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*0170  クマ   [12/01/22()-10:29]
     
南京事件について

【南京事件について】

 みなさん、こんにちは。クマです。
 南京事件についての過去ログを一通り目を通しました。これはとても大変な作業でしたが、得るところも大きかったように思います。その感想を一言で言えば、「雑な議論」ということと「はったりが多い」ということになろうかと思います。「それを具体的に指摘せよ」ということであればやりますが、論破を目的とする議論のための議論はしたくないので、また、明らかに悪意ある、意図的で犯罪的な、一言で言えば田中正明的な、改ざんはなかったように思いますので、ひとまずは私の以下の立論に必要な部分をのぞいて、過去ログについてはふれないようにいたします。

1、南京大虐殺事件(以下、「南京事件」と略称)の犠牲者数の算定について

 南京事件の犠牲者数について、それが「本質にかかわる」問題とされるむきもあるようですが、私はそうは思いません。この点について、私は呉哥窟さんの見解に全面的に賛同するものですが、南京において日本軍の手によって行われた大虐殺の本質とは、大虐殺そのものなのであり、強いていうならば、南京事件は日本の中国侵略の象徴的事件であると考えます。
 また、この大虐殺が組織的に行われたのか、それとも偶然、一部の兵が暴走した結果だったのかということもきちんとした形で究明されなければなりません。もちろん、殺された側・強姦された側にとってみれば組織的であろうが暴走であろうが関係のないことです。彼ら・彼女ら、その人々の遺族は「組織的だったから許せない」とか「暴走だから仕方ない」とは思わないでしょう。
 しかし、私たちはそうした被害者側の心情に配慮しながら、二度とこうした悲惨な事件を犯さない・犯させないためにも冷静な事実の究明をしなければならないと思います。
 犠牲者数について、まず大前提としてNoelさん・乱調さん・訃霞さん、その他皆さんに考えてほしいことがあります(山下さんが何故かイギリス語で訃霞さんに教えていた掲示板でも議論されていることです)。
 南京事件について、中国側は「30万」や「40万」という犠牲者数を出しています。これは私たちの考える犠牲者数とはかなり差があります。これまで日本側の研究では、秦郁彦氏の4万人から洞富雄・藤原彰・本多勝一、、、の各氏の20万人前後というのが通説となっています。私自身は後者の立場[1]ですが、しかし秦氏の4万という算定や中国側の3〜40万という算定を「誤り」だと主張するものではありません[2]。
 秦氏の『南京事件』(中公新書)は、豊富な日本軍の資料をもとに、犠牲者数を4万前後としています。これは資料から確認された不法な犠牲者数であり(ただし私は氏の虐殺の定義に全面的に賛同するものではありません)、敗戦時にそうした資料が焼却されたこと、また「戦闘詳報」等の公式文書には戦争犯罪にあたる事例を記載しないことを考えても、犠牲者数がこれを大幅に上回ることは確実であると思います。これについて、氏は「筆者が算出した四万は、かなり余裕を持たせたとりあえずの概算であり、新たな証拠が出現すれば、多い方へ向って修正されるのは当然である」と述べています。[3]
 中国側の30万〜という数字については、算定方法の違いを指摘しなければなりません。
 中国側にとってみれば戦闘による死者であろうが何だろうが、これは日本の侵略の結果としての「死」なのであり、日本の侵略そのものが国際法違反であることを考えれば、これは「虐殺」であると彼らは認識します[4]。こうした虐殺の定義は私たちとは違いますが、侵略された側の見解として筋の通ったものですし、少なくとも「デマ」「白髪三千丈」「外交のカード」といった心ない悪罵を投げつけるべきではないと強く主張します。[5]

[1] いわゆる通説的な虐殺の定義を述べておきます。
  1、軍人以外のものに対する殺人
  2、捕虜・投降兵にたいする殺害
  3、軍人か民間人か分からないものについての裁判なしの処刑
   詳しくは吉田裕『天皇の軍隊と南京事件』青木書店参照
[2] それ以下の東中野修道・田中正明・渡部昇一・板垣・阿羅・畝本などは論外として扱っています。ご不満の方がいらっしゃれば議論いたしましょう。
[3] 『正論』89年2月号、もしくは秦郁彦『昭和史の謎を追う』上巻、文藝春秋社、1993年、139頁
[4] 中国・南京市文史資料研究会編 『証言・南京大虐殺』 青木書店、1984年、162頁〜の資料編参照
[5] 笠原十九司 『アジアの中の日本軍』 大月書店、1994年、所収「南京大虐殺と歴史研究」34〜35頁参照。また教出出版の中学校歴史教科書では「この事件の犠牲者は20万人と言われているが、中国では戦死者と合わせて30万人としている」と端的に表現しています。

 以下、「2、南京事件は日本軍の組織的犯行か」に続くのですが、あまり長いと読むのも大変でしょうし、サーバートラブルが起きるかもしれないので、とりあえず上の部分だけ書き込みます。

>訃霞さん
 中村あきら氏の『大東亜戦争の道』、旧仮名遣いですから、中国人留学生の方には難しいかもしれません。全面的に日本の中国侵略を免罪したうえで、一方的に日本の立場は正しかったのだとする自分勝手・厚顔無「知」な立場で通州事件を取り上げている他の本としては、渡部昇一氏の『かくて昭和史は甦る』(クレスト社、1995年)のほうがいいでしょう。歴史書としてはどちらも同じ、悲しい水準です。
 それでは、反論・質問その他、歓迎します。
(210.155.221.248)
  *0170-01 Noel   [12/01/22()-21:38]
     
  >クマさん
HP開設おめでとうございます。
今週は忙しいのであまり書き込めません。名指ししてくれたにも関わらずすみません。
>南京において日本軍の手によって行われた大虐殺の本質とは、大虐殺そのものなのであり、強いていうならば、南京事件は日本の中国侵略の象徴的事件であると考えます。
これは「三光作戦」などの象徴という意味でいってるのでしょうか?
そうであれば、残念ながらわたしはそれに同意せざるを得ません。ただ、南京が首都であったことがこの問題を際立たせて特徴化させているだけで、普段の日本軍の行為がそのまま投影されたものだと考えますが。

>[1] いわゆる通説的な虐殺の定義を述べておきます。
  1、軍人以外のものに対する殺人
  2、捕虜・投降兵にたいする殺害
  3、軍人か民間人か分からないものについての裁判なしの処刑
これについては[1]以外賛同しません。便衣兵という問題があるでしょう。
Noelはゲリラに対しては強硬な態度で望むべきだと考えてますし、一旦投降したように見せかけた兵隊が攻撃を加えるというのは戦法としてざらにあることです。
ゆえに[2]は当然ありえてしかるべきことですし、戦時中ということを考えれば[3]もやむを得ないと考えます。もちろん、結果としては殺害した事実は変わらないわけですけど。

その他については、もう少し考えてからレスします。
(133.009.004.204)
  *0170-02 山下正武   [12/01/23()-10:16]
     
  >明らかに悪意ある、意図的で犯罪的な、一言で言えば田中正明的な、改ざん
 なんか、個人に対する名誉毀損の発言です。私は田中氏になんの義理もありませんが
 あまりにも一方的で、もう片方の意見をご存じ無い方が居られるかもしれないので
 一言書いておきます。
引用 『南京事件の総括 虐殺否定15の論拠』謙光社あとがき
  前日拙宅に「朝日」の記者が来訪し、コメントを求めたが、私は「改ざんの覚えはない、
 どこがどうズレているのか、調べるまで発表を待って欲しい」と言いましたが、しかしその
 翌日前述の記事となり、しかも私が言いもしない「申し訳ない」という詫びごとまで捏造
 して、いかにも私が意図的な改ざんを認めたかのような記事になっており、有無も言わせぬ
 切り捨て御免の弾劾記事となった次第。反論も、弁解も許されない、一方的な断罪です。私
 は「朝日」にさっそく釈明の一文を投稿しましたが、もちろん一顧だにされず没となりま
 した。
 私が改ざんしたと称される『松井大将の陣中日誌』と私の記述とのズレは、板倉由明氏が中
 公出版の「歴史と人物」(60年冬期号)でくわしく指摘しているが、氏の推定箇所以外は
 ほぼまちがいありません。専門家が二ヶ月かけて、松井大将の日記と私の文章を対比した
 と言いますが、それをごらん頂いてもおわかりの通り、「南京事件」を隠すために、意図的
 に改ざんしたものでは毛頭ありません。だいいち大将の日誌には、南京に“虐殺”事件があ
 った、なかった、などということとはまったく無関係なのです。
 隠さなければならぬことは何もないのです。そのほとんどは、私の筆耕の誤植、脱落、ある
 いは注記すべきところをしなかった等の不注意によるものであります。それを「『南京虐殺』
 ひたすら隠す」といかにも私が実在した“虐殺事件”を秘匿したかのごとく誹謗したのです。
終わり
 朝日は今思いつくだけでも
 1.都城 従軍兵士の手帳発見 捏造記事
 2.「日本軍の毒ガス使用」誤報記事
 3.サンゴ写真ヤラセ事件
 4.強制連行捏造吉田清治氏記事
などの事象がありますね。

>心情に配慮しながら
 科学というのは冷徹な事実の記述です。情意を含んでは科学、歴史記述ではありません。
 絶対混同してはいけない最低線です。
 その事実に対して後で、主観を添え、感想を加えるのを妨げるものではありませんが、
 厳密に分けるのが最低要件です。

笠原氏の 「13のウソ」中の主張に対しての反論−当該書の内容の信憑性の例として。
1.チャイナ・イヤーブック1939年版には南京虐殺は載っているのですか。
 一年も経てば、出版作業での遅れは理由になりません。
2.南京事件について記述されているという証拠 China Handbook は1947発行です。
 東京裁判は1946.5.3に始まり、1947.1.24に検察側立証を終了したのですよ。
(210.147.046.221)
  *0170-03 訃霞   [12/01/23()-22:46]
     
  クマさん、こんにちわ。

>南京事件の犠牲者数について、
〜中略〜
>南京事件は日本の中国侵略の象徴的事件であると考えます。

非常に単純な決め付けですね。馬鹿らしい。物事には複数面が存在するという認
識が全く抜けています。私は前に「犠牲者数は本質に関わる問題」と言う事を論
証しましたが、クマさんは論証もせずいきなり「南京事件は日本の中国侵略の象
徴的事件」などと決めつけるのですから非常に呆れますね。この書き方はクマさ
んが最も嫌っている「論理の飛躍」と言うものではないのですか?

>しかし、私たちはそうした被害者側の心情に配慮しながら、二度とこうした悲
>惨な事件を犯さない・犯させないためにも冷静な事実の究明をしなければなら
>ないと思います。

矛盾していますね。「被害者側の心情に配慮」しながら「冷静な事実の究明」な
ど出来るはずがありません。最初から片方が「悪」と言う観点で見ることが冷静
な事実の究明になると思いますか?非情かもしれませんが必要なのは出来るだけ
中間的な見方での事実の追求のみです。

>南京事件について、中国側は「30万」や「40万」という犠牲者数を
〜中略〜
>多い方へ向って修正されるのは当然である」と述べています。[3]

結局、算定方法の違いにより犠牲者数は変動すると言いたいわけですね。非常に
素晴らしく寛大でいい加減なご意見です。

厳密に算定すると言うことは不可能ですが、算定方法にどれだけの信憑性と妥当
性があるかを検証し大体の犠牲者数を予想する事は可能です。私は中国側の3〜
40万という算定方法を検証しましたが、資料にも基づいてもいない明らかにデ
タラメとしか言えない算定方法でした。20万と言う犠牲者数の算定方法に関し
ても同じ事が言えます。まず、クマさんが犠牲者数を20万人と主張したいのな
ら、算定方法についてどれだけの信憑性があるかと言うことを論証して下さい。
いくら「犠牲者数の論証が本質でない」と主張なさっているとしても、この程度
の事をするのは当然の事でしょう。

>中国側の30万〜という数字については、
〜中略〜
>これは「虐殺」であると彼らは認識します[4]。

まさに詭弁ですね。私は、このような感情的で理不尽な道理に付き合う必要を感
じません。侵略であろうが戦死は戦死、虐殺は虐殺ですよ。話になりませんね。
それ以前に「日本の侵略そのものが国際法違反」と書いていますが、どのような
条約によって「国際法違反」と定義しておられるのでしょうか?

