久しぶりに見た『トイレの花子さん』のアニメ
今日私は動画サイトYOUTUBEにて『学校の怖いうわさ 花子さんがきた』をみました。
このアニメは私が幼稚園から小学1年生の頃に『ひらけポンキッキーズ』という番組の1コーナーでした。
土曜日の朝に放送される子供向け少し怖いアニメです。
当時のアニメ技術は今のような滑らかな動きはなく、背景画に実際の建物などを使用し、そこに絵を合成しているのです。
そして、ナレーションが男性で、殆ど一人で読んでいるため、登場人物が女の子だと声のトーンを高めたり大人の人だと声を低くしたりという工夫をしているのです。
大人になった今そのアニメを見ても「ここが雑だ」「こんな話なんだ」というだけで済むのですが、当時の私からすると
そのアニメはとんでもなく怖いのです。ナレーションの男性の声が一定の低さで、アニメーションの動きもぎこちないところがあるため
怖さが一層増すのです。
いまでも怖がりの私ですが、夏になると怖いものを見たくなります。
きっと今年の夏も花子さんのアニメを見るのでしょう。