@学校計画
A計画経緯
B教育方針
C教育内容
D教育思想
E教育目標
F教育手段
G運営体制
H産業活動
I 理 想
J 希 望
K 主 義
Lこだわり
M 悲 願
N 悟 り
産業活動
Actividades Industriales
1. 自然保護や環境保全と調和した産業の開発
a. 有機農業による野菜作物、永年作物、穀物、果樹等の生産
b. 植林と複合したアグロフォレストリー式牧草地を作り、自然放牧による肉牛飼育や、養豚、半放牧式養鶏等の基本的家畜生産を行う。
c. 野生動物の飼育: 当学園産業部門の「目玉」として、野生動物の飼育を、研究と保護を兼ねた上、食用及び産業用として開発していく。例:ダチョウ飼育、カピバラ飼育、イグアナ飼育他。
d. 特殊作物の生産: いくつかの例: 1) きのこ栽培(キクラゲ等) 2) パルミット栽培 3) パッションフルーツ栽培
2. 農産物加工産業
農産物を加工することによって商品価値を高め、保存性を加えることにより、輸出製品としての可能性を持たせることを図る。 そのために各種の食品工場を建設しこれを学園のメイン活動とし、まず国内直売店鋪チェーンで販売する。
a. 野菜果実ジュース工場
b. 食肉加工工場: ハム、ソーセージ等
c. 乳製品工場: 牛乳低温殺菌処理、ヨーグルト製造、チーズ製造他
3. 国内直売店鋪チェーンネットによる流通体制
一階にスーパーマーケットと二階にファミリーレストランの複合経営チェーンを、国内の主要都市に設け、学園農場で生産されるものを中心に販売することによって価格の流動に影響されない安定した生産収益と、年間切らすことのない計画的生産物供給からの原料安定を確立させる。 さらに商品化のために使われる化学農薬や肥料を使用しない健康食品を中心とすることから、自然食レストラン、健康食レストランといった性格の外食産業へも進出していくこともできる。
日本にあるコンビニエンス・ストア・チェーンの経営方針を参考にして、それらの店鋪はコンピューターによる合理化、情報化そして通信ネット体制を確立させることによりそれぞれの地域消費動向を観察するアンテナ的役割をして食品開発や生活用品開発のためのマーケッティング情報源とする。
4. 日本への半加工製品の輸出
学園のメインの収入源となる製品を研究開発し、これをコンスタントに仕入れてくれる企業を日本国内にみつけ、輸出契約を結ぶ。 この場合、受入企業からの技術提携を受けて加工工程の半分は現地で行い、半加工した製品を輸出する策をとる。
製品例:
1) 熱帯果実の凝縮ジュース
2) なめした牛革及び革加工製品
3) ペットフード用の加工肉