行動主義

行動主義とは、20世紀初頭、ワトソン,J.B.により提唱された心理学の
方法論のひとつで、70年代まで支配的なパラダイムとなっていたもの。
心的な概念を排除し、すべて刺激に対する反応という客観的行動の指標を
もとに、人間や動物の行動の予測と制御を行うべきであるとした。
また遺伝要因よりも環境要因を重要視する環境主義をとった。