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          〜〜 Benvenuti !! 英語と一緒にイタリア語 〜〜    

                      Vol. 9 2000.07.09
      
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Benvenuti !! ようこそ当メールマガジンへ!!
蒸し暑い毎日が続きますが、みなさんお元気ですか?イタリアも、ここの
ところ大変な猛暑だったようです。

それでは、暑さに負けず、今回も始めましょう! Cominciamo!! (^o^)/

◎新しくなった掲示板、皆さん、お気軽にご参加下さいね!
   こちらです―→ http://bbs3.otd.co.jp/302529/bbs_plain

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◆ 目次 ◆
      * 今日のセリフ ― 「切手を3枚いただきたいのですが。」
                            Vorrei tre francobolli.=I'd like three stamps. 
      * 一口文法!― 「複雑?男性名詞と女性名詞」
      * ちょっとコーヒーブレイク!― 「この国、イタリア語で言ってみよう!」
      * イタリアの街角から  
      * 編集後記

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● 今日のセリフ ● 

 「切手を3枚いただきたいのですが。」= Vorrei tre francobolli.
                                                         = I'd like three stamps.

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"Vorrei〜."(ヴォ´レイ〜)は英語での"I would like〜."にあたり、後に名詞が
つけば、「(私は)〜がほしい」、動詞がくれば「(私は)〜したい」になります。
今回は前者をやってみたいと思います。

ところで、この"vorrei"は何者?これは、"volere(=want)"の条件法・1人称単数形
です。また難しそうな文法用語が出てきましたが、ここでは"Vorrei〜."でこのま
ま覚えてしまいましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、"volere"は別に現在形の活用があって、1人称の
場合、"voglio(=I want)"がありますが、これは「(ぜひ)ほしい 」で強い願望になりま
すので、ちょっと控えめで丁寧に言いたい時は"vorrei"なのです。

「アイスクリームがほしいのですが。」―→"Vorrei un gelato."
「カップチーノがほしいのですが。」―→"Vorrei un cappucino."

それでは、ミニ会話・・・前回のtabaccaioでの会話です。

Maroa:      Vorrei tre francobolli.
               ヴォ´レイ トゥレ フランコ´ボッリ.
               I'd like three stamps.                       
               切手を3枚いただきたいのですが。     

Tabaccaio:  Per l'estero?
               ペル´レステロ?
               For abroad?
               外国へですか?
                
Maroa:      Si`. Per il Giappone. E tre cartoline...e questi giornali.
               スィ. ペル イル ジャッ´ポーネ. エ トゥレ カルト´リーネ...
               エ ク´ェスティ ジョル´ナーリ.
               Yes. For Japan. And three postcards...and these newspapers. 
               ええ、日本まで。それと、はがきを3枚...そしてこれらの新聞を。

Tabaccaio:  E poi...?
               エ ポイ?
               And...? 
               それから...?

Maroa:      Nient'altro, grazie. Quant'e`?
               ニエン´タルトロ, グ´ラーツェ. ク´ァンテ?
               他は結構です、ありがとう。(全部で)おいくらですか?   

【 語句 】

     *francobolli・・・francobollo(切手、stamp)の複数形。"o"で終わる男性
       名詞の複数形の語尾は"i"になりますね。
     *per l'estero・・・for abroad「外国へ」。この"per"は「〜へ、〜へ向かって」
       の意味です。"estero"は「外国、外国の」。例えば、「外国へ
       行く」は"andare all'estero"。最近旅行をしていない・・・今回の
       表現を使うならば、まさしく"Vorrei andare all'estero."状態。いえ
       いえ、"vorrei"ではなくてこの場合は"voglio"の方がいいかな・・・。
       それから参考のために、「外務省」は"Ministero degli Esteri"
       (ミニス´テロ デッリ´エステリ)と言います。               
     *cartoline・・・cartolina(はがき、postcard)の複数形。"a"で終わる女性
       名詞の複数形の語尾は"e"ですね。
     *giornali・・・giornale(新聞、newspaper)の複数形。これは、"e"で終わる
       男性名詞で、複数形の語尾はやはり"i"になります。これらの複数形
       に関しては「一口文法!」もご参照を。。。
     *nient'altro・・・nothing else「他はいらない」。nienteとaltroが一緒になった形。

