僕がバスケで最も好きなプレイはスティールであり、『ファンタジスタ』で「サッカーって何が面白いの?」という問いに「相手からボール奪ったときのザマーミロ感?」と答える竜ちゃんには嬉しくなってしまうのだが(竜ちゃんになら琴姉任せてもいいYO!)、それはともかく僕がサッカーを見てて思わず溜息がこぼれるのは完璧なボールコントロールを見せられたときである。具体例を挙げるなら、'98年ワールドカップ準々決勝オランダVSアルゼンチン戦でベルカンプがF・デブールからの長いフィードを前を向いたまま完璧にトラップして即座に切り返しシュートを決めたプレイということになるのだが、今日の鹿島の小笠原、本山、柳沢には痺れた。後半本山入ってすぐくらいの自陣左サイドからの超高速パス回しはマジで凄かった。鳥肌立った。先週のジュビロも凄かったけど、あれとはなんか次元が違う。オートマチズムというよりはベルカンプのボールタッチ的な繊細さがあったのだ。ボール奪取もいいけどやっぱサッカーは足下のテクニックだぜ! <素人の印象論 足下の技術が確実なプレイヤーは見てて安心するし、するからこそわくわくする。特に小笠原。今日は凄く良かったね。プレスかけられる前に自分の懐にボール入れてたと言うか。半径20cmのところで自分の間合いを作ってたと言うか。あと本山は中盤でガンガン試合に出してガンガン成長させよう。攻撃的なことならなんでもハイレベルでこなせる凶悪なベビーフェイスはなんかまだまだ伸びるような気がする。それにしてもほんとに来年柳沢いなくなるのー。小笠原、本山、柳沢の絡みもっと見たいよ。今日みたいな試合見せといていなくなるなんてそんな御無体な。 先週は反則だらけだわ鹿島の選手は審判と試合してるわ(結果鈴木退場)一方的なジュビロペースだわそのくせなんか知らんけど無理矢理ドローになるわで、試合的には全然面白くないにも関わらず何故か妙にこれはこれでアリだなと思わせる不思議な試合だったんだけど、今日のはもう純粋に面白かったね。前半のプレスのかけ合いも後半の多少スペース空いたところでの攻め合いも見応えあって。よくボールが動いてたと思う。毎週このレベルの試合があれば言うことないんだけどなあ。
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