- ラテンアメリカのお国案内 -
作者が赴任したラテンアメリカのお国を案内するサイト
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南米の楽園パラグアイ

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目次


パラグアイ国一般情報

 1.パラグアイ概要
 2.基礎データー
 3.ブロードバンドTV情報
 4.パラグアイ経済の基礎
 5.パラグアイ社会の特徴
 6.観光名所
 7.歴史
 8.生活スタイル
 9.関係リンク


パラグアイの魅力

 1.木から女が降ってくる国
 2.グアラニー文化の遺産
 3.イエズス会の理想郷
 4.メノニータたちの独立村
 5.パラグアイの英雄チラベル
 6.グアラニー語


パラグアイの報道

 1. 日系ジャーナル
 2. El Diario Noticias
 3. ABC Color
 4. Ultima Hora
 5. La Nacion
 
パラグアイの情報サイト

 1. LANIC
 2. LatinWorld: Paraguay
 3. Governments on the WWW: Paraguay
 
パラグアイでボランティア

 1. イグアスの村づくり


2003年2月25日作成

ご意見・ご質問などは
  [email protected]









パラグアイ式ライフスタイル
〜Paraguay Porte〜



パラグアイでよく行われる豪快なアサード会、これは600キロの牛肉 写真:田中裕一(パラグアイへ行こう、「アサード会・忘年会」より)


 パラグアイに暮らす人たちの伝統的なスタイルとは、牧畜業を主なる産業としてきた国ですから、あせくせと働くこともせず、馬に乗り牧場内の牛やその他の動物たちの様子を見て歩いたら、近所で情報収集(テレレ飲み)や週末の集り(アサード)の打ち合わせなどをして、人間関係を大事にした時間が流れる国でした。

 しかし、そこに働き者のドイツ人移民と日本人移民が入ってきてからパラグアイは大きく変身しはじめたのです。
 まず、牧畜業もそれまでは自然牧野に自然放牧をしていたのが、原始林を切り開き、収量の大きい改良牧草を植え、品種改良された家畜が導入されるようになり、そして特に野菜が食べたかった日本人はまず自給用に日本から持ち込んだ野菜を幅広く栽培するようになりました。肉や芋類を主な食生活の基本としてほとんど野菜をしらなかったパラグアイ人は、日本人が食べる野菜に驚いたようでしたが、この野菜が国内のヨーロッパ人やアジア人の中で高く売れ、またとなりのアルゼンチンへも輸出されるようになってパラグアイ人の農業への関心が高まったようです。

 現在パラグアイは、綿花と大豆で国を経済を支える農業国となりましたが、これには日本人とドイツ人移住者の貢献がありました。
 しかし、パラグアイに暮らすこの日本人やドイツ人たちにとっても大きな楽しみは、みんなで集まって豪快なアサード(パラグアイ風焼肉)を腹いっぱい食べることです。ちなみに、このアサードをする時に購入する肉の量は、一人あたり500gで計算します。もちろんサラダやパスタ、ご飯からスープなど多彩な料理が別につくにもかかわらず肉だけはしっかりと用意され、みんなしっかり食べることができるのです。


制限なしで食べ放題のパラグアイのアサード会
 リンク


アツアツのアサドはいかがですか

パラグアイ日系人のアサード会
パラグアイの料理レシピ
アサードを食べに行こう
中南米の国々の料理の特徴:パラグアイ



冷たいテレレはいかがですか

南米の神秘の飲み物「マテ茶」
老舗ひじかた園マテ茶専門サイト
テレレとは…
まぼろしのマテ茶をもとめて

テレレ・クラブ: ブラジルのテレレ好きたちがつくった充実したサイト
マテランジア(マテ王国): ブラジル南部のガウショたちが拓いた町
TERERE HOME PAGE: ブラジルの「テレレ中毒者連盟」のサイト
WWW.TERERE COM.PY これはパラグアイで活発なサーチサイト。



チーパ売りの少女(高齢化してます)Foto: terere.com.py


【アスンシオンへようこそ】 【最後の楽園パラグアイ】 【WEB MASTER】




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