当サイトでは、有名人が何かを投げつけられたら、取り上げることになっております。
→クリントン、イギリスのプレスコット副首相、スウェーデンのボーリングホルム大蔵大臣
　今回は、フランスの首相が、少年にケチャップをかけられたそうだ。途中からチャンネルを合わせた人は、赤く染まった首相を見て、すわっテロか！暗殺か！とか思ったことでしょう。「すわっ」って何？　あと、チャンネルって何の？
　首相の反応。少年２人を外に連れ出して厳しく説教、だそうだ。実際に何が行なわれたのかは書いてないけど、カミナリとかゲンコツとかそんなやつだろうか。まぁ、やった少年も、たいした目的があったワケでもないだろうし。

 

 ニュース本文 　4月19日　CNN.co.jp

　  大統領選挙の第１回投票を２１日に控えたフランスで１７日、社会党から立候補しているジョスパン首相が少年２人からケチャップ攻撃を受け、自ら少年に厳しく説教するという一幕があった。
  事件は、同国西部レンヌで開かれた投票日前最後の社会党集会で起きた。社会党の選挙Ｔシャツを着た少年２人は、演壇に向かう首相に向かって、「真の左翼のための赤いケチャップ」などと書いた容器に入ったケチャップを首相に浴びせかけた。
  元大学教授の首相は、少年２人を外に連れ出して、自ら厳しく説教してから、決起集会に戻ったといいう。