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チョコレートができるまで

みなさんが好きなチョコレート、どうやって作られているかご存知ですか? カカオポッドと呼ばれるカカオの実は、年に2回の一定期間に収穫が行われます。カカオポッドの硬い殻を割り、カカオの豆だけを取り出し、さらに豆一粒一粒を手作業でバラバラにしていきます。 採取したカカオ豆は24時間以内に発酵作業を始めます。発酵には豆の温度が50℃になるぐらいの温度が必要です。空気を送りこむように、こまめにかき混ぜます。発酵期間はカカオの種類などによりますが、2日から8日くらいかかります。そして、今度は乾燥をします。カカオ豆を大きな板の上に広げ2週間ほど天日干しにします。そして、世界各地に送られていくのです。 チョコレート工場に運ばれたカカオ豆は、品質検査でカビや虫食いがないか、発芽や発酵不良はないか調べられます。そして、ゴミやほこりを除去し、きれいにします。 次にコーヒー豆を煎るのと同じように焙煎します。焙煎されたカカオ豆は、機械で周囲のかたい殻や外皮を取り除いていきます。カカオニブという豆の部分だけを残します。そして、様々なカカオをブレンドやセレクトしていきます。 カカオニブを機械ですりつぶし、なめらかな状態にしたものがカカオマスです。ブラックチョコレートはカカオマスに砂糖を加え、ミルクチョコレートはカカオマスに砂糖と乳成分を加え、機械で混ぜていくのです。0,02ミリの粒子になるまで練り上げます。 なめらかになったチョコレートは、さらにタンクの中で練り上げます。そして最後に状態をみながら調整をかけ、温度調節され、型に流し冷却した後、取り出して包装されます。 こうして、たくさんの手間がかけられ美味しいチョコレートが出来上がります。

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楽しかった陶器市

年に2回、栃木県の益子町で陶器市が開かれます。去年の11月、母に連れられ初めて行って来ました。 陶器が売られているお店が道路沿いにズラリと並び、週末だったので沢山の人で混み合っていました。自宅から車で行きお昼頃着いたのですが、空いている駐車場を探すのもひと苦労です。 お店には陶器だけでなく、焼きそばやアイスクリーム等の食べ物も売られていて、お祭りのようでした。並べられた陶器の中にはアウトレット品も数多く有り、安く売られていました。 陶器を沢山買った人は、手で持って歩くのは重いのでリュックサックの中に入れて背負って歩いていました。 お昼から夕方まで半日かけて、いろんなお店を見て、気に入ったマグカップや湯のみ、小皿等5点くらい買いました。数えきれないくらいの陶器が売られていましたが、どれも個性が有り、同じ物は1つとしてないという事は初心者の私でも分かりました。 陶器市の帰りに下野の道の駅に寄りました。出来て間もない道の駅で、綺麗で広く品数も豊富にありました。とても楽しい1日でした。

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絵を上手く描きたいなら比率をもとめる

絵が上手くなりたいならまず描く対象となるものを知ることが重要です。例えば人間なら骨格はこうなっていて筋肉はこういう風になっているということをしらなければ描くことはできません。そうです、ここが重要で見落としガチなんですが知らないものを描くのはムリなんです、創造物なら話は別ですが例えばアマゾンに生息するなんたらというそこだけにしか生息しない動物を描いてくださいといわれてもムリな話ですよね、なのでまずは知ることが重要です。一度描く対象の比率を求めてみるとすごく描き易くなります、人間なら頭何個分がその人の身長なのかとかここのパーツは頭何個分に相当するのかという風に目安を頭にいれておくだけで全然違います。

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