>こうした虐殺の定義は私たちとは違いますが、侵略された側の見解として筋の
>通ったものですし、少なくとも「デマ」「白髪三千丈」「外交のカード」とい
>った心ない悪罵を投げつけるべきではないと強く主張します。[5]

筋どころか血管すら通っていません。このように勝手な虐殺の定義を作り出され
ては戦時国際法の名前が泣きます。クマさんの書き方は、ある時は国際法を利用
し、またある時は国際法を無視するという非常に卑怯な方法です。(嘲笑
「デマ」や「外交のカード」に関しては事実だからそう書いたまでです。実際に
日本の政治家が訪中すると、南京虐殺に関してどう考えているかを聞かれると言
う話を読んだことがあります。他にも公式、非公式に懸念を表明するなど明らか
に政治的圧力を加えているとしか言いようがない場合もあります。まさに中国が
非常に嫌う「内政干渉」ですね。で、「心ない悪罵」とは何の事ですか?


クマさんの南京事件についての発言一通り目を通しました。これはとても楽な作
業でしたが、得るところは全くなかったように思います。その感想を一言で言え
ば、「雑な議論」ということと「はったりが多い」ということになろうかと思い
ます。人の文章を偉そうに論評したり、細かいところにケチを付ける前に自分自
身を省みて下さい。(嘲笑
(210.159.089.113)
  *0170-04 クマ   [12/01/24(月)-14:21]
     
 
【まとめて返信です】

>NOELさん

 こんにちは。
 そうですね。南京が首都であったことは、南京事件を考える上で重要な背景だと思います。
 第一に、蒋介石(と防衛軍司令官の康生智)が首都という面子をかけて、無理な防衛計画を立ててしまったことがあげられると思います。これは難しい問題なのですが、「それでは日本軍を無血入場させるべきだったのか」ということになります。これは中国側としてもやはり難しかったのでしょうか。
 第二に、他の都市や、まして農村において見られない特徴は、そこに外人が多く(22人)いたことですね。
 これらの点については、笠原十九司『南京難民区の百日』岩波書店、1995年が詳しいのですが、今時点では売切重版未定です。

 虐殺の定義なのですが、私があげた三点は、国際法上不法と考えられるものです。もちろん、捕虜や投降兵が再び戦闘行動に入ることもありえるのですが、だからといって殺していいことにはなりません。また、捕虜を殺害したことが不問にされるわけでもありません。日本軍的「生きて虜囚の・・・」ということになれば、誰も捕虜にならなくなり、殲滅戦が基本になってしまいます。
 この捕虜の「死亡率」について興味深いデータがあったのですが、今、それがどの本にあったか思い出せません。ソ連のシベリア抑留や日本軍の日露戦争時、アメリカ兵捕虜のヨーロッパ戦線での死亡率と対日本戦での死亡率とを比較したデータだったのですが。発見したらまた書き込みます。
 また、南京に便衣兵がいたのか、ということについては中国側の資料ではまだ確認されていないようです。防衛軍が崩壊し、指揮系統が失われることによって、恐れをなした中国兵が平服に着替えたことはありましたが、これは便衣兵とは違います。日本軍側自身、入城後の中国軍側抵抗が「予期に反して微弱であった」[1]と述べています。また、実際に便衣兵の襲撃を受けた部隊もないようです。
 また、仮に便衣兵がいたとしても、それを裁判なしで殺害してしまっては、これは不法であり虐殺であります。難民区の便衣兵狩り、いわゆる掃討戦の主力となった第9師団歩兵第6旅団の「掃討実施に関する注意」では、「青壮年はすべて敗惨兵または便衣隊と見なし、すべてこれを逮捕監禁すべし」[2]と指令し、「逮捕監禁」したあとどう中国人がどうされたかは、ラーベ日記や掃討に参加した兵士の従軍日記[3]などの資料を読むかぎりでは、基本的に殺害されたことは間違いないようです。
 ゲリラ戦そのものに対する評価については、他の場所で。一つだけいうと、侵略された側の抵抗方法としては有効だと思います。日本がもしどこかの国に侵略され占領されたら私もやるでしょう。
 なお、これらの点については、洞富雄他編『南京大虐殺の研究』晩聲社、1992年に所収の吉田裕論文「南京事件と国際法」が詳しく検討しています。

[1] 『南京戦史』 偕行社 1989年(非売品) 150頁
[2] 『南京戦史資料集』 偕行社 1989年 551頁
[3] 前掲 499頁〜「水谷荘日記”戦塵”」など。


>山下さん

 はじめまして、こんにちは。
 田中氏の著書における改ざんについて、
 基本的には板倉氏の『松井大将陣中日記改竄の怪』の通りだと思います。あれを読むかぎり、基本的に「南京事件はなかった」とする方向で資料に手が加えられています。
 したがって、田中氏の弁明だけでは、私の見解を改める必要は感じられませんでした。さらに詳しく検討することもできますが、どうしましょうか。あまり意義が感じられない種類の研究ではありますが。
 また、被害者側の心情に配慮しながら科学的な研究をすることは可能ですし、実際に私はそうしています。
 大事なのは、被害者側の心情に配慮するあまり、以前の藤岡信勝氏のように、日本帝国主義は「底知れず罪深い」のだから、「一番大きい数字を信用することにし」て、「ついに五十万の大台に乗ったか」と考えるようなこと[1]をしないことです。この例は「被害者側の心情に配慮した」というよりも、単なる思い込みというべきでしょうが。

[1] 『近現代史教育の改革』 明治図書 1996年 194頁 なお、その後の藤岡氏はその反動として、見た犠牲者数のうちもっとも少ない犠牲者数、つまり0人、を主張するにいたった。


>訃霞さん

 こんにちは。
 まず、私の文章や批判で貴兄の気に障る部分がありましたら、御宥恕ください。できるだけ感情的な議論にはならないように気をつけているのですが、まだ努力が足りなかったようです。
 貴兄の気が静まりましたら、また議論いたしましょう。

 それでは。
(210.155.221.110)
  *0170-05 訃霞   [12/01/24(月)-18:10]
     
  クマさん、こんにちわ。

私はあの程度の文章で感情的にはなりませんからご安心下さい。(笑
人に偉そうに注意した事をクマさん自身が行っているので馬鹿にしただけです。
こんな下らないことを気にして論証から逃げないで下さいよ。(嘲笑
・南京事件は日本の中国侵略の象徴的事件だということ
・クマさんが支持する20万人説の信憑性
・日本の侵略はどのような条約によって国際法違反なのか
最低限、上記の程度の論証はして下さいね。勿論、私の文章全体に対する反論で
も構いませんよ。
(210.159.089.122)
  *0170-06 クマ   [12/01/24(月)-21:21]
     
 
【仕方ないですね】

>訃霞さん

 仕方ないですね。
 「逃げた」と思われるのも嫌ですし、愚劣化していく訃霞さんもこれ以上見たくないので、相手をしてあげましょう。

 まず、あなたの超初歩的な質問2点について、あなたでも分かるように解説してあげます。

1、南京事件は中国侵略の象徴か

 かつて日本は中国でさまざまなひどいことをしました。中国人が来るなといっているのに、無理やり武力で押しかけていったのです。当然のように、中国人は銃を取って抵抗しました。最初、中国人に対する誤った差別意識もあって、中国はすぐに支配できる、武力で一撃を与えればすぐに降伏すると思っていた日本の軍部を中心にした人々は、日清戦争のときとは違う中国人の目覚めつつあった民族意識に気づかず、中国人の抵抗に対してはとても怒りました。「こらしめてやる」というのが、中国へ全面侵略する口実になっていたのが、その象徴ですね。
 「こらしめ」るなかで、日本軍は中国の罪もない人々を殺したり、ものを盗んだり(掠奪といいます)、女の人を辱めたり、家を焼いたり、人をおおぜい殺すために毒ガスを使ったり、ペスト菌をまいたりしました。そうした日本軍のひどい行い(中国の人々はこれを「三光作戦」と呼んでいます)のなかで、もっとも大規模に行われたのが1937年から38年にかけて、当時の中国の首都だった南京で行われた大虐殺事件です。これを南京大虐殺事件といいます。
 日本の中国侵略のなかで、南京が中国の首都だったこともあり、また規模が大きく中国側の被害も大きかったため、南京大虐殺事件は中国侵略の象徴的事件だったといえましょう。
 戦後、おもに日本の中国侵略という事実を認めたがらない人々から、「南京大虐殺はなかった」などの議論が、論破されても論破されてもくり返される点から、そうした人々も南京大虐殺事件を侵略の象徴として見ていることが分かりますね。

2、日本の侵略はどういう国際条約に違反していたか

 イギリスではじまった産業革命は、私たちの暮らしを便利にする一方で、戦争に使われる武器をも「進化」させました。
 第一次世界大戦では戦車や毒ガスなどの近代兵器が登場し、戦争はその悲惨さをましていきました。当時ヨーロッパを中心に湧き上がっていた人道主義的思潮もあって、人々は戦争にも一定の決まりをつくり、国際的な組織(国際連盟といい、今の国際連合とは違います)でその決まりが守られるか監視していくことを決めました。
 欧米諸国から一人前の国と認めてほしかった日本は、それらの条約に積極的に参加しました。日露戦争のときの日本軍の捕虜の扱いは模範的であったといわれています。
 しかし、日本は、中国侵略の際にはそうした国際法を守りませんでした。
 当時の中国政府は1937年に、「日本は国際法に違反して中国を侵略している」と国際連盟に訴えました。こうした訴えを受けて、国際連盟は、日本の中国侵略は、九カ国条約と不戦条約に違反していると厳しく批判しました。
 九カ国条約とは、日本やアメリカ・イギリスなどの九カ国の国が、中国の主権と独立、その領土を尊重しようと約束しあった、1922年の国際条約です。
 不戦条約とは、1928年にパリで結ばれた戦争の放棄のための条約で、これを約束しあった国どうし(中国も参加していました)では、紛争を戦争で解決することはやめようと決めていました。

 分かりましたか?これで分からなかったら私にはもう打つ手がありませんので、理解できるまで何度も読み直してください。どうしても分からなければ質問してください。ただし、質問するさいの口調には気をつけてくださいね。

 南京事件の被害者数については、訃霞さんに聞かれなくても検証するつもりでしたので、稿を改めさせていただきます。その際には一般的な記述をしようと思っていましたが、気分が変わりましたので、訃霞さんの「論証」を批判する形で書かせていただきます。

 それでは。

 
(210.155.221.082)
  *0170-07 訃霞   [12/01/24(月)-23:54]
     
  賢明なるクマさん、こんにちわ。

>仕方ないですね。
>「逃げた」と思われるのも嫌ですし、愚劣化していく訃霞さんもこれ以上見た
>くないので、相手をしてあげましょう。

結構結構。では賢明なクマさんから愚劣な私に諭して下さい。(笑

>1、南京事件は中国侵略の象徴か
〜後略〜

成る程。まさに教科書を抜き出したようなご解説有り難うございます。やっと賢
明なるクマさんの「論理の飛躍」からまともな論証を聞くことが出来ましたよ。
(嘲笑
ま、これに関してはクマさんの認識を確かめただけなので意見はありませんが、
反論が一点。

