ラベリング
ラベリングとは、言語化・言語命名、対象を同定・記述する為に名称(ラベル)をつける行為のこと。ラベリングの認知に及ぼす効果は、ラベリング効果と呼ばれている。ある人にラベルが与えられると、その人物はラベルが暗示する特性を全て持ち、それ以上の何者でもないとみなす傾向が他者・本人両者に現れるといったように、ラベリングはその名前に応じた行動を誘発するのである。
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ラベリングとは、言語化・言語命名、対象を同定・記述する為に名称(ラベル)をつける行為のこと。ラベリングの認知に及ぼす効果は、ラベリング効果と呼ばれている。ある人にラベルが与えられると、その人物はラベルが暗示する特性を全て持ち、それ以上の何者でもないとみなす傾向が他者・本人両者に現れるといったように、ラベリングはその名前に応じた行動を誘発するのである。
Continue reading...リッカート法とは、リッカート,R.により、社会的態度を量的に測定する心理的尺度の構成法のこと。評定加算法とも言われている。その方法は、態度対象についての評価的意味を内包する複数の短文を被験者に呈示し、そのそれぞれについて、通常5段階の評定尺度により、積極的な賛成から積極的な反対のいずれに当たるかを測定するもの。
Continue reading...流言とは、不確実な情報が、自然に人から人へと伝わっていく現象。日常の言葉で言うと噂がひろがること。政治的な意図を持って故意に流された情報をデマと呼び、流言とは区別される。流言で流される情報は、個人のゴシップ(興味本位のうわさ話)から災害の予測まで様々だが、流されていくうちに変容(平均化・強調化・同化など)を生じるのである。
Continue reading...ローカス・オブ・コントロールとは、ロッター,J.B.が、60年代に社会的 学習理論の中で提唱した概念で、統制の所在と訳されている。ある行動と報酬・罰という強化の関係において、ある原因帰属の一般化を行うことにより、特徴づけられる認知様式あるいは性格特性を指す。自分の行動をコントロールする所在が、能力や努力など個人の内部にあるとするものを内的統制、運・課題の困難さ・強力な他者の行為など外部にあるものを外的統制というのである。
Continue reading...アフォーダンスとは、ギブソン,J.J.により提唱されたもの。環境世界が生物個体に対して与える、生物個体の群れを支えている資源を指し示す。生態学的知覚理論の中心概念。具体的には、地面の固さは「歩くこと」を、きめは「奥行きがあること」をアフォード(可能とする)というように、生物個体に環境の意味や価値を与えるもの。
Continue reading...アルゴリズムとは、60年代によく研究された、探索的問題解決における代表的な方略。情報処理の手順に従って全数探索を行う機械的方法。対するものに、ヒューリスティクスがある。
Continue reading...ヒューリスティクスとは、60年代によく研究された、探索的問題解決における代表的な方略。蓋然性の高いものや類似性に基づき時間と労力を節約する、創造的思考による人間的・発見的探索法である。対するものに、アルゴリズムがある。
Continue reading...アブダクションとは、仮説的推論と訳されるもので、パース,C.S.の用語である。既知の知識から仮説を生成するような推論で、創造的思考の構成要素となるもの。三段論法における大前提と小前提から適切な中前提を見出す推論であり、一般から特殊へ向かう演繹的推論や特殊から一般へ向かう帰納的推論といった論理的推論に対して、必ずしも正しい推論になるとは限らない日常生活の中で行われている人間推論である。
Continue reading...國とは、刺激あるいは刺激の差異が、初めてそれとして知覚あるいは意識される量のこと。精神物理学において重要な概念となるもの。恒常法・極限法・調整法など、精神物理学的測定法によって計測。感覚や反応が生じるための量低の刺激量を刺激國、感覚的に識別できる最小の量的・質的差異を弁別國という。
Continue reading...意思とは、ある動機のもとで、ある目的に向かって、ある行為を遂行する心理過程であり、複数の動機が競合するときに選択的行動となり、意思決定が行われる。決定に当たっては、理想的な公理系と、そこから導かれるルールに従うとする規範的アプローチと、現実の判断は直感的な判断に基づくものとする記述的アプローチとがある。認知科学においては、コンピューターを利用してエキスパート・システムが、専門家の代わりとなったり、援助となったりする。
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