リッカート法

リッカート法とは、リッカート,R.により、社会的態度を量的に測定する心理的尺度の構成法のこと。評定加算法とも言われている。その方法は、態度対象についての評価的意味を内包する複数の短文を被験者に呈示し、そのそれぞれについて、通常5段階の評定尺度により、積極的な賛成から積極的な反対のいずれに当たるかを測定するもの。