>戦後、おもに日本の中国侵略という事実を認めたがらない人々から、「南京大
>虐殺はなかった」などの議論が、論破されても論破されてもくり返される点か
>ら、そうした人々も南京大虐殺事件を侵略の象徴として見ていることが分かり
>ますね。

80年代以前の南京虐殺論争に関して愚劣な私は詳しい事情をよく知りませんが、
少なくとも90年代の論争に関して一方的に撃破されているのは数十万人虐殺派
ですね。少なくとも愚劣な私が知る限りにおいて数十万人虐殺派のまともな意見
は聞いたことがございません。賢明なるクマさん、事実から目を背けてはいけま
せんぞ。(笑

>2、日本の侵略はどういう国際条約に違反していたか
〜後略〜

分かりやすいご解説有り難うございます。成る程、賢明なるクマさんの主張する
国際法とは九カ国条約とケロッグ・ブリアン不戦条約の事だったんですね。

>当時の中国政府は1937年に、
〜中略〜
>紛争を戦争で解決することはやめようと決めていました。

残念ながら国際連盟は批判だけでなく、中国東北部を列国の共同管理下におくと
いう趣旨の勧告を可決しています。この勧告内容は明らかに九カ国条約の「中国
に関する条約 (領土と主権の尊重)」の項目に違反しており、可決時点で九カ国
条約はほとんど考慮されていない事が分かります。この時点ですでに九カ国条約
の効力が無効化していると見てもいいでしょう。厳密に言えばこの勧告に賛成し
た九カ国条約締結国は全て国際法違反です。ちなみに可決時点で日本は国際連盟
を脱退したので勧告に従う必要はありません。

ケロッグ・ブリアン不戦条約に関しては自衛戦争は禁止されておりません。自衛
戦争かどうかは当事国(この場合日本)の判断に任されており、日中戦争を日本
に関する自衛戦争と定義すれば違法で無いという判断が成り立ちます。ちなみに
私自身は日中戦争を自衛戦争と見ることは無理があると思いますが、当時の日本
の判断が自衛戦争と判断していた以上、ケロッグ・ブリアン不戦条約には違反し
ていないと判断します。

ちなみに国際連盟が共同管理下案を可決、日本脱退に至る年は1937年ではな
く1933年です。仮にも愚劣な人に対して解説してあげているのですから、こ
の程度の超初歩的な間違いは犯さないで下さい。(嘲笑
(210.159.089.069)
  *0170-08 クマ   [12/01/25(火)-13:51]
     
   
【訃霞流歴史学の研究】

1、食前酒 

 訃霞氏は「私は南京虐殺関係の本は」、「色々な主張の本をかなりの量数を読んでいます」と豪語します(159−16)。
 しかし、彼は小林氏に松井大将のいわゆる「涙の訓示」を「思いおこしてください」と指摘されると「あ、この発言は知りません。単に忘れているだけか?確認をしたいので出典を書いてください」(163−11)といいます。
 この発言は、よほど訃霞氏の記憶力が悪いか、実際には南京事件関連の本をほとんど読んだことがないということを語っています。いわゆる「涙の訓示」は相当に有名な「逸話」で、『日中戦争史資料8 南京事件1』をはじめ、秦郁彦『南京事件』、ラーベ『南京の真実』など、基礎的な文献の多くで紹介され、なかでも偕行社の『南京戦史』は何度も取り上げています。東京裁判では、松井や弁護団がこの逸話を持ち出して弁明を試みています(つまり訃霞氏は裁判記録を読んでいない)し、今では「本当に泣いたのか」という点も秦郁彦氏らによって研究されています。少なくとも「かなりの量数」の南京事件関連の本を読んだ人なら、常識です。
 さらに不可解なことに、JSB氏から東中野修道・藤岡信勝『ザ・レイプ・オブ・南京の研究』の「183ページに“松井大将『涙の訓辞(まま)の真相とは』”と言う一節があります。ぶっちゃけて言えば。これもまたK氏の口から出任せ発言って事ですね」と教えられた訃霞氏は、「何で見落としていたんだろう。(苦笑)」と不思議がっていますが、そこに「涙の訓示」を否定する論述はないのだから当たり前です。いったい訃霞氏は何を納得したのでしょうか。


2、前菜

 次に、訃霞氏が語るところの「論証」がいかに稚拙なものか見てみましょう。
 私は当初、「論証」というからには、相当に綿密な文章を書き込んだんだろうな、と思っていましたが、さにあらず。氏の「論証」とは次の文章だけでした(159−16)。

>日本軍では南京攻略当時「捕虜はせぬ方針」としていました。・・中略・・降伏しても
>処刑される事例も多く、大体16000人が処刑されたようです。
 全体にわたって訃霞氏の「論証」の際立った特徴は、判断や算定の根拠や出典を示さないことです。「大体16000人が処刑されたようです」だけでは、一つの「主張」ではありますが、「論証」とはいいません[1]。

>民間人ではおよそ6〜7000人が殺害という記録が存在します。
 上に同じ。出典は何なのか、「記録」とは何なのかの明記もなく、その「記録」の信憑性の考証もなく、その他の数字を示す資料の引用と反論もなく断定をされても、「ああそうでしたか」としか言いようがありません。

>これを総合して3万人という数字がはじき出されます。
 ああそうでしたか。

>ただし、この数字は民間人に化けた便衣隊の処刑などや便衣隊狩りを含めて巻き添えになった民間人も含まれており、
 ああそうでしたか。

>この場合はおそらく虐殺に当たらないものと解釈できます。
 その正当性の証明はないままの「解釈」ですが(こんなのを自分で「論証」といって恥ずかしくないのか?)、この点については後述。
 で、訃霞氏の結論としては「1万〜3万人」。この誤差の幅についても、もちろん訃霞氏のことですから、何の説明もありません。
 この「論証」ならず「主張」の信憑性なのですが、およそ馬鹿らしいことに、訃霞氏自身が認めていません。163−13で訃霞氏は、ランド氏に対して、次のように述べています。

>私が論証した日本軍による民間人の殺害6〜7000人も限りなく0となる可能性も捨てきれません。
 「論証」といってもただ数字をポンと出しただけなのですが、「限りなく0となる可能性」もあるなら、要するに何も「論証」されていないのです。ちなみに、この言い回しは「限りなく0に近づく可能性」と通常は使います。
 他の場所で訃霞氏は、3万人という犠牲者数から「便衣兵の処刑や便衣隊狩りを含めて巻き添えになった民間人の数を引くと大体1万人と推測」しています(163−11)。3万という数字もあやふやなら、そこから、自分で「限りなく0になる可能性」と言っておきながら、何故2万人を差し引いたのかも、もちろん論証抜きの断定が得意の訃霞氏ですから、説明はありません。
 訃霞氏は「私がこのように記録から論証している」と強弁し、「厳密な思考をしようとしている」と訳の分からないことを言っていることも付け加えておきましょう。
 あまりにも雑な、雑すぎる議論ですが、この点からも、訃霞氏は、民間人の殺害に関する資料にまったく目を通しておらず、「涙の訓示」の件とあわせると、この問題について基本的に無知な人であるということが分かります。

[1] この1万6000人の捕虜殺害という数字は、偕行社の『南京戦史』が打ち出した結論ですが、先に見たように訃霞氏がこの本を読んだとは考えにくいので、おそらく他の本からの借用なのでしょう(板垣氏か畝本氏か?)。また、この数字が過少に過ぎることについては、もっとちゃんとした人相手に議論したいと思います。


3、メインディッシュ

 次に、犠牲者数を算定する上で重要な幾つかの点について。
 まず訃霞氏は南京事件の「時期」「地理的範囲」などの基本的な定義はすっ飛ばします(記述がない)。
 そのうえで、彼の「主張」(「論証」とはいいませんので)に検討すべきところがあるとすれば、「虐殺とは何か」という点です。
 訃霞氏自身がこの点についてよく分かっていないので、小林氏の質問に対して「辞書を引いて虐殺と処刑の意味の違いを理解しろ」と言っています(163−11)。辞書を引くと、「虐殺」とは「むごたらしい手段で殺すこと」(『広辞苑』第五版)と出ています。
 一般的な意味としてはそうなのですが、とりわけ緻密さ、厳格な定義を必要とするこの問題については、「虐殺」とは「国際法上不法とされる殺害」とさしあたり定義したほうがいいでしょう[1]。
 それでは、「国際法も知らないくせに」と他人を罵倒している訃霞氏自身の国際法の理解について見ていきましょう。

訃霞流国際法の理解の仕方:その1
「便衣兵の処刑は虐殺ではない」
 この人は資料を読まないので日本軍の便衣兵狩りの実態を知らないうえに、国際法についても無知なので、軍事裁判という手続きなしの「処刑」は違法であり、虐殺であることを知らない[2]。
 そもそも南京に便衣兵がいたのかどうかという議論にいたっては、彼にとっては難しすぎて発想すら浮かばない。まして「陸戦の法規慣例に関する条約」のマルテンス条項が・・・という議論からは、はるかかなたの位置にいる。山下氏があげた、ゲリラについての「捕虜の資格の4条件」(正確には「交戦法規の適用資格を持つための四条件」)も知らないのでは、まったくお話にならない。原文の第一条に書いていることではないか。

訃霞流国際法の理解の仕方:その2
「便衣隊狩りの巻き添えになった民間人殺害は虐殺ではない」
 と一方では言っている(159−16)し、一方ではそうではない(163−11)と言って混乱しているが、裁判無しの処刑を合法としているのだから同じ事。この人は他人に「処刑」と「虐殺」の意味の違いが分からないのかと罵倒しておきながら、自分が分かっていない。「処刑」というからには、「死刑判決」が必要だということも分からない。要するに無知なのである[3]。

[1] とはいえ、当時の国際法を絶対の基準にして虐殺数を算定するべきか、ということについては議論がありますが、ここではそうしたレベルの話ではないので、省きます。
[2] 当時の代表的な国際法学者であり、日本軍に近い位置にいた法学者、信夫淳平は『上海戦と国際法』のなかで、“便衣兵ではないか“という「嫌疑者でも現に銃器弾薬類を携帯していれば、嫌疑濃厚としてこれを引致拘禁するに理はあるが、漠然たる嫌疑ぐらいでこれを行い、はなはだしきは確たる証拠なきに重刑に処するなどは」、「理において穏当でないこと論をまたない」と述べています(吉田裕『天皇の軍隊と南京事件』134頁、原文は旧仮名遣い)。
[3] 「勝手な虐殺の定義を作り出されては戦時国際法の名前が泣きます。クマさんの書き方は、ある時は国際法を利用し、またある時は国際法を無視するという非常に卑怯な方法です。(嘲笑」と訃霞氏はいいます。ソクラテスの言葉を送りましょう。「汝自身を知れ」。

 
4、デザート

 以上見てきたように、これは訃霞氏にこそふさわしいので、返しておきましょう。
 (嘲笑(嘲笑(嘲笑(嘲笑(嘲笑(笑(笑(笑
 よく笑う人でしたね。

 また、私への返答でも氏の非論理性はいかんなく発揮しているので、これについてはまた明日。他の過去ログの中の支離滅裂な部分については、暇なときにでも書き込みます。
 それでは。
(210.155.221.221)
  *0170-09 beat   [12/01/25(火)-19:04]
     
  クマさん、はじめまして、beatといいます。
お忙しいところすいませんが、クマさんに、一つ質問させて下さい。

便衣兵に対して、軍事裁判という手続きなしの「処刑」は違法であり、
虐殺である、とする根拠は何なんでしょうか?

ベトナムなんかでは、ゲリラなんて捕まえた場所でどんどん「処刑」
されていたように思うんですけど。あれも違法でしょうか?

