| 半島側からペナンブリッジを渡って帰ってくると、ペナン島東海岸を南北に縦断する湾岸バイパス(Bayan Lepas Expressway)に接続する。ジョージタウンに向って北上すると湾岸バイパスは途中で終わり、左にカーブして一般道(Jalan Tunku Kudin)に入る。そして街中の幹線道路グリーンレーン(Jalan Masjid Negeri)に繋がる。この湾岸バイパス終点はジョージタウンに向かう車が集中する為、夕刻のラッシュアワーは激しい交通渋滞に見舞われる。 現在この湾岸バイパスを直進して中心部に接続する延長工事(Jelutong Expressway
Project)が進行中である。バイパスを通って出勤されている方は、舗装され街灯が取り付けられた延長道路(右写真)を横目でご覧になられている事だろう。
2003年1月27日のThe Starのローカル版にプロジェクトの概要が載っていたので紹介しよう。建設を請け負うコンサルタントのIJM Corporation Berhad. によると、延長工事は3段階に分けて進行するそうだ。
「湾岸バイパスが中心部に直結」
現在進行中の
工事はStageTと呼ばれ、湾岸バイパス終点(Jalan Tunku Kudin)
からペナン川(Sungai
Pinang)河口付近までの工区である。工事は順調に進み今年の3月には完了、6月までに開通する予定である。
そして2006年完成予定のStageUではペナン川河口(Sungai Pinang)
から旧市街フェリー乗り場前の通り(Pengkalan Weld)まで開通する。この時点で湾岸バイパスはマガジン通り(Jalan Magazine)を経て一気に中心地(コムター付近)に繋がる事になる。
更に2009年完成予定のStageVでは、すべての路線を2車線から3車線に拡張され、4箇所(Tan Sri Teh Ewe Lim, Sungai
Pinang, Macallum, Pengkalan Weld)のインターチェンジが開通する。
このプロジェクトに伴いペナン島東海岸は埋め立てられ、ウォーターフロントとして開発されるらしい。湾岸バイパス沖はショッピングセンター、アミューズメントパーク、高層ホテル、高層オフィズビルが立ち並ぶペナンのマンハッタン(The Manhattan of Penang
)に生まれ変わるそうだ。既にバイパス終点の広大な敷地はe-GATEと呼ばれる多目的ビルの造成が始まっている。
ペナンの未来(1) 第二のペナンブリッジ
ペナンの未来(2) ペナン外環道路
(2003年1月29日)
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