日照時間と五月病の関連性について

日照時間が長くなり、日が暮れるのが随分と遅くなって、夕方以降の外出の心地よい季節になりました。しかし、この日照時間と五月病が、実は密接に関係しているというから驚きです。

日照時間が長いと精神的にも良いのではと思っていたのですが、4月から新しい職場環境や学習環境に身を置いている方の多くは、ゴールデンウィークが終わってほっと一段落するこの時期に、五月病になる人が多いようで、5月にぐんっと日照時間が急激に長くなる事に心身がついていけず、体や心の不調と繋がるとの事です。

私達人間の生活は太陽と密接に関わり合っていて、日照時間が長くなると、自律神経やホルモンバランスを崩しやすい事が分かっています。

梅雨入り前のこの季節、体調を崩すのは非常に辛いものです。
ハッキリと五月病とまではいかなくても、なんとなく心身の不調を訴える方も沢山いらっしゃると思います。
いつも以上にリラックス出来る環境を整えて、上手に乗り越えたいものです。

This article was updated on May 27, 2022