自然現象に泣いたりはしゃいだり

いくら人間がすごいと言っても、自然の力に対抗するにはあまりにも非力です。勝負にならないとはこの事でしょう。いくら宇宙に、ロケットを飛ばせても、揺れる地面をどうする事もできず、巨大な波にも抗する事ができません。自然の前には謙虚になると言う姿勢を忘れてはならないと言う事なのでしょう。

昨年は東日本の震災でそうした事を、骨身にしみて味わわされました。つい先日は竜巻で、そうした事を学ぶ事になりました。このように、恐い一面を持つ自然ですが、時には人間を感動させる偉大なショーを見せたりもします。今年は金環食と言う、天文学におけるビックイベントがあったりするのは、その例でしょう。

同じ自然現象とは言いながら、それで人間は泣いたり、はしゃいだりするのですから、勝手な物ですね。こうしたふり幅の広さも自然現象の偉大なところと言えるのでしょう。人間はそうして泣いたりはしゃいだりしながら、これからも進歩していくのかもしれません。

This article was updated on May 26, 2022