最後までもつれる2018年ロシアワールドカップアジア最終予選

暫しの中断を経て3月の23日から、再びワールドカップアジア最終予選が再開します。ハリルジャパンは前半を終えて勝ち点10得失点差でサウジアラビアに次いで2位に付けています。それでも3位のオーストラリア・4位のUAEが勝ち点9の1差で続いているので4チームによる混戦となっています。

2位までに入れば予選通過、3位だとプレーオフという事ですから、万が一4位になってしまうとその時点で予選敗退となってしまいます。1位通過の可能性もありますが、4位予選落ちという可能性も無いとは言えない情勢です。

何といっても初戦のホームでの対UAE戦1-2の負けが痛かったです。本田の得点で先制しただけに、勝ちたかったかったところです。この勝ち点3を逃したのが、ずっと祟っています。

さて3月23日はアウェーでUAE戦です。この試合は当面の敵との戦いで負けるわけにいきませんし、引き分けでない勝ち点3の欲しい大一番となります。負ければまたハリル監督の解任論が浮上します。残りの試合もイラク・サウジのアウェーでの戦い、ホームでオーストラリアとのライバル対決と全て負けられない大一番です。

香川・岡崎・本田のエース級がチームで控えに回って試合に出ていないのが何とも気になります。ゲームに出ないとコンディションが上がらないので心配です。日本簡単には負けないと思うので、最後までもつれると思います。最終戦は9月5日アウェーのサウジ戦、ここまでもつれるかもしれません。