特に有機化合物の種類を特定する場合、例えば「この試験管の中にはケトンかアルデヒドが溶けているはずだけど、どっちか分からない」なんていう場合、「その物質が還元力を持っているか否か」というのが、結構「鍵」になったりします。
そこで、還元力があるかどうかを調べる必要があるんですね。
実際問題、大学受験では、アルデヒドがあるかどうかの判定に使う事が大半です。
大学受験まででは、「銀鏡反応」と「フェーリング反応」が、大事なんですね。
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