すいませんが、上記の法の根拠(条約とか)についてご教授いただければ
幸いです。もし、条約が根拠でしたら、条約名と第何条かのみで結構です
から、宜しくお願いします。
(210.160.175.043)
  *0170-10 ブッディストH   [12/01/25(火)-21:15]
     
  beatさんへ
 横から失礼します。ご質問の件ですが、私の知る限り捕虜とスパイに対する
規定は明文化されていますが、便衣兵に関する明文規定は見あたりません。
 ちなみに、スパイに関しては「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則(所謂ハーグ条約)」
第30条「現行中捕ヘラレタル間諜ハ裁判ヲ経ルニ非サレハ之ヲ罰スルコトヲ得ス」
捕虜に関しては、第3ジュネーヴ条約第3条に、刑罰等に関する規定があります。

 便衣兵は、交戦者たる資格を持ちません。それでも戦闘を行わなければ処刑する事
に違法性はつきまとうでしょう(人権保護情)。しかしながら、戦闘を行った場合には、
極端な話町中で銃をぶっ放すマフィアなどと基本的に同じ存在とされます。ただ、それ
を向ける相手が対抗するマフィアグループか、自分の国が戦争している国の軍隊か、と
言う違いがあるだけです。
 敵国の一部を占領した場合、その地域の治安は占領国の責任となります。(ハーグ条
約の第3款参照)
 現在においても、銃を乱射する様な者は町中だろうと直ちに銃殺されても仕方ありま
せん(日本以外では)。

 便衣兵の処分は、そのような観点から慣例的に行われていたのではないでしょうか。
(210.132.196.070)
  *0170-11 クマ   [12/01/26(水)-18:21]
     
 
>管理人様

 訃霞さんから私信にて連絡がいっていると思いますが、こうした「罵倒合戦」のような議論ではなく、もっと生産的な議論をしよう、もう一度仕切りなおしをしようということで訃霞さんと合意できましたので、私の冒頭の発言とNoelさん・山下さん・beat・ブッディストHさんの発言以外の書き込みを削除していただくようにお願いいたします。
 私の山下さん・NOELさんへの返信は、訃霞さんへのレスの部分を除いたうえで、もう一度書き込みをいたします。また、文脈として分からないところも出てきますが、beatさんの質問にはそのままお応えします。
 
 訃霞さんからは私信にて謝罪があり、ああした議論は本意ではないむね、申し入れがありました。
 私もまったく同感であり、両者の感情の行き違いも解消された以上は、これまでの書き込みを双方とも削除して、今度は生産的な議論を行っていこうと合意しました。
 以上、両名を代表して、すでに両者ともに合意された文章を書き込みするものです。

 また、削除については、勝手ながら、おおよそ一日後をめどにお願いします。
 その際には、この書き込みも削除してください。

 よろしくお願いいたします。
 
(210.155.221.122)
  *0170-12 beat   [12/01/26(水)-19:13]
     
  はじめまして。どうも、丁寧なご説明有難うございました。

私は、ゲリラと言えども、捕まえたその場で射殺するのはどうか、とも
思いますが、ただ、軍事裁判抜きで処刑したから「虐殺」であったとの
主張にやや違和感があります。
というのも、では軍事裁判を行っておけば「虐殺」にならないのかなー、
と思ってしまうわけです。
何か軍事裁判=軍律裁判の目的って、普通の裁判とは違いますよね。見せしめ
とか威嚇が狙いだと聞きます。私に言わせれば、見せしめのために処刑する
方がよっぽど「虐殺」っぽいんじゃないかと思うんです。

軍事裁判がどうのこうのというより、ゲリラに対する報復としてみた
場合、南京での処刑はどうだったのか?といった議論の方がしっくり
くるのでは思いますが、如何でしょうか?
(210.160.175.043)
  *0170-13 小林哲夫   [12/01/26(水)-21:39]
     
  訃霞様
貴殿の誠実な対応に感服しました。
私も貴殿に対する、態度を改めなければ・・・と思いました。

クマ様
はじめまして。
やっと議論できる人が現れた、と喜んでいます。
この掲示板には、きちんと討論することが出来ない人が多く、討論などどこにあるのかという状態でした。
自分の嫌いな人は誰でも、「チベット人が何人殺されても平気な冷血漢」、にしてしまう、テープレコーダーのオートリピート装置みたいな人がいて、困っていました。
貴殿のようにきちっと論理を積み上げる人と是非討論をしてみたいと思いました。
そこで提案があります。
私と貴殿で、議題を定めて、討論をするというのは、いかがでしょうか?
もちろん、他の人が割り込むのを排除するつもりはないのですが、例のオートリピートには対応しないで、(つまり議題を拡散しないで)、やりたいのですが、いかがでしょうか?
例えば「日中戦争の戦後責任」という議題は、如何でしょうか?
訃霞さんは、この議題には賛成されないでしょうか?
いずれにしても、議題を定めると言うことが、重要と思いますが。
(143.090.138.034)
  *0170-14 Noel   [12/01/26(水)-22:23]
     
  >訃霞さん、クマさん
よくぞやってくれたと思います。お二人の決断が討論を正しい方向へと導いてくれるといいですね。最近、このスレッドには書き込む気がなくなっていたので。
>小林さん
その通りです。議題を無駄に拡散してはいけないですよね。討論には、オートリピートにならない範囲で参加させていただけたらと思います、
ただ、この掲示板は元々そのためにあるわけだと思うのです。さとりんさんのかきこみでここは「自己主張の場ではない」という注意書きがありましたが。それを時々小林さんも破っていることを忘れないで下さいね、
私もこんなことをいえた義理ではないですが、それを承知の上で自戒も込めて書き込みます。
(211.000.096.077)
  *0170-15 蓬莱山   [12/01/27(木)-00:29]
     
  |やっと議論できる人が現れた、と喜んでいます。

 初登場時以来、他人に対する罵詈雑言は議論の封殺・制限、中国の話題に何の
関係もない勝手な例題の設定、他人の冗談を「脅迫」「警察へ行く」と一人で騒
いだ事件、無駄な新規スレッドなど、管理人氏の度重なる警告を無視してネット
荒らしを続けてきたアンタに、他人様を「議論できる人」「できない人」などと
偉そうに判断する能力や資格があるのかね?(笑)

 そうそう、「インターネットの書き込みには著作権がない」などと、まともな
社会人ならちょっと思いつかないようなトンデモ発言もあったなあ(笑)。ついで
に言うと、私は数々のネット荒らし行為や上記の著作権への無知無理解に基づい
て、アンタは人間性の点でも知性の点でも全く信用が置けない人物と判断するの
で、この掲示板での発言の引用・転載は一切お断り。警告を無視した場合に、適
当な措置を講ずる権利もあることも告知しておくのでそのつもりで。

 私のメディア関連の業界の友人は、アンタが本を作るって書き込みを見て、腹
抱えて笑ってましたがね。

|自分の嫌いな人は誰でも、「チベット人が何人殺されても平気な冷血漢」、に
|してしまう

 だってさあ、アンタはこの掲示板でチベット人への迫害に一言も抗議したこと
はないどころか、そうした抗議をする人々を「中国を批判する人間は良識がない」
「酔っ払い」「ちんぷら」と罵倒し、議論を圧殺しようとしたんだけど?

|テープレコーダーのオートリピート装置みたいな人がいて

 そうそう。管理人氏から何度注意されても、ネット・マナーを学習しない小林ク
ンみたいなのを「壊れたテープレコーダー」と昔から言うよね(爆笑)。

|私と貴殿で、議題を定めて、討論をするというのは、いかがでしょうか?

 どうぞご自由に。でも日中戦争についてまともな知識がないと自白したアンタ
に、まともな議論ができるかどうか疑問だけどね。
(152.163.204.177)
  *0170-16 小林哲夫   [12/01/27(木)-04:14]
     
  >「中国を批判する人間は良識がない」「酔っ払い」「ちんぷら」と罵倒し、・・・

耳にたこが出来るほど言われた、私の発言の意図的改竄について、もとの意味をこの人はどのように曲げて利用するかを、見て見る為に説明します。
もっともこの人が、自分に言われたことと、理解していることについて、特にわざわざ否定してあげる必要はないのですが。

1)私がこの掲示板にはじめて書きこんだのは
「この掲示板の発言に良識の無いものが多い」というもので、漠然とした感想であって、「中国を批判することが、良識が無い」とは、いっていません。

2)「酔っ払いに、自分が酔っていることを、認めさせるのは困難なように、論理の通じない人に、あなたの論理はおかしいといっても理解してもらうのは難しい」、というために、例え話として言ったのであって、誰かを酔っ払いと言ったのではない。

3)「ちんぷら」は「チンピラ」のことでしょうが、
南山さんの、「中国の民族団結に悪意を持つ日本の右翼は・・・」という発言に対して、「右翼と呼ぶのは間違いで、チンピラと思ってください」と右翼の名誉を弁護したものです。誰かを名指しでチンピラと罵倒したものではありません。

私の文章の構造は、読んだ人が「自分のことを言われている」と思う人に向かって言っているので、この人の反発は当たっていないことは無いのですが、私は特定の人を罵倒したことはない、と言うことも読者にはわかっていただきたいと思いまして・・・。
私がさりげなくちょっと言った、このような一言をとらえて、「これだけで私を罵倒すること、数十回」、というのが、この人のパターンだと思ってください。
(143.090.138.098)
  *0170-17 小林哲夫   [12/01/27(木)-05:19]
     
  蓬莱山殿へ忠告
私は今までチベット問題については、一度も発言していませんが、ここではじめて一言述べさせてもらいます。
貴殿のこの掲示板での発言ほど、チベットで苦しんでいる人を冒涜した発言は無い、ということです。
貴殿の乱暴な文体と、めちゃくちゃな論法でチベット問題に触れると、チベットで本当に行われている、弾圧さえ疑われる結果となります。
私はチベットで人権無視が全く無いとは思っていません。しかしその被害者の苦痛を思えば、貴殿のようなふざけた文体で語れる事柄ではないと思います。
この場でこじつけの論法を繰り返していては、チベットの真実そのものが、疑われることになります。
被害者が厳として存在すると言う事柄の性格上、ここで心を入れ替えて、真摯な態度で議論に加わってくださるようお願いします。 
その被害者の苦しみを結果的に裏切るような言動を慎み、何が彼らの気持ちに沿うものであるかを、一度真剣に反省されるよう忠告します。 
(143.090.138.098)
  *0170-18 クマ   [12/01/27(木)-06:03]
     
  【なんだか別の議論が始まっていますが・・・】

>beatさん

 こんにちは、はじめまして。

 お尋ねの件なのですが、まず、ベトナム戦争時のゲリラ殺害については私は門外漢ですので、お応えはできません。
 で、南京大虐殺事件のさいに問題となっている「便衣兵」の殺害のさいに、軍事裁判なしの「処刑」が違法であることについて、詳述します。

 条約上の明文規定については、ブッディストHさんが書かれたとおりで、間違いありません。
 結論部分について、補足します。

 南京大虐殺事件のさいの「便衣兵」殺害での問題は、日本軍が「便衣兵」狩りと称して摘出した人々が実際には便衣兵ではない可能性が大きいことにあります。
 実際にそれが「陸戦の法規慣例に関する規則」第一条の資格を満たさない便衣兵であり、かつ戦闘中(「現行犯者」)であった場合はともかく、実際には敗残兵、もしくは民間人であった可能性が大きく、その時点で何らの違法な行為をしていない人々ですから、これを正規の手続き無しに処刑をしてしまっては違法となります。
 先の私の記述の中では、原典を確かめていないので紹介しませんでしたが、当時の法解釈としても以下のような指摘があったことが『南京大虐殺否定論13のウソ』所収、吉田裕「国際法の解釈で事件を正当化できるか」にて紹介されています。
 「而して此等の犯罪者[1]を処罰するには必ず軍事裁判に附して其の判決に依らざるべからず。何となれば、殺伐なる戦地に於いては動(やや)もすれば人命を軽んじ、惹いて良民に冤罪を蒙らしめることがある為めである」(篠田治策「北支事変と陸戦法規」『外交時報』第788号、1937年)
 軍事裁判は、「敵国の軍人や民間人によって行われる国際法違反の行為や敵対活動を処罰する目的で設置され」ます[2]。