【 便利な表現 】

     *E poi...?・・・And...?「それから...?」かわいい発音だし、簡単で何でも
       ないようですが、相手の話の続きを促す時など、よくイタリ
       ア人の会話の中で聞きます。       
     *Quant'e`?・・・How much is it?「いくらになりますか?」これも簡単ですね。
       "quanto(=how much)"と"e`"がくっついてこの形になりました。お買い
       物の時には必須のセリフですね。    
       
● 一口文法!● ― 「複雑?男性名詞と女性名詞」

  francobolloのように語尾がoなら男性名詞、cartolinaのようにaなら女性
  名詞。でも、giornaleのようにeで終わるのは、男性名詞だったり、女性
  名詞だったり、イタリア語は気まぐれ・・・(?)。それでは、よく使う
  次の単語、かっこの中は何が入るでしょうか?
  
       単数形               複数形
              museo(=museum)               (   1   )          男性名詞
              birra(=beer)                     (   2   )          女性名詞
              ristorante(=restaurant)         (   3   )          (  4  )名詞
              stazione(=station)               (   5   )      ( 6  )名詞
              caffe`(=coffee)                  ( 7   )        男性名詞
              bar(=cafe)             (   8 )        男性名詞
   
     答え>>>1)musei  2)birre(un bicchiere di〜グラス一杯の、等がつかない時は液体でも
                  複数形になります)  3)ristoranti  4)男性 5)stazioni  6)女性 7)caffe`  8)bar    
                
                  ristoranteとstazioneは見かけは一緒でも、冠詞をつける時に
                  注意ですね。un(il) ristorante, i ristoranti, una(la) stazione, le stazioni...
                  それから、caffe`やbarのように、アクセントがついて終わる単語や、
                  子音で終わる単語は、基本的に複数でも形は変わりません。他にはcitta`など。

●ちょっとコーヒーブレイク! ● ―「この国、イタリア語で言ってみよう!」

  創刊号では「〜人」をやりましたが、今度は「国名」も含めて復習して
  みましょう!また穴埋め式です。

                日本(Giappone)。。。。。。。。。。。。。日本人(  1  )
                イタリア(Italia)。。。。。。。。。。。。イタリア人(  2  )
                アメリカ(America=gli Stati Uniti d'America)。。アメリカ人(americano/a)
                イギリス(  3  )。。。。。。。。。。。。。イギリス人(inglese)
                フランス(  4  )。。。。。。。。。。。。。フランス人(francese)
                中国(  5  )。。。。。。。。。。。。。。中国人(cinese)
                韓国(Corea)。。。。。。。。。。。。。。韓国人(  6  )
                ドイツ(  7  )。。。。。。。。。。。。。ドイツ人(  8  )

     答え>>>1)giapponese  2)italiano/a  3)Inghilterra(インギル´テッラ)4)Francia(フ´ラ
                  ンチャ)5)Cina(´チーナ) 6)coreano/a  7)Germania(ジェル´マニア)
                  8)tedesco/a ウ〜ン、イギリス、ドイツがちょっと難しいでしょうか?
                  「国名」の時、最初は大文字、「〜人」の時は小文字になる
                  ところが英語と違いますよね。

