アカプルコで見学した死のダイビング
私は以前、メキシコのアカプルコを旅行した際に、ラ・ケブラダといわれるショーを見学しました。
このラ・ケブラダとは日本語で「死のダイビング」を意味し、約50メートルある断崖から海に向かってダイバーがダイビングします。
その両手を広げて飛び降りるダイビング姿は、見ていてとってもきれいで感動してしまいました。
外国人観光客の方々も大勢見学していて、みなビデオを片手に大声をあげながら見ていました。
このダイビングが行なわれる断崖には、いくつかのマリア像が置かれています。これは過去に、ダイビングした際に誤ってダイバーが激突してしまったところらしいのですが、判断を誤ると、たしかに大事故へと繋がってしまいます。
そのため、ダイバーは風や潮の流れを見定め、ここぞというタイミングまでじっと待って飛び下ります。
大変危険なショーですが、また機会があれば見てみたいです。