[1] この場合の「犯罪者」や「国際法違反の行為」とは、戦闘行動を行った便衣兵、便衣兵の戦闘行動のこと。
[2] 前掲吉田論文、167頁

 というわけです。その他に何かありましたら、どうぞ。
 また、藤田久一『戦争犯罪とは何か』岩波新書、1995年も詳しいので、こちらも参照していただければいいかと思います。

 それでは。

 ・・・と書いてから、beatさんのさらなる書き込みがありましたので、補足します。
 軍事裁判さえやれば「虐殺にならない」というわけではないと私は思うのですね。私は、基本的に、誤解を恐れず簡潔に言えば、道理に反した殺害は「虐殺」だと思っています。ただ、今のこの議論の時点では「虐殺」を「国際法に違反する殺害」と定義しているので、それにそった書き込みをしました。
 というわけで、今後ともよろしくお願いします。

 ・・・と書いてから小林さんその他の書き込みがありましたので、これについてもまた書き込みいたします。

 それでは。
(210.155.221.130)
  *0170-19 クマ   [12/01/27(木)-06:14]
     
 
【場外乱闘に抗して】

>Noelさん

 こんにちは。
 歴史家の秦郁彦氏が、『昭和史の謎を追う』という本の中で、「南京論争には何か人を狂わせる魔性がひそんでいるように思えてならない」(上巻・129頁)と書いていますが、私も同感です。ネット上で南京事件を否定、もしくは被害者を少数に「見積もる」ような議論を発見・驚愕してからこれまで、私自身、かなり激烈な文章を書いたこともありましたが(知っている人もいると思いますが)、できうるかぎり自戒して議論していきたいと思っています。

>小林さん

 こんにちは。
 ご提案の件、もちろん議論に参加させていただきます。有意義な議論ができるといいですね。
 私としては、こうして「史実の偽造を許さない」行動を取ることで戦後責任を果たそうという立場ですが、その原理そのものについて議論するのもいいかと思います。「戦後責任」という題ですが、中国人の方々も議論に参加できるようにしたいですね。
 一つ、いいでしょうか。
 「議題を拡散しない」ことを訴える文章で議題を拡散してしまってはいけませんよ。ここは南京事件のスレッドなのですから、蓬莱山氏との対決は他の場所でお願いします。 

>蓬莱山さん

 こんにちは。
 何度も同じ部分の再生を繰り返すのは、「壊れたテープレコーダー」ではなく、「傷がついたレコード」だと思います。

 それでは。
(210.155.221.130)
  *0170-20 beat   [12/01/27(木)-12:29]
     
  クマさん、beatです。
ネットのいろいろなサイトをみていますと、これについて多くの議論がなされているので質問させていただいた次第ですが、丁寧なレス、有難うございます。

>南京大虐殺事件のさいの「便衣兵」殺害での問題は、日本軍が「便衣兵」狩りと称し
>て摘出した人々が実際には便衣兵ではない可能性が大きいことにあります。

民間人を誤って殺害した可能性が大きい、ということが主題ということですね。確かに、そうだとすればこれは問題ですね。
ただ、南京では、(記憶がおぼろげですが)確かヘルメットの日焼け跡とか、広東訛りがあるとか、手に銃のタコの跡があるとかいった点で見分けていたということですね。要するに、この見分け方がどれくらい妥当であったということになるかと思います。
私は、便衣兵やゲリラという戦法は、ある程度は民間人の犠牲を考慮に入れたものではないかと思います。やや話がちがいますが、通常の空爆だってそうでしょうし、原子爆弾なんてモロそうですよね。しかし、原子爆弾の使用は国際法上、はっきりと違法とはされていないのではなかったかと思います(間違いでしたら、ご容赦)。
ある程度は仕方がないが、度を越したものはやはり問題がある。で、その”ある程度”というのが、どの辺なのかがまた問題ですが(汗)。

それから裁判の件ですが、一人や二人、せいぜいが数十人ぐらいなら裁判も可能でしょうが、数百、ましてや数千以上ともなると裁判も非現実的な気がしてします( なんせ忙しい戦場のことですし)。

また、裁判について明文の規定がないということは、吉田先生などの主張の根拠は「慣習法」ということになるようですね。この「慣習」という点については、各国がゲリラにどのように対処してきたかについてが一つのポイントになると思いますが、吉田先生などはこれについてどのように述べておいででしょうか?
もしご存知でしたら、ご教授願えませんか。

>私は、基本的に、誤解を恐れず簡潔に言えば、道理に反した殺害は「虐殺」だと思っています。

私も、その通りだと思います。

>ただ、今のこの議論の時点では「虐殺」を「国際法に違反する殺害」と定義しているので、それにそった書き込みをしました。

なるほど、そういう前提を迂闊にも見落としていました。ご容赦下さい。
ただ、私の率直な感想としては、国際法というより(なんせ、国際法なぞ、例えばアメリカのような大国がそれを侵しても殆どお咎めなしのようですから)、戦場の現実として処刑はどうだったのか、といった議論の方が妥当ではないのかと思ったものですから。

それでは、失礼します。
(210.160.175.043)

*0171  さとりん   [12/01/22()-10:24]
     
創価学会の中国に媚びを売る態度は大嫌い
『正論』(2月号)413ページに掲載された投書を転載します。

☆編集者へ=横浜の中田聡さん(会社員・41歳)から

 「今日9月10日は60年前日本軍が貴湖南師範大学のある長沙の地に悪逆な侵攻を開始したのであります」
 「日本軍は、殺りく、暴行、略奪、破壊―ありとあらゆる残虐を尽し、街街を焼き払って長沙を占領したのであります」
上の発言は左翼系ジャーナリストのものでもなければ、いわゆる進歩派と呼ばれた文化人のものでもない。創価学会の池田名誉会長の言葉だ。聖教新聞(9月15日付)によると湖南師範大学から送られた名誉教授称号授与式のスピーチででたとのこと。
 池田大作氏は今までもでも中国に行っては今回と同様な自虐発言を繰り返している。しかし私の目からは日中友好を築くための発言には到底思えない。中国のおえらいに気に入ってもらいたいがために、しきりに自虐発言を繰り返しているとしか考えられないのだ。そしてその姿は私に言わせれば情けないほどの卑屈。
 池田氏はご機嫌取りのため、中国当局がチベットを弾圧している話には耳を貸さないようだ。 氏は常々会員に「勇者たれ」と檄を飛ばす。その言葉を発する前に御自分が「勇者」となり、中国の人権弾圧に抗議の声をあげてもらいたい。

 -転載以上-
『正論』は保守系の月刊誌ではあるが『諸君!』ほど創価学会を批判した記事は載せていない。しかし池田大作名誉会長の自虐発言に腹を立てたのか、この通り投書を採用した。

 また事実関係で裏を取りたいので、読まれている皆様に協力をお願いします。
 上記、長沙の日本軍攻略戦をさとりんは知りません。
 例えば反日活動家でさえ、この長沙のことは言及していなかったでしょう。
 この際反日であれ、反中国であれ、そのスタンスは問題にしません。
 ご存知の方は情報提供お願いします。
(210.253.140.155)
  *0171-01 クマ   [12/01/22()-14:33]
     
  【長沙占領について】

 湖南省の省都・長沙に日本軍が侵略したことについて、池田氏が「60年前」としているのを考えると、これは1939年9月の「かん湘作戦」(漢字が出ません)によるものかもしれません[1]。
 1939年の中国における日本軍の作戦としては、占領地域を治安地域と作戦地域とに分け、治安地域においては主に経済開発、作戦地域においては軍事的圧力、という組み合わせによって、持久戦体制を整えるというのが基本でした[2]。
 その基本方針に基づいて、「軍事的圧力」として2月から3月にかけて南昌後略作戦、五月の漢口西北方の襄東作戦、そして9月の洞庭湖・岳州方面の「カン湘作戦」が行われました。ただ、この作戦は9月23日から(厳密には9月16日)から開始されており、池田氏のいう9月10日の長沙占領については知りません。作戦遂行にあたって進軍していったのかもしれません。この作戦を行った中支那方面軍[3]の第6・33・106師団に従軍した兵士の手記や朝雲新聞社の『戦史叢書』を参照すれば詳しいことが分かると思いますが、まあ創価学会本部が調べたことでしょうから、誤りはないと思います。
 ただ、長沙への日本軍の侵略を考えれば、1941年9月の第一次長沙作戦のほうが、有名ではあると思います。もしかしたら池田氏はこのことを言っているのかもしれません。60年前というと2年ほどずれますが、9月という時期は一致しますので。なお、この作戦で日本軍は毒ガスを使用しています[4]。
 私は個人的には池田氏に極めて批判的な立場ですが、この場合に氏が言っていることには特に問題はありません。戦前の創価教育学会の対戦争観に頬かむりしていることは卑劣だと思いますが。

 [1] 古屋哲夫『日中戦争』 岩波新書、1985年、186頁
 [2] 藤原彰『昭和の歴史 第5巻 日中全面戦争』 1988年、192頁
 [3] 歴史学上の固有名詞における「支那」の使用については、劉傑『中国人の歴史観』(文藝春秋、44頁〜)参照。
 [4] 毎日新聞社『日本の戦史6 日中戦争4』 133頁の手記参照。

>例えば反日活動家でさえ、この長沙のことは言及していなかったでしょう。
  
 「反日活動家」について、具体的に定義して欲しいのですが、たとえば日本の戦争責任を追及する私は「反日活動家」ですか?
 さて、そういう水準の幼稚な話はひとまず置いて、私たちが長沙などの事例を「言及していなかった」とあなたが思うのは、単にあなたが無知だからです。上記の文章では新書などの比較的手に入りやすい、大衆的な文献だけ紹介しましたが、それでも書いてあります。南京事件などの事例が大きく取り上げられるのは、右派マスコミが「でっちあげだ」と派手に取り扱うからであります。
 もう一つ問題があるとすれば、日本軍の侵略は広範囲にわたっているので、その一つ一つの事例についての研究は、まだまだ不十分であることでしょう。そういう意味ではあなたの指摘はあたっていますが、何もあなたがたに「日本軍は長沙でこんなひどいことをした」と「言及」する必要もないでしょう。
 「反日活動家」がどうしたこうしたと言う前に、ご自分で日本がアジア諸国に与えた戦争被害について調査されたらどうですか。
(210.155.221.233)
  *0171-02 Noel   [12/01/22()-22:13]
     
  さとりんさん、はじめまして

ハンドルからおわかりいただけると思いますが私も創価学会はあまり好きではありません。とはいえ、長沙事件自体は事実ですし、平和を売り物にしている(だよね)創価学会のドンがのべる台詞としては適切だと思いますが。
確かに共産党に歩み寄る(というか媚を売る)点では気に入りませんが。

>クマさん
>戦前の創価教育学会の対戦争観に頬かむりしていることは卑劣だと思いますが。
申し訳ありませんが、これについての文献など知っていらしたら教えていただけないでしょうか。

☆反日活動家
うーん、クマさんのような人はさとりんさんにはそう見えるのでしょうかね?
真実を追究することが大事なんであって、場合によっては真実自体が親日になることも反日になることもあると思いますが。のえるはなるべく日本支持の立場でいたいですけど。時に難しいです。(ex.172-01)
で、>さとりんさん
真実の前には反日も親日もないの。痛み分けが多いんじゃない?
それが気に入らなければ自分で調べて相手を論破すること。これしかないと思います。
(133.009.004.204)
  *0171-03 小林哲夫   [12/01/23()-00:03]
     
