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私のオフィスの近くには、ビルの谷間にフットサルコートがあります。 いつもはからっぽのコートですが、今日、残業を終えて20時近くにその場所を通りがかると、ライトが明るく照らしていました。 どうやら仕事終わりの大人たちのチームが使用しているようです。 私はフットサルにもサッカーにも詳しくはないですが、なんとなくコートに近付いてみてみました。 バラバラのジャージの上に、蛍光オレンジと蛍光イエローのゼッケンを付けた30代・40代の「いい大人たち」が、大声ではしゃぎながら走り回っています…もちろん、その中には息を切らして走れなくなっている人もいましたが(笑)。 仕事を終わらせてからわざわざ着替えて体力消耗するなんて…とは、思えませんでした。だって、そのコートの中の人たちはみんな、本当に楽しそうだったからです。私の他にも観戦している人たちがけっこういて、どこかうらやましそうにしていました。 自宅と職場の往復だけで人生終わらせない！という勢いが感じられて、私もがんばらなきゃ！という気分にさせてもらいました。

自由の女神で知られるニューヨーク、現在新ワールドトレードセンターが竣工予定をしています。竣工地というのは、遡ること、2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが起こり、ハイジャックされたボーイング4機のうち、2機がニューヨークのワールドトレードセンターのツインタワー、ツインタワーはノースタワー110階、サウスタワー110階で国防総省の分室も入っている、へ追突しました。当時の米大統領ブッシュは、テロ報復戦争を宣言しました。ツインタワーの崩壊に伴い、周辺の5棟（マリオットホテル22階、オフィスビル9階、オフィスビル9階、合衆国関税局先物取引市場7階、オフィスビル47階）もほぼ全壊しました。ボーイング1機は、ペンタゴン（国防総省本部）へ追突し、一部が崩壊・炎上しました。さらに1機はホワイトハウスか国議会議事堂に突入予定も、操縦ミスや乗客の抵抗で墜落しました。

橋下市長の話を聞くうちに、大阪都構想・道州制っていったい何だろう？と思い、関連書籍を２～３冊読んでみました。 橋下市長の言う大阪都構想というのは、道州制までのステップで、大阪都の成功モデルを全国に展開しようという考え方のようです。国政で、これを支持しているのがみんなの党という関係みたいですね。 明治維新の際の「廃藩置県」と同じように、今回の道州制は「廃県置州」なのであり、非常に大きなシステムの変更を意味するようです。よく言われる小さな政府を作りましょうという発想のもと、国は、外交とか国防とか通貨管理とか、そういうことだけやって、あとは、全部地方自治体でやりますという考え方です。さらに、基礎自治体と広域自治体にわけ、基礎自治体に当たる市町村は身近な住民サービスを行い、広域自治体は税制を決めたり、空港や鉄道などの社会インフラを整えたり、経済政策全般を請け負うという形になります。 大切なのは、仕事と同時に責任と権限、そして財源が適正に移譲されるかどうかという点です。まだまだ始まったばかりですが、日本再興の起爆剤になることを期待します。