またこの夏も節電らしい

去年から原発問題で節電が叫ばれている。
電力需要の高い夏も過ぎ次のピークの冬も過ぎ
最近はあまり実感できなかったが、またまた新聞では節電の話題が多いです。
私は現在仕事の都合で東京と大阪を半月ペースで行き来しています。
去年の原発事故以降の東京での節電ムードを体験し1年たって
今度は関西方面が20%近くの節電を目指すらしいです。
仲間と昼間は事務所の電気を消して2時間シエスタにしようかと話しています。
関西電力の原発依存度が高いところに全原発停止がかなり痛いようです。
現在の世間の原発への疑心ムードでは仕方ないようです。
節電にしても実際、電力需要ピークを上まり急な停電での混乱は大変問題が多いので仕方が無いと思います。
しかし原発再開への反対は、事故の合った福島や関西電力の原発のある北陸などの関係者や原発に依存する人々には厳しいものであるようです。
放射能汚染を必要以上に恐れる人々はかえって東京や大阪の人々の方が多いのではないかと思います。
クリーンなエネルギー、電気代が安くなる(安定した供給))エネルギーとして今までは原発立地県などに依存し利用し何か問題があれば現地の事情も考えず反対一辺倒になる。
都会の人の身勝手さが、沖縄の基地問題にも通じるものがあると思います。

This article was updated on May 26, 2022