  提案
出版社に勤める私の友人がこのページを見て、大変興味を示して、このページはネット社会の良いところ、悪いところを、如実に示した良い例なので、私の発言を中心にして、本にして出版する氣はないか、と打診されました。
ネット社会の功罪という観点で、書いて欲しいということでした。
私も面白い本が出来ると思うので賛成なのですが、書きこんでいる皆さんがどう考えるかをお聞きしてからと思いました。
本来できるだけ多くの人に見てもらいたいためのページなのだから、基本的には賛成していただけるとは思うのですが、反対の方もあるとおもわれます。
その場合は、ハンドルネームを伏せて、アルファベットで表現する等の工夫はしたいと思いますので、特別の希望が有る方は申し出てください。
なお著作権の問題について、聞いたところ、インターネットの著作権ははっきりしないところが多いのだが、もともと出来るだけ多くの人に見てもらいたいという趣旨に沿っていること、この掲示板書き込みが金銭を目的としたものではないことから、問題ないという事でした。しかし確定的な結論は今の所、ない状態なので、この点についても議論していただければと思います。
(210.228.230.069)
  *0171-04 岸上@管理人 [大阪]  [12/01/23()-07:42]
     
   小林さん、こんにちは。

>>なお著作権の問題について、聞いたところ、インターネットの著作権は
>>はっきりしないところが多いのだが、


 インターネットでもパソコン通信でも、著作権は書き込んだ瞬間に発生し、書き込んだ本人に帰属します。ニフティでもそうですが、他人の発言を転用するのは規定に反します。はっきりしない由縁はインターネットの場合、身元の判別がとても難しい所に起因しますが、だから著作権を放棄しているとは見なされません。

>>もともと出来るだけ多くの人に見てもらいたいという趣旨

 趣旨としては「この掲示板を読んでいる人に見てもらいたい」でしょう。何処でも良いという事ではないと思います。特に中国人の方の場合、読まれるとまずい機関に渉る危険性が増大し、非常に不利な立場に陥る可能性が想像されます。例え匿名でも、発言内容から発言者を類推して中傷の原因にならないとも限りません。

 管理者としてはログが管理外に転用されることには賛成できかねます。少なくとも発言者全員に確認し、了解を得られた発言だけの転用に限定するべきでしょう。
(063.012.250.048)
  *0171-05 さとりん   [12/01/23()-11:15]
     
   反日活動家
 もう共産主義自体が崩壊したものだから、日本の過去を暴いて「被害に遭ったアジアのために補償を」といいながら自分では金銭的な負担を負わず、安全圏からものいいする卑怯な輩。
 
 戦争責任
 それではこちらから質問しましょう。
 日本の戦争責任資料センターをご存知でしょうか。ここの事務局長は「脱ゴー」裁判の上杉聰。
 ここの事務局に「戦争責任についてはっきり定義してください。」
 といってもはっきりした定義はしてもらえませんでした。
 戦争責任を二言目には口にだす人たちなのに定義できなかったとは奇妙です。

 ここでクマ氏に伺います。
 戦争責任とは何ですか?
(210.253.140.183)
  *0171-06 里芋   [12/01/23()-12:40]
     
       




      
(203.139.254.187)
  *0171-07 しろくま   [12/01/23()-16:10]
     
  小林哲夫さん へ

>なお著作権の問題について、聞いたところ、インターネットの著作権ははっきり
>しないところが多いのだが、もともと出来るだけ多くの人に見てもらいたいとい
>う趣旨に沿っていること、この掲示板書き込みが金銭を目的としたものではない
>ことから、問題ないという事でした。


どなたに聞いたのかわかりませんが、ネット上で書きこまれた発言の著作権は書いた本人にあります。たとえ匿名で、書きこんだ人物が特定できなくても、公表後50年間は無断で利用することはできません。
「ネット上での著作権はあいまい」などと言う人がいますが、一昨年1月1日施行の改正著作権法で「自動公衆送信」「送信可能化権」の定義がなされてから、定義が明確になっていますので、無断転載、無断出版は明らかな違法行為です。

私の一切の発言を無断で出版・録音・上演・公衆送信することを禁止いたします。

mailto:[email protected]
(202.219.194.079)
※発言移動いたしました
(063.012.250.069)
  *0171-08 クマ   [12/01/23()-17:19]
     
  >さとりんさん

 こんにちは。
 日本軍の長沙占領について、あなたの質問に回答するために調べて書いたのですから、一言ぐらいそのことについての返事があってしかるべきできはないですか。
 以下、あなたの「反日活動家」の定義にたいする意見と、戦争責任とは何か、という質問にお応えします。
 
1、文法的にもう少ししっかりした文章を書きましょう。あなたの文章では「共産主義自体が崩壊したものだから、」という理由付けの文章が「金銭的な負担を負わず」にかかりますので、よく分からない文章になっています。「崩壊したものだから」、という文章を「日本の過去を暴いて」にかけたいなら、「崩壊したものだから」の後の「、」を除いたうえで、「いいながら」の後に「、」を入れなければなりません。

2、「共産主義自体が崩壊した」というのもどういう意味か分かりませんが(学説?運動?体制?自称「共産主義」国家の崩壊?・・・「自体」というからにはやはり「学説」?「学説」が「崩壊」?)、あなたの言う「共産主義自体が崩壊」していなかった時代に端を発する戦争責任追及の声は、反日ではないのですね。よかった。

3、「被害に遭ったアジアのために補償を」といいながら自分では金銭的な負担を負わず、というのもよく分かりません。国家補償であれば、これは税金ですから、その負担は基本的に私たちの肩にかかります。そういえば、現中国政府はそのことを考えて賠償権を放棄してくれたのでしたね。また、橋本政権時代の「従軍慰安婦」への民間基金に対して私たちが反対(というか傍観)するのは、それが国の責任を不明確にしたままでの不誠実な対応だと考えるからです。

4、「安全圏からものいいする卑怯な輩」・・・意味不明。「安全圏」?・・・私たちが本当に小市民的な私たちの生活の安全だけを求めるなら、戦争責任の追及などいたしませんよ。また、「卑怯な」というのは、あなたの主観ですから、定義にはなじみません。

5、「過去を暴」くだけでなく、現在の日本政府の施策について批判することもできますが、さとりんさんによるとこれも「反日」になるのでしょうか。

6、結論としてさとりんさんの「反日」という定義はよく分からず、結局のところ、自分の気に入らない論調に対して論理的・説得的に反論できないから悔しまぎれに「反日」というレッテルを貼っているだけなのだろうな、と私は結論しました。残念ながら、本当に国を愛するとは何か、ということについての議論にいたる水準ではありませんね。

7、また、日本の戦争責任資料センター事務局長の上杉氏にあなたが、そうした文章力と、その程度の理解水準と、そしてその基本的な姿勢で問い合わせをしても、彼は答えないと思いますよ。それにしても「辞書をひきなさい」程度の返事をしてあげてもよかっただろうに、とは思いますが、上杉氏を責める気にはなりません。

8、したがって「定義できなかった」のではなく(当たり前です)、単にあなたに回答する必要を彼が認めなかっただけでしょう。

9、変わりに私が応えさせていただきます。これも何かのご縁でしょうから。
 家永三郎『戦争責任』岩波書店、第1章「戦争責任はどうして生ずるか」、お読みください。

 それでは。

 ・・・と書き終えてから、これでは少しさとりんさんに失礼だな、と思い直しました。
 私なりに、簡潔に「戦争責任」について述べておきましょう。
 これは簡単なことなのですね。かつて日本がアジア諸国に侵略した、その結果、アジア諸国民にはもちろん、国内的にも多大の被害が生まれた、と。被害があったならば、そこに被害を引き起こした責任が生じます。それが「戦争責任」です。
 それについての詳細は、先に紹介した家永氏の本に書いてありますので、そちらをぜひご参照ください。そのうえで異論・反論・質問などがありましたら、それはそれで議論することにいたしませんか。
 
 以上です。

>NOELさん

 こんにちは。私のHPにご来訪いただいて、ありがとうございました。
 さて、創価学会の創価教育学会時代の戦争観についてなのですが、これはここの掲示板で議論することではないかもしれません。戦前の資料を読めばすぐに分かりますが、具体的な資料については、私信にて送らせていただきます。
 それと、あなたの「真実の前には『親日』も『反日』もない」という意見に感動しました。
 
 以上です。
(210.155.221.091)
  *0171-09 さとりん   [12/01/23()-19:17]
     
   >クマさんへ
 確かに長差沙についてはこちらが知らないことについて教えてくれたのだからそれに対してお礼はいわなければいけません。ありがとうございました。

 > 結論としてさとりんさんの「反日」という定義はよく分からず、結局のとこ>ろ、自分の気に入らない論調に対して論理的・説得的に反論できないから悔しま>ぎれに「反日」というレッテルを貼っているだけなのだろうな、と私は結論しま>した。残念ながら、本当に国を愛するとは何か、ということについての議論にい>たる水準ではありませんね。

 どうぞ。その結論で片付けてください。
 しかし考えてください。日本は今までどれだけの償いを補償で出したのでしょうか。これ以上まだ出さなくてはいけないのですか。
 昨年、チベット自由と人権の集いが開催されたときにそれこそ反日シンポジウムがあって、日本国政府に対して100兆円の補償要求が可決されました。日本は飲まなければいけないのですか。
 いっそのこと老人福祉をゼロにさせてお金を都合つけさせますか。
 いいですね。
 老人福祉を受ける世代は日本の戦争遂行に協力した世代なのですから、それこそ日本にアウシュビッツのようなガス室を作って全員送り込んだら、もう老人福祉にお金回さなくてよくて、その分補償にお金回せるからグッドアイデアでしょう。アジアの人がそれこそ喜ぶと思うよ。一石二鳥やん。賛成してくれますよね。

 それから戦争責任については上杉事務局長でなくて楠とかゆう人からレスがメールであって、本人ようわからんといっていたんや。
 彼に送ったメールの中で「仮に戦争責任という言葉の定義ができたとしても万人を納得させる定義はできないでしょう。」と書いたら、本人認めていた。
 それともクマさんなら右翼でも左翼でも親日でも反日でもスタンスはどんなに異なっていても万人を納得させる「戦争責任」の定義ができる?

