母乳育児で起きるトラブル

母乳育児で起きるトラブルの中で多くあるのは乳腺炎ですが、それは乳房に現れるトラブルの一つとなります。
乳腺炎と呼ばれるものは、母乳による子育てをする母親がまず気を配る必要のある病気でもあります。
おっぱいが詰まりを起こして、乳口から細菌が侵入することで生じる乳房の炎症で、痛いですし腫れたり発熱の症状もあります。
おっぱいの詰まりが最初の段階ですから、詰まりが無くなれば良いのですが、痛みが走るため無理に詰まりを治そうとする必要はありません。
乳腺炎の症状を改善するには、お母さんの体にきちんと身体をいたわる必要があります。
乳房の問題だけでなく、お母さんがきちんと休むことが最も良い治療ですので、乳腺炎が起きてしまったら身体をいたわるようにしましょう。

This article was updated on May 26, 2022