自然と共に在る私達

改めるまでもないですが、人間と言う生き物は、自然と共に在るのだという事を、切実に感じるこの頃です。

日の出と共に起床し、日の入りと共に就寝する。
日中は額に汗して懸命に働き、仕事が終われば湯に浸かり、感謝して夕食を頂く。更に日本には四季があり、その季節毎に合った風習や行事、習慣が古来脈々と受け継がれてきています。

今でこそ、電気やガスやインターネットと言った文明の利器が発展し、私達の生活は大きく変化しましたが、ほんの150年程前の日本人には考え付かない様な大変化を遂げた環境の中に私達日本人は今居るのだと、事ある毎に実感せざるを得ません。

しかし、いくら文明が目覚ましい発展を遂げたと言っても、それは人類の歴史上から見ればごくごく最近の事で、私達人間は、自然を無視しては生きる事が出来ない生命体なのだと言う事を、忘れてはいけないと思います。

This article was updated on May 25, 2022