 それから家永三郎の「戦争責任」読んだし、「いまなぜ戦争責任を問題にするのか」(教育史料出版会)読んだけどよくわからんかったよ。マジで。

 上杉事務局長についてはさとりんではないけど、「脱ゴー裁判」のサイトで北の狼氏と論戦やったくらいだから、そのきがあればやったと思うけどね。
 ただ機会がなかっただけだよ。

>NOELさん
 創価学会は(当時は創価教育学会)は戦時中、反戦だったんだって。
 実はそう言ったほうが左翼の受けがいいから宣伝しているけど、これが実際はうそなんだよね。詳しくは「ヒューマニズムの輪」で。(さとりんのサイトでリンク張っている)よく学会員が宣伝して、アンチ学会が反論してたよ。
 興味あったら見てごらん。
 でもね、戦時中学会員で応召した人もいたし、戦死した人もいるんだよ。
 さとりんはアンチ学会だけど、戦死された学会員の方に深い敬意の念を表するものです。できれば池田名誉会長と靖国神社行きたい。
 
 なお創価学会と中国をテーマに別スレッド立てます。
 
 
 
 
(210.253.140.202)
  *0171-10 さとりん   [12/01/23()-19:55]
     
  >クマさんへ
 追加をひとつ。
>1939年9月の「かん湘作戦」
 で毒ガスを使った記述がありましたが、これは朝日新聞の誤報です。
 渡辺昇一氏がテレビでこれを指摘し、朝日もしぶしぶ認めたんですよ。
 しかし縮刷版でも訂正はされていない。

 煙がもくもくと上っている写真をもって「毒ガス」と断定したのですが「煙幕」だったんですよね。ご愁傷様。(^^)
(210.253.140.153)
  *0171-11 クマ   [12/01/23()-20:04]
     
  >さとりんさん

・長沙については、どういたしまして。

・老人福祉と戦争被害にたいする補償とは別問題です。落ち着いて、錯綜しないで議論していきましょう。

・「戦争責任」の定義を私は述べましたが、それに対する反論も対案もないまま、“万人が納得できる定義ができるか”と聞かれても、同じ答えしかできません。また、「万人が納得できる」ことは、正確な定義の必要条件ではありません。あなたが「反日活動家」という言葉について、“万人が納得できる定義”ができないように(これはそれ以前の問題ですが)。

 他の論点について、「その結論で片付けて」ではなく、あなたが自分の誤りを認めるか、それとも認めないのか、なのです。認めないならしっかりと反論してください。

 以上です。
(210.155.221.028)
  *0171-12 さとりん   [12/01/23()-20:18]
     
  どちらがしたたか? 創価学会と中国首脳
聖教新聞読むといくつかの特徴がある。
1 学会批判者、元池田氏の側近で離れた人に対する個人攻撃。
2 池田名誉会長が外国でいっぱい賞状や学位をもらっているという礼賛記事
3 中国に対しての礼賛記事

3だけにテーマを絞ろう。
聖教新聞読むと創価学会は中国とつながりが深いと思わせる記事がいっぱいある。この中で創価学会の人がどれだけいるかわからんが、実際多いよ。
またこれは義理の弟からこんな話を聞いた。
彼は鍼灸師なんだ。彼の勤めているクリニックに中国からきた人がいて、池田センセイは中国で人気あるといっていた。
創価学会は中国で学校建てた実績あるそうな。(日本でろくに税金払わないからできるんだろうね)

しかしこれからも池田センセイが中国のVIPと会っても、中国国内での布教活動を許さないとさとりんは観ます。
今の中国が社会主義以外の価値観を認めたがらないでしょう。認めたらそれは体制の崩壊につながるから、さとりんが江沢民の立場だったらやはり許さない。

創価学会は意識しているのかどうかはわからないが、結局中国に利用されているだけです。
これからもVIPと会うために、ちょうど一昔前の朝貢やるみたい。
中国はそれでよしです。学会が自ら望んで貢いでいるのですから。
しかし中国内部で布教して(学会はこれを広宣流布という)、中国人民が学会に特別財務という献金行為を果たして認めるでしょうか。認めたら人民元の流出です。
イデオロギーと経済的な理由で布教を認めないと判断せざるを得ません。
(210.253.140.153)

(※MAIL欄にはE-mailアドレスを表記しないように注意喚起しています。発言する前には必ず右上のHOMEをクリックして「掲示板の使用方法と諸注意」をお読み下さい。創価学会のキーワードでの関連発言と見なし、管理人権限で発言移動いたしました。別スレッドはなるべく立ち上げないようにお願いいたします。またこの場は「討論」が目的の掲示板であり、自己主張が目的ではないこともご理解下さい。)
(063.012.250.022)
  *0171-13 クマ   [12/01/23()-20:23]
     
  >さとりんさん

1、「かん湘作戦」で毒ガスを使った記述がありましたが、とのことですが、私は「毒ガスを使った記述」はしていません。文法的に誤りです。

2、再び、私は「カン湘作戦」で日本軍が毒ガスを使ったという記述は一言もしていません。私が指摘したのは第一次長沙作戦で日本軍が毒ガスを使用したということが、参照文献にあげてある手記によって確認されるということです。ちゃんとした形で調査すれば、もっと明確になると思いますが。

3、私の知るかぎりでは、『朝日新聞』が「カン湘作戦」で日本軍が毒ガスを使ったと報道したことはないと思うのですが、具体的にこれはいつの報道ですか。「縮刷版でも訂正はされていない」とのこと、確認されたのでしょうから、ご教示ください。それとも、小林よしのりの漫画の受け売りですか?

4、毒ガスは煙幕とともに使われるという常識を知らない人がここにも一人いることが確認されました。
 
 ご愁傷様。
(210.155.221.232)
  *0171-14 とんぽうろう [近畿]  [12/01/23()-21:00]
     
  小林氏へ。

>その場合は、ハンドルネームを伏せて、アルファベットで表現する等の工夫はしたい
>と思いますので、特別の希望が有る方は申し出てください。

 この書き方からすると「希望のない方」については、無断で発言を利用しそうな勢いですね。はっきり言ってそういう行為は著作権法に触れるので止めてください。

 また、私めの発言について、利用はいっさいお断りします。

 さらに、私めの発言を利用し、かってに想像上の意見を付け加え、私めの意図を曲解し、私めを誹謗中傷した書物を出版された場合は、「著作権法違反」と「名誉毀損」での告訴をするかもしれませんのでそのつもりでいてください。

 最後に、ネット上の議論はネット上でケリをつけましょう。

 ではでは、再見!!
(202.219.220.141)
  *0171-15 Goa ai Tai-oan   [12/01/23()-22:04]
     
   こんばんは、小林哲夫さん

 小林さんの170-03発言についてです。

 ネット上の著作権に関する説明は、すでに管理人さんやしろくまさん
からなされているので省きますが、僕の書き込みについての利用は一切
お断りします。
(210.131.042.148)
  *0171-16 Noel   [12/01/23()-22:08]
     
  >小林さん
非常に面白い試みだとは思います。Noelは以下のような条件付であればその本の出版に賛同いたします。こう言うかたちの本は今まで出版されてないと思いますし。
1.小林さん中心の体裁にしない
これは、この掲示板の性格を考えていただければおわかりいただけると思います。この掲示板は岸上さんの掲示板に各自が意見や討論を持ちこむ場である。ゆえに特定の人物中心の体系での出版はこの掲示板の理念に反する。
2.書いた人物の意思を尊重する
Noelが書いたものの著作権は当然Noelにあります。すべての事柄について、著者の同意なしでのかってな解釈は認められない。
3.印税を支払う
>インターネットの著作権ははっきりしないところが多いのだが、もともと出来るだけ多くの人に見てもらいたいという趣旨に沿っていること、この掲示板書き込みが金銭を目的としたものではないことから、問題ないという事でした。
 確かにこの書きこみはボランティアでやっています。しかし、それはこの掲示板に記入したからといって報酬がもらえないからの話。それに、こういうものを書きこむのには結構労力と時間がかかります。最初から本になることを考えて書くのであれば話はまったく異なったわけですし。それに本を出版するということは利益が上がるわけで。印税は本一冊当たり10%が標準だそうですので(印税で暮らしている身内に確認しました)その利益を全員の書き込み量に応じて均等に配分してほしいですね。そうすれば、ここにきている中国人留学生の人たちのためにもなりますし。(微力ではありますが)
時には、小林さんのために日本語を2回書きなおしたこともあったわけで、そのぶんだけでもいただきたいです。時給900円換算で450円ぐらいは。
なお、自費出版の場合は初版に限り相談に応じます。

以上3点を守っていただけるのであれば、Noelはこの考えに賛成いたします。ただし、これらを守っていただけない場合は反対にまわりますので。(ハンドルは使用可)

>くまさん
上の書き込みを見たら感動がショックに変わったりしましたか(^^;
史料のほうお待ちしております。

>さとりんさん
オレンジは見づらいのでこんどは他の色にしていただきたいです。
HPの件ありがとうございます。行ってきましたが残念ながら意見が錯綜しすぎていて参考にしづらい状況でした。見ているぶんには面白かったのですが。掲示板形式では学術的にちょっとという点があるので、他のHPをご存知であればそちらも教えていただけます?
戦後補償(金銭的賠償)についてですが、わたしもこれ以上の補償は必要ないと考えています。北朝鮮に対する分だけは別ですが。中国は好意で国家間賠償を放棄してくれているし、今後の友好のためにもそれには甘えておきたいものです。韓国に対しては、賠償は放棄させたが外貨準備高の4割近くを独立祝賀金として差し上げた以上何も必要ないと思います。詳しい数字を調べに大蔵省まで行ったのですが、外貨準備高の数字はあっても賠償金の数字がわからなかったので今度は外務省に行かなくてはなりません。わかり次第書いてもいいです。
あと、戦争で死んだ学会員を見舞うのであれば、靖国神社よりも千鳥ヶ淵のほうが適切なのではないでしょうかということを加えておきます。
(202.219.233.042)
  *0171-17 うしお   [12/01/24(月)-04:49]
     
   みなさまはじめまして。うしおと申します。青年教育を目的とする社会教育団体の事務局員をしています。日本と中国の関係等についてだいぶ議論がまき起こっているようですので、私からも少々発言させていただこうと思います。

 私たちの団体は、中国の方々と大変親しくおつきあいをしています。毎年交互に互いの国を訪れ、数年前からは気候変動によって砂漠が広がっている地域に、ポプラの木を植えに行っています。およそ10万本の木を植えおえた今では、砂漠ではなく森が広がり、小動物なども生息しているようです。また、一昨年の水害の際には、特別の募金を全国に呼びかけ、100万円を中国に届けました。

 そういった活動をしているところで働く私が最も憂慮するのは、いわゆる「南京事件」に対して否定的な立場をとっている方々の議論が、結果として日中間に悪感情を蔓延させることにつながらないか、ということです。
 私自身の考えを表明します。私は南京事件等今ここで展開されている事柄について詳細を知りません。しかし私は、かつてわが国の軍隊がかの国にでていってかの地の人々を殺した、とだけは少なくとも言えると思います。私たちはその時代に生きていませんし、直接手を下したということもありません。ですからそれらのことに対し直接には責任を負わないでしょう。しかし、日中両国のこれからの関係については責任があります。私は、そういった意味から「戦争責任」ということを考えていきたいと思っています。

 思えば私たちの先輩達は、やや大げさにいえば、日中両国の関係をひらく先鞭をつける役割を果たしてきました。いわゆる「冷戦」体制により、戦後間もなくは日本から中国へ行くのは大変な苦労がありました。はじめて私たちが中国へ行くには、東南アジア、中近東、ヨーロッパを回りさらにソ連を経由していかなければならなかったほどです。日本政府も、当時はなかなか旅券を発行しませんでした。はじめて訪れた翌年、中国側からの招待状が来ても、旅券を発行しないのです。しかし、五ヶ月にもわたる粘り強い政府との交渉により何とか旅券の発行を許可してもらい、私たちの先輩は中国への訪問を実現させました。そして、両国青年は二度と再び銃をとらない、という「不戦の誓い」を交わしたのです。体制の違いにより分断された両国の関係は、日中青年の手によってその重い扉をこじ開けていったのです。冒頭に紹介させていただいたような、現在の私たちと中国の方々との交流は、そういった努力の積み重ねの上に立っています。
 考えてみれば我が日本と中国は四千年にもわたる長い長い交流の歴史があります。改めて述べるまでもなく、日本は中国から多くのことを学びました。今私たちがこの掲示板で意見交流できるのも、一つは「漢字」を日本が中国から学んだからです。

 中国には「水を飲むときには井戸を掘った人の苦労を忘れてはならない」ということわざがあると聞きます。今当たり前のようにいける彼の国・中国。それまでにはとても一言では言い表せぬ日中両国の人々の平和と友好への熱き想いと努力がありました。思想や体制の違いを乗り越えて新しい関係を築いていく、そのことが私にとっての戦争責任をはたすということであり、それにつながる行動に最も多きな努力を払いたいと、私は思います。
(210.153.063.002)
  *0171-18 粕谷真人   [12/01/27(木)-03:59]
     
