日本からアメリカへの国際送金方法
海外からの送金は、多少時間がかかります。お金がどうしても必要になる前に、送金して貰いましょう。送金方法はいくつかあります。
日本郵便局から米国銀行へ [WIRE TRANSFER]
郵便局からアメリカの銀行への送金は、手数料が一番安いので個人的にお奨めの方法です。
「ゆうちょ(郵便局の口座)」を持っているなら手数料400円(配達日数は4〜6日)。
「ゆうちょ」を持っていなくても、700円からなので、銀行より断然安いです(配達日数は4〜6日)。
「電信扱い」を使うと「ゆうちょ」を持っている人なら、手数料1400円(配達日数2〜4日)。
アメリカの銀行で[WIRE TRANSFER]をしたいと言うと、「アメリカの銀行の番号と個人番号」を教えてくれます。その番号を日本から送金してくれる人に伝えて下さい。
日本の銀行から米国銀行へ [WIRE TRANSFER]
手数料が他の手段に比べて高めですが、私が留学していた時代は、郵便局からの送金が出来なかったので、この方法を取っていました。一番早い2日間で、手数料6000円位。遅い10日間で、手数料3000円位。アメリカの銀行で[WIRE TRANSFER]をしたいと言うと、「アメリカの銀行の番号と個人番号」を教えてくれます。その番号を日本から送金してくれる人に伝えて下さい。
住所あて送金(国際郵便小切手・為替) [MONEY ORDER]
マニ−オーダー(為替)は、アメリカで銀行口座が開けない場合に使えます。注意する点は、多額な金額になると、アメリカの郵便局から直ぐに受け取れないこともあります。やり方は、
1. 日本の郵便局で「為替証書」を発行(手数料は500円から)。
2. その「為替証書」を書留でアメリカの住所へ郵便として送る。
3. その「為替証書」をアメリカの郵便局へ持っていくと、現金になります。
クレジットカード [CREDIT CARDS]
アメリカでは学生はなかなかクレジットカードは作れませんから、日本で一つ用意して置くと便利かも知れません。もし今日にでもお金が足りない場合はクレジットカードが有効です。ちなみに、
シティーバンクの口座を作ると、世界中のATMからお金を下ろすことができます(シティーバンクの支店はアメリカの田舎にはありません)。ただし、口座にお金を入れておくことが必要だとのことなので、説明書をよく読んで下さい。
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NOV. 29, 2005