日本人のO脚と腰痛

多くの人は右脚を利き足にしているということで、右脚ではもともと衝撃などを吸収する働きがありますので、それが影響している場合、右側に腰痛が起きてくるといわれます。病名では、ヘルニアや分離症・すべり症といわれるものですね。

「疲労骨折」といってもよく、それは「弱った脚」から腰に伝わる過剰な衝撃によるものだといえるようです。右腰から右大腿部に全体的に散らしたような痛みやしびれなどがあるようです。

反対に左脚はねじれを吸収する役割があって、このストレスが大きく影響している場合には、骨盤や仙腸関節のゆがみから左側の腰痛が起こったり、下肢に長短差が生じたり、身体を左にひねったときにだけポキポキという音がするようです。

This article was updated on May 26, 2022