ストックホルムへ向けて・・・


翌日6時過ぎに起床・・・なのだが、フィンランドとスウェーデン間は1時間の時差があるため、ヘルシンキから向かった場合は1時間得した気分になる。ストックホルムからだとその逆になってしまうけれど・・・。だから、お客様には前日お休みになる前に、時計の針を1時間遅らせていただくことを忘れない。

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自分のキャビンの窓から外を眺めると、すっかり明るくなった中に(こちらの夏の日の出は、まだ熟睡しているような時間なのです)数々のアーキペラーゴの間を船が通り抜けて行き、おとぎの国に出てきそうなサマーハウスやボートが目に入る。なんだか、とっても爽やかでいい気分・・・♪

あと2時間半ほどでストックホルムに到着。身支度を整え、コーヒーを飲み、部屋から出てお客様が朝食をとられるレストランへと足を向けると、途中で一組の日本人ご夫婦にばったりお会いする。昨日の夜は早くお休みになって、2時半頃に日の出を見るために早起きされたとのこと。平均してみなさん早起きの方が多い。寝坊して朝食をとりそこなった・・・なんて方はこれまでにお会いしたことがない。それでもみなさんよくお休みになられたようで、晴々とした表情をされている。

今日はこれからストックホルムをまわられるお客様。。。北欧のベニスと言われるストックホルム・・・私のお気に入りの場所の1つである。ヘルシンキが庶民的で素朴だとすると、ストックホルムは洗練された街で、しかもクールで知的な容貌の美男美女が多い都会のイメージである。(北欧美人は本当に綺麗!で、それでいてちょっぴりたくましくて、とても憧れてしまう(*^.^*)!)

coffee

stockholm

朝食が終わり、下船までに1時間半ぐらいある。船内のお店でお土産を買われたり、もう一度バルト海の景色を眺めにデッキへ出る方、記念写真を撮られる方、残されたクルージングの時間を思い思いに過ごされている。

到着10分ぐらい前になると、アナウンスを入れる。既にその頃には、下船されるお客様方は出口付近に集まり、並んで待っていらっしゃる。私もお客様をお見送りするために、他のクルー達と並んで出口に立つ。わずか一晩だけのクルーズにおつきあいをさせて頂いただけなのに、みなさんとてもフレンドリーに話しかけて下さったり写真を一緒に撮って下さったり。またこのひとときも好きで、この仕事をしていてよかったなー、と思う瞬間。毎回乗務をしていると、たまに体調をくずされてしまうお客様もいらっしゃったりして、必ずしもいいことばかりではないのだけれど、それでもお客様に少しでも楽しかった、ありがとう!と喜んで頂けると少しの苦労も吹き飛んでしまう(^.^)。もう2度とお会いすることがない方ばかりだろうなぁ・・・そう思うとちょっぴり寂しいけれど。。。

star・・・・・・・

line

出航2時間前・・・
シリヤラインってこんな船
ヘルシンキからの船出、カモメと共に・・・
船中ではこんなことが待っている・・・
ちょっとメランコリック・・・
僕は船のキャプテンになりたい
クルージングを終えて・・・
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