しょうもない雑文っす。どうしようもないっす。
でも今更第「四」回雑文祭(こちら参照)に捧げます。
■2002/03/01 (金) 106.昼下がりの街角で とんでもないものを見てしまった。
先日新聞に、地元の県庁が「メンタルヘルス事業」を行うと書いてあったのだ。
ヘルスとは、やっぱりファッション・ヘルスのような類なのであろう。それがメンタルということは精神的なという意味である。やはりいわゆる、その、イメージクラブのような、そんな想像をかき立てるような仕組みなり、趣向なりが施されているのであろう。お堅いお役所がそんな事業に手を出すというのも、不景気のため税収が落ち込んだせいなのかもしれない。ただ、民業圧迫のようにも思うのであるが。ヘルスと言えば、何故あの手の商売が「健康」なのか、昔から理解に苦しんでいた。
似たような業種でも、ソープランドというのは、まだ分かる。石鹸を使う国ということだ。何故国なのかというと、これには長い歴史がある。
このような特殊浴場は、昔はトルコと呼ばれていたものだった。そもそもは、三助がいる風呂というものは、今ではトルコにしかないらしいため、三助の代わりに女性が体を洗ってくれるサービス付きの浴場がトルコ風呂と呼ばれたものなのだ。ところが、本当のトルコからの留学生が、
「私の国には、そんないかがわしい店はないあるね!」
いやいや、これでは中国人だ、
「私の国には、そんないかがわしい店はないすむにだ!」
これでは韓国人だ、
「わーたしの国には、そんないかがわしい店はのんのんのん!」
これは…仏蘭西人か?
「ワータシの国には、そんないかがわしい店はイパーイ!」
2ちゃんねるの方ですか? いやいや、別にトルコ人だからと言ってトルコ風に書かねばならぬものでもないだろうから素直に書くと、
「私の国には、そんないかがわしい店はない!」
と抗議したことにより、全国津々浦々のトルコは一斉に名前を変えなければならないことになってしまった。
そのとき、誰が名付けたか「ソープランド」。トルコという国名が人口に膾炙していたため、そこは別天地である、一つのおとぎの国でなければならなかったのだろう。
その所為か、今でも店の名前には国名が多く、「英国屋」も「フランス館」も、みーんな「ソープランド」である。
話がずれてしまった。ソープの語源を探ることで、ヘルスの語源を示す何かしらかの証拠が浮かび上がっては来ないかと思ったのであるが、失敗であった。
結局、ヘルスの意味はどうしても分からないのだった。いやいや、ここで終わってはいかん。抜けば健康になるからだろうか?しかし、どちらかといえば精力が吸い取られることにより体力的には衰えるような気がする。気持ちのモヤモヤは減少すると思うが、それでも健康になるであろうか? どこが健康なのかが分からない。いったい誰がこんな名前を付けたのであろう?
名前を付けた者はいる筈である。何故ならソープランドの名称変更は瞬く間に完了しているからだ。おそらくどこかにそんな名前を決めている元締めがいるのであろう。ヘルスの名称を決めた責任者だ。そいつが、こんなヘンテコな名前を考えたのだ。
…と、いろいろ考えていたら、却って気持ちのモヤモヤが増加してしまった。ちっとも健康ではない。これを癒すには、体力的に衰える方法をしにヘルスに行くしかないのかもしれない。はっ! しまった! これがヤツらの手だったのか! 悩ませて悩ませて、結局は自分たちの業種に客を呼び込もうとする策略だったのだ! なんと卑劣な!! 許さん!!!
という訳で、こんな手の込んだことを考えた責任者を吊し上げなくては気持ちが収まらないのです。糾弾してはじめて気持ちのモヤモヤも減るっす。と、言う訳で、誰か、責任者の連絡先を知ってる方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。