12 ⁽³⁾

みなさんは「栃尾揚げ」をご存知でしょうか？ これは新潟県名産の分厚い油揚げです。 見た目は厚揚げかと思うぐらいのボリュームで、初めて食べた時から素朴だけど噛みごたえのある分厚さがクセになりました。 表面をフライパンで焼いてパリッと焦げ目をつけ、ねぎやかつおぶしをたっぷりかけて生姜醤油につけて食べたり、味噌につけて食べたりとアレンジは様々です。 普通の油揚げと比べると、食べごたえがあって、おつまみというより立派なおかずです。 私が一番好きな食べ方は自家製の味噌だれをかけて食べることです。 赤味噌、酒、みりん、砂糖を弱火で煮詰め、そこにきざんだ大葉とクルミを混ぜれば出来上がり。 甘めに仕上げるのがミソで、大葉の香りとクルミの歯ごたえが、パリッ、くしゅっとした栃尾揚げとぴったりマッチします。 お客様へのおもてなし料理としても使える栃尾揚げをぜひ食べてみてほしいです。

私は実家暮らしです。 両親と私。三人暮らし。 姉は嫁に行き、時々甥っ子姪っ子を連れて遊びに来てくれます。 私はといえば、最近珍しくない40代で独身。 といっても、所謂大都市に住んでいるから珍しくないんでしょうね。 田舎じゃなくて良かった。。。 いや、田舎だった方が良かったのかな？ 少しは焦って見合いくらいはしたかもしれないですもんね。 最近、古本屋で買ったのは負け犬本。 自虐的になっているわけではないのですが、 その本を読んでわかった事がひとつ。 負け犬にさえなっていない事実。 あの本に出てくる「負け犬」さんは、 高学歴・高収入。 私は、 高卒・低収入。 負け犬以下って なんて言われるのだろう？ 社会的に成功していて、負け犬と言われるのはイヤだろうけど、 社会的になんにも成功せず、負け犬とも言われない自分。 せめて、「負け犬」と言われたい(苦笑)。

実は２０１２年になってからいきなり食中毒になったんです。家族のほとんどが腹を壊したみたいでいわゆる集団食中毒といったものです。私はもう吐いたり便がひどい事になっていたのでさすがに病院にいきました。そこで検尿をしたいのでお願いしますといわれたのですがこれが中々でませんでした。結局無理だったのでそのままお医者さんにみてもらう事になりました。そうすると嘔吐するならクスリがまず無理だから点滴を打ってきなさいということで1時間半ぐらい打つ羽目になりました。そしてずっと横になっていたんですけどこれがまた寒かったんです、というのも病院の簡易ベットにあるような布団なんてペラペラなんです。結局最後までガマンして点滴を終えたのですが最後にオチがありました。なんと看護婦さんにとある部分にめんぼうを突っ込まれたのです。すごく痛かったです。