試合に勝つ喜び

5月に入り、日差しの暖かさと共に野外スポーツのシーズンが、東北地方でもやってきました。
 我が家の子供たちも野球の練習の日々が続いています。
 特に末っ子の5年生は、野球スポーツ少年団の中心的な存在と成ってきています。
 また、今年度から父の私もスポーツ少年団の監督としてがんばっていかなければ成らなくなりました。
 スポーツ少年団の心得としては、健全なからだと心をつくる事が第一ですが、野球をやるからには、練習試合・公式戦を通してまずは1勝をあげたいと子供たちに気合を入れています。
 今の子供たちは、運動会でも授業でもあまり競争するという場面がない為、”友達や他のスポーツ少年団と競う”という気持ちがほとんどありません。
 試合に負けても悔しさが見えない為、私としては子供たちに”協力して、勝つ”喜びをぜひ経験させてあげたいと思っています。

This article was updated on May 27, 2022