クレアトゥーラ

クレアトゥーラとは、元来ユングがグノーシスから借用した言葉で、
ベイトソン,G.により新たに生態学的認識論の中に導入された概念。
物理的因果法則に従うとともに生命という固有のプロセスに従うもの
である。このような概念は、ボームの暗在的秩序とも通じるもので、
認識の発生プロセスを明らかにしようとするもの。