● イタリアの街角から ●

   今回は"Cosa c'e` oggi?"をお休みして、読者のK.Iさんからの素敵な体験談
   をご紹介したいと思います。(紙面の都合上、若干編集してあります)
   * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *   * * * 
   イタリアにとりつかれて早4年、特にVeneziaのカーニバルが大好きでここ
   しばらくは毎年行ってます。今年も思い出深い旅になりました。
   こんなにイタリアに魅せられたのは、ある素晴らしいイタリア人との出会
   いまさに不思議なおそらくこの先これほどまでの偶然には遭遇しないだ
   ろうと思われるできごとが大きなきっかけだったように思います。
   ある年ミラノからコモに行く為私たち(女性3人)は駅のプラットホームで
   列車の確認をしてました。するとある年配の男性が私たちの切符の確認を
   してくれ、無事乗ることができました。
   その男性は私たちの近くに座り(イタリアではよくあることですが・・・)
   ひらがなで「よいち」と書いてみせました、まったく英語のわからない彼と
   イタリア語の解らない私たちの間でも、なんとなく意思の疎通はできました。
   どうも彼はコモに住んでるらしく駅から街の真中まで車で送って行くと言っ
   てる様でした。最初は警戒していたのですが、なんとなく「大丈夫かな?」
   と言う感じがしたので甘えることにしました。彼の車に乗り込み町を案内して
   貰い、彼の言う「コモ」で一番景色のいい「ベッラージオ?」までつれてもら
   いお茶とケーキまでご馳走になりシルクが買いたいと言う私たちをアウトレッ
   トの工場までつれてくれ(閉店しかけてた店を無理やり開けてくれた)一緒に
   写真を撮ろうと言っても絶対に拒否し、住所と名前を聞いても教えてはくれま
   せんでした。途中で何度か不安になり、何処に行くのか訪ねた時私達の不安が
   伝わったのか、自分は悪い人間では無いと・・・ある写真を見せてくれました。
   (仕事中の)イタリアで(日本でも)有名なチョコレート会社のかなり上の方み
   たいでした(社長ではない)世界中の空港で見かけるそのチョコレートの山積
   みの商品の前に立って写っている彼をみて一安心したのは言うまでもありませ
   ん。こんな楽しい体験をした私達ですが、治安の悪いイタリアで見ず知らずの
   人に付いて行った私たちの行動は日本に帰ってから言っても誰も理解してくれ
   ないと、私達3人の秘密にする事にしました・・・・そして一年が経ち・・・・・
   今度は家族両親と妹との4人でイタリアに旅行しました、ヨーロッパが始めての
   両親にとってイタリアは治安が・・・といつも不安がってたのですが、道中4人
   で楽しんでました。そして又コモ行きの列車に乗り込みました、楽しい旅行の中
   で私はつい去年の出来事を両親に話してしまいました(少し驚いてたようですが)。   
   そうするうちに列車はコモに到着し出口に向かいました、反対側の車両からきた
   人と目が合いました、列車を降りなんとなく気になるので彼の方向を見ました。
   彼の方もこちらを見ています、出口に向かって歩き気になるのでもう一度彼の方
   を見ました。また彼もこちらをみて、そして今度は「こんにちわ」と挨拶した彼
   を見て私は確信しました。「去年の彼だ」と・・・こんな偶然って世の中あるん
   ですね・・・・両親に彼を紹介し、すると彼は去年と同じく車のキーを出し又街
   の中を案内してくれ、今度はレストランにまでつれてもらい、私たちがパスポー
   トを持ってることを確認すると車で国境を越えてスイスのルガーノ湖までつれて
   くれました。今度は駅までではなくミラノの私たちのホテルまで送ってくれまし
   た。その間何度お願いしてもやはり住所と名前は教えてはくれませんでした。お
   礼の手紙を書きたくてもかけません。
   実は彼と初めて会ってから日本でイタリア語を習い始め、この時の再会で昨年よ
   りイタリア語が少し解るようになってたので彼は凄く喜んでくれました・・・
   日本に帰ってからも母は「紳士でカッコよかった」と・・・父は「是非日本(京都)
   に来て我が家に止まって欲しい」と未だに言い続けてます。私だけでなく家族全
   員がイタリア大好きになった訳です・・・もしこの方のことをご存知ならお知らせ
   下さい。会社の名前はフェレロ・ロシェです。この事があってからますますイタリ
   アにはまってる私です。
   * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *   * * *
   この旅行をきっかけに家族全員でイタリアにはまっているなんて、素晴らしいこと
   ですね。みなさんもイタリアでの体験談、教えて下さいね。メルマガに掲載させて
   いただきたいと思います。(もちろん、ご本人了承後の掲載になります。)   

● 編集後記 ●

   お天気のせいでしょうか、元気が足りないこの頃です・・・。
   暑くてもいいから、カラッと晴れる日が早く来てほしいものです!

   最後に、皆さまからの感想・ご意見などをお待ちしております。簡単す
   ぎる!難しすぎる!こうしてほしい!など、何でもお知らせ下さいね(^^)。
   できるだけメルマガに反映させていきたいと思っています。   
      
それでは、また来週!  Arrivederci !!



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