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クリントン前米大統領、ワルシャワで卵投げられる

 今度は、クリントン前大統領が、卵を投げつけられたようす。イギリスの副首相と同じ日ということは、世界同時犯行か? きっとニュースになってないだけで、ほかにもあったに違いないね。間違いない。
 しかし、クリントンは大人だった。プレスコット(英副首相)と違い、相手を殴ったりせず、後の講演で“「彼のコントロールが悪かったね」と笑い飛ばしてみせた”そうだから大したもんだ。
 が、違う見方もできる。アメリカは警備陣がしっかりしていて、すぐに犯人を取り押さえてしまったためにクリントンも殴るに殴れず、イギリスは犯人をほったらかしだったため、副首相みずから、つかつかと歩いていってぶん殴ったのかも知れん。図らずも警備体制の違いを露呈してしまったワケだ。これが、キムなんとかいう人だったら犯人はその場で射殺されてたかもしれないね。あー恐い恐い(またこのシメかい!)


[ニュース本文] 5月18日 asahi.com

 ビル・クリントン前米大統領が17日、講演旅行先のポーランドの首都ワルシャワで、反グローバル化運動の若者に卵を投げつけられた。
 旧市街をそぞろ歩いている時に飛んできた卵は腕にあたっただけだったが、警備陣は「犯人」めがけて殺到し、辺りは一瞬、騒然となった。地元警察は19歳の若者を拘束した。
 クリントン氏は背広を台無しにされたものの、「若者が何かに怒っているのはいいこと」と述べた。その後はグローバル化の意味を訴える講演に予定通り臨み「反グローバル化運動との興味深い遭遇だったけれど、やれやれ、彼のコントロールが悪かったね」と笑い飛ばしてみせた。
(11:10)

 

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