[TOEFL](トフル)
[TOEFL](トフル)とは?
母国語が英語で無い人のための英語テスト。[
Test
Of
English as a
Foreign
Language]の略。「
トフル」と読みます。留学生には、いわゆる「受験」がありません。英語力が無い留学生は、授業に付いていけず、学校側は入学を許可できません。入学時に学校は、留学生の英語力を調べるため、「トフルの点数」[TOEFL score]を要求しています。
[TOEFL](トフル)の申込み方法
受験要綱[TOEFL Information Bulletin]を入手します。申し込み方法は、その受験要綱をよく読んで下さい。
CIEE Japanに受験要綱が書いてあります。
[TOEFL](トフル)が何点なら入学できる?
学校によって、[TOEFL](トフル)の点数は違います。
[TOEFL-PBT]の点数では(目安)、短大は450点、大学は500点、大学院は600点以上。
[TOEFL-CBT]の点数では(目安)、短大は133点、大学は173点、大学院は253点以上。
[TOEFL](トフル)の点数を要求しない学校もあります。
[TOEFL](トフル)の点数が足りない場合は?
ある人は[TOEFL](トフル)の点数が悪くても、大学に合格します。[TOEFL](トフル)の点数を要求していると言っている大学でも、実際には、必須では無いからです。
多くの大学は、[ELS] (English Language School)等の私立英語学校と「英語学校を卒業すれば(または卒業しなくても)、[TOEFL](トフル)の点数無しでも、入学を許可できる」という協定を結んでいます。
私立の英語学校の授業料はとても高いですし、英語力はあまり上がりませんが、[TOEFL](トフル)がどうしても駄目だという方には朗報です。
[TOEFL](トフル)の受験のコツ
「英語、ペラペラなんでしょう?」親戚や近所の人たちから聞かれます。実は「ペラペラ」と「英語が出来る」のとは全く違うものです。英語が話せても、読み書きが出来ない・・・。そんなアメリカ人は沢山いるからです。私自身、留学する前にも、アメリカ人の友人が何人か居たので、いわゆる「ペラペラ」でした。けれど、[TOEFL](トフル)は最悪でした。「自分が思っている以上に英語が出来ないみたいだ」とても悩みました。
現地アメリカの高校生とは違って、[SAT]や[ACT]などのテストが必須では無い留学生には、入学基準として、[TOEFL](トフル)の点数が必要になります。中学・高校では、文法を中心に学んでいた私たちには、[TOEFL](トフル)の英語が、全く次元の違う英語に見えます。単語数も足りなければ、読み書きも不十分。リスニングが一番駄目・・という人は大勢います。
問題集をやっていて発見したことは、[TOEFL](トフル)受験には、テストを受ける「コツ」が必要だと言うことです。例えば、予備校の先生は、勉強はあまり教えません。受験のやり方や、問題を解くコツを教えます。[TOEFL](トフル)の受験は正に、日本の大学受験のやり方と同じなのです。
英語の実力で、点数が100%、決められるのでは無く、受験のやり方を知っているかどうかで決まるのです。1. テスト時間に慣れる。2〜3時間も続けてテストをやるなんて、集中力無しでは不可能です。[TOEFL](トフル)の問題を解くときに、正確に時間を計って練習します。2. 選択問題を早く解くコツを自分で探す。選択問題には「ひっかけ」問題が多くあります。日本人だって、国語の問題で間違えることもありますよね。それは、ストレートな問題では無いからです。選択問題の解き方を自分なりに探して見ると、ひっかかりにくくなります。
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NOV. 29, 2005