しょうもない雑文っす。どうしようもないっす。
■2001/10/01 (月) 94.お月見 今夜は十五夜だ。十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことである。平年であれば新暦の9月中頃から末までにあたるのだが、今年は旧暦では4月の後に閏4月があったためか、今日は新暦では既に10月なのだが旧暦ではまだ8月15日なのである。遅い年だと10月中旬になったりするらしい。もしかしたら体育の日と重なる年もあるかもしれない。それはそれで、妙な取り合わせである。月とスッポーツ。
ところで、十五夜は月を愛でる行事だ。この夜の満月は1年中で最も美しいとされているからか、お月見、名月、中秋の名月などと昔から呼ばれ、文学の題材となってきた。雨が降っていようが、お月見なのである。中秋と言うのは、旧暦での季節の区切りとしては7〜9月の3か月が秋であるので、その真ん中の8月15日をそう呼んだのだそうだ。ちなみに、約1月後の旧暦9月13日には十三夜のお月見をするのだが、流石に満月よりは小さい規模で行われるのでこう言われる。豆名月。
昔は宮中で宴会などもして月を眺めたと言う話である。我々も職場の同僚や上司などをを家に呼んだりして宴会をするのもいいかもしれない。ちょっと上司が喜びそうな宴会にしたりするのもいいだろう。課長風月。
家で宴会をやると妻の人が厭がるのなら、女子の人が酒を注いでくれるようなお店に行くもよし。課長は女子の人に触りまくるかもしれないが、そこはそれ。お月見だからと言うことで。月のさわり。
そんなセクハラをしていちゃ、月に代わっておしおきよっ!って、君がコスプレをして宴会芸をするのもいいかもしれない。でも髭は剃っておくんだぞ。
♪月が剃っても あ、濃いキャラ〜