内言

内言とは、人間の発話レベルを二つに分けた、ヴィゴツキー,L.S.の用語である。音声を伴わない内面化された思考の道具としての内的言語のこと。述語中心の構造を取り、圧縮・省略が多く、単語同士が非文法的に結合している。