  うしお氏へ

>考えてみれば我が日本と中国は四千年にもわたる長い長い交流の歴史があります。改めて述べるまでもなく、日本は中国から多くのことを学びました。今私たちがこの掲示板で意見交流できるのも、一つは「漢字」を日本が中国から学んだからです。
 
基本的に中国は日本はまあ、「敵対か平和だったときは無視しあっていた」
というのが現実であって、4000年の友好というのは、政治宣伝の域を
出ません。本音を出せば、双方から憎悪むき出しの投稿がでるのが自然だと
思います。(これは、日本と朝鮮との関係でもいえます)
基本的に中国人は外人の一種と思っていたほうがいいです。
だいたい、日本人、中国人、朝鮮人、台湾人、チベット人、その他がいる
だけで、アジア人という枠組みは成り立ちません。(地球人という枠組み
が、成り立たないのを連想してください)
(210.139.165.021)
  *0171-19 Gaou   [12/01/28(金)-04:37]
     
  はじめまして、Gaouと申します。
最近ROMらせていただいておりますが、粕谷真人氏の発言に疑問がありましたので質問がてら
書きこませていただきます。

貴方はうしお氏の書きこみへ、「4000年の友好というのは、政治宣伝の域を出ません。」
とおっしゃっておりますが、うしお氏は「四千年にもわたる長い長い交流」と書きこんで
おられ、「友好」と「交流」ではかなり意味が変わるのではないでしょうか。確かにうしお氏
は「友好」という言葉を使っておられますが、これは「平和と友好への熱き想いと努力」という
句の一部であり、希望ではありますが4000年間友好関係があったとはとても読めません。
また、その後の貴方のおっしゃる「憎悪むき出しの投稿がでるのが自然」だとか、「中国人は
外人の一種」だとか、(日本人でなければ外人ですよね?)「だいたい(中略)アジア人という
枠組みは成り立ちません。」といううしお氏の発言に対する書き込みにしては直接関連性
がないご意見が続きますが、これはどういう意図によるものでしょう?

討論にしては噛み合っていないので以上のような点を疑問に思いました。
(207.000.229.023)
  *0171-20 粕谷真人   [12/01/30()-05:00]
     
  Gaouさんへ>

日中友好を唱える人は、すぐ中国への近親感を言い立てるが、
中国の中華帝国主義は今に始まってことではなく、古くて新しい
問題である。よって、4000年の交流の歴史など現実を変える
力などない。
(210.139.165.116)

*0170  ドラゴンズ   [12/01/20(木)-04:11]
     
167の続き
管理人さん、あふれたせいかうまく入れない、間違ったら、移動をお願い

毎日来るわけではないのですぐ答えなくて御免
しろくまさん   
|「宗教を勉強させる中国政府の努力」と言うのはどの部分を指しているの
|か、わたしにはわかりません。
毎朝6時(はっきり覚えてない)にに起床させ、経典を学ばせる、規則正しい生活、道徳を育つとか。
*0167-03 の人
|ドラゴンズ自体が昔からVOCその他のハンドルを取っ替え引っ替えしては
暴走しながら人を責めるより自分のハンドルを見てなさい。討論せず何しに来ましたか。貴殿はハンドルを使い分け、別人を装う行為の現行犯ですもの、VOCはどんな人物か、わしはワシントンや織田信川が大好きけど(笑)、機会があったら使います(まあ、やめる。君と違うから)。
蓬莱山さん   
|カルマパ17世は中国共産党が認めた活仏で、・・・豊かな生活をしている|のも・・・と洗脳教育をするのも当然でしょう。(部分省略)
カルマパ17世はダライ・ラマも認めているけど。「虐殺、迫害を受けた」(わしは見たことはない)亡命政府が認めた人に中国政府はどうしてよい待遇をしなければならないか?
|私の目的は、おおむね達成されているんでね。
何の「目的達成」ですか?自分が書いたものはこのHPに乗せられた目的ですか?
Noelさん
|クマさんに失礼ですよ。小林さんと並べたりしたら。 
ちょっと見方が違うかもしれなくて、私はそう思いました。ご指摘ありがとう。
dbtさん
|0097−02で供述した日本人会員の物語はいい例ですね。
ネット討論だけはあんなに惨めなになってしまったことがわしには理解不能です。でもご紹介の彼の文章をを見て、この人は別のハンドル名で来ていると思うけど。     
ちゅんさん 
|中国政府のチベット政策が西側諸国に誇張されて伝わっている
|事も事実です。そ
|みなさんの発言がこれを読んだどれだけの中国人の方が傷つけ、どれだけの
|素人の日本人に反中意識を植え付けたかということには、留意しておく必要
|があると思います。
その通りと思います。さすが中国留学経験者です。応援します。
(210.153.238.079)
  *0170-01 呉哥窟 [近畿]  [12/01/20(木)-23:44]
     
  ドラゴンズさんこんばんは。初めまして、呉哥窟です。
ドラゴンズさんのコメントを読んで、言い分が十分わかりますが、

>「虐殺、迫害を受けた」(わしは見たことはない)

というご意見について、考えを述べさせていただきます。
ドラゴンズさんが我が国のチベット族同胞の一部の受けた虐殺、迫害を見たことはないのは確かと思いますが(私もみたことない)、それは「虐殺、迫害」が存在しない証拠にならないことを、忘れないでください。私の知っているかぎり、「虐殺」は確かにありました。「迫害」は現在にもないわけではありません。数少なくない被害者証言がありますよ。
最近南京虐殺が再び話題になっているが、虐殺否定派の詭弁を読むときに、被害者側の証言(それどころか、自分に不利な加害者証言も)が全く無視されたことに対して、彼らの人間性の欠如を感じています。あなたも同じ気持ちでしょう。それと同じように、チベット同胞の被害証言に目をつぶして、ただ自分が見たことないという理由で事実(私は事実だと思う)を否定するなら、彼らと同じ過ちを犯す恐れが十分ありますよ。
「われ 日に三たび己を省す」は、孔子の言葉。共勉。
私の薦める本は、王立雄さんの「天葬ー西蔵的命運」です。

ここで、蓬莱山さんにもちょっと伺いします。(はじめまして、こんばんは)

167のコメントの一部は消えましたが、私の記憶では、あなたの「チベットの植民統治は世界の植民地統治の中で最悪」(うろ覚えだから原文とは多少違いがあり)というご発言に対して、クマさんはその根拠を問いかけたことがあります。私もご返答を楽しみしてますが、さらに、あなたの168-03に書かれた

>中国(曖昧ですが、こんな言い方でしたらふつう中国政府を指すと思います)が日本、台湾、米国といった諸国家の暴
>力団に武器を売るおかげで、こうした国々の市民が非常に迷惑している

ということについての根拠もぜひ示していただきたいです。
チベット民族に対する同情や、中国共産党に対する反感は、私も持ってますが、公衆掲示板での発言は事実に基づき、かつ責任を持つべきだと思います。
宜しくお願いします。
(165.076.250.147)
  *0170-02 呉哥窟 [近畿]  [12/01/21(金)-00:13]
     
  ドラゴンズさんこんばんは。初めまして、呉哥窟です。
ドラゴンズさんのコメントを読んで、言い分が十分わかりますが、

>「虐殺、迫害を受けた」(わしは見たことはない)

というご意見について、考えを述べさせていただきます。
ドラゴンズさんが我が国のチベット族同胞の一部の受けた虐殺、迫害を見たことはないのは確かと思いますが(私もみたことない)、それは「虐殺、迫害」が存在しない証拠にならないことを、忘れないでください。私の知っているかぎり、「虐殺」は確かにありました。「迫害」は現在にもないわけではありません。数少なくない被害者証言がありますよ。
最近南京虐殺が再び話題になっているが、虐殺否定派の詭弁を読むときに、被害者側の証言(それどころか、自分に不利な加害者証言も)が全く無視されたことに対して、彼らの人間性の欠如を感じています。あなたも同じ気持ちでしょう。それと同じように、チベット同胞の被害証言に目をつぶして、ただ自分が見たことないという理由で事実(私は事実だと思う)を否定するなら、彼らと同じ過ちを犯す恐れが十分ありますよ。
「われ 日に三たび己を省す」は、孔子の言葉。共勉。
私の薦める本は、王立雄さんの「天葬ー西蔵的命運」です。

ここで、蓬莱山さんにもちょっと伺いします。(はじめまして、こんばんは)

167のコメントの一部は消えましたが、私の記憶では、あなたの「チベットの植民統治は世界の植民地統治の中で最悪」(うろ覚えだから原文とは多少違いがあり)というご発言に対して、クマさんはその根拠を問いかけたことがあります。私もご返答を楽しみしてますが、さらに、あなたの168-03に書かれた

>中国(曖昧ですが、こんな言い方でしたらふつう中国政府を指すと思います)が日本、台湾、米国といった諸国家の暴
>力団に武器を売るおかげで、こうした国々の市民が非常に迷惑している

ということについての根拠もぜひ示していただきたいです。
チベット民族に対する同情や、中国共産党に対する反感は、私も持ってますが、公衆掲示板での発言は事実に基づき、かつ責任を持つべきだと思います。
宜しくお願いします。
(165.076.250.177)
  *0170-03 蓬莱山   [12/01/21(金)-03:16]
     
   呉哥窟さん、こんにちは。

|あなたの「チベットの植民統治は世界の植民地統治の中で最悪」(うろ覚えだ
|から原文とは多少違いがあり)というご発言に対して、クマさんはその根拠を
|問いかけたことがあります。

 これについて、クマさんが対比で南米やタスマニアを持ち出しましたが、南米
はご存知の通り、スペインが金銀の収奪やプランテーション農業で原住民やアフ
リカから連れてきた奴隷を搾取したところですし、タスマニアは英国人来航前に
いた部族が全滅したところです。
 中国のチベット統治は、80年代以降は確かに、文革のような「殺害のための殺
害」はなくなったでしょうし、開発投資でも優遇しているのでしょう。しかし、
依然として年間数千人が亡命するほど残虐な政治・宗教活動への弾圧が続いてい
るし、経済開発も漢族移民を送り込み、チベット人を同化させるための手段に過
ぎません。人民解放軍の侵攻から文革までの時期における、社会主義改造などに
名を借りた大量虐殺や、寺院など伝統文化の破壊。それが20世紀にもなって行わ
れ、何より現在も一部続いていることを考えると、やはり「世界で最低最悪」の
部類に入ると思いますよ。

 私はどこかの植民地支配はよいと言うつもりはありませんが、中国政府がチベ
ット問題についてよく例に出す英国は、インドで非道な行為もしていますが、一
方で上流階級が英国式の教育を受けたことが、現在、インドがあれだけの人口を
抱えて民主主義を実行できている大きな要因でしょう。チベットの惨状を考える
と、中国のチベット統治は「解放」でも何でもないと思いますよ。民主政治が実
現しているわけでも何でもありませんから。

|ということについての根拠もぜひ示していただきたいです。

 これは本当のことです。中国では、武器は軍と公安直系の企業しか製造できま
せんが、日本や台湾などの凶悪犯罪で使われる拳銃の多くは、中国がソ連からモ
デルを輸入して作っているトカレフだったりします。「向銭看」になった連中が
勝手にやっていることかも知れませんが、分離主義者とやらを逮捕するのと同じ
くらい熱心に取り締まっているのなら、こんなのが日本に密輸されるはずはない
でしょう。
(152.163.204.214)
  *0170-04 達頼   [12/01/21(金)-09:25]
     
  蓬莱山様

私はスレッド*0168-07 で質問した内容に対してまだ回答を頂いていないですが、
私の名誉にかかわる問題で他の人にレスする前に私の質問を答えて頂けないでしょうか?
(216.034.244.046)


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