しょうもない雑文っす。どうしようもないっす。
■2000/11/17 (金) 36.Yahoo! Japanの不思議 Yahoo! Japanのカテゴライズは「芸術と人文」「ビジネスと経済」「コンピュータとインターネット」と並んでいるが、順番には何の規則性も見えてこない。見えてこないのも道理、これはアメリカの本家Yahoo!のカテゴリが「Arts & Humanities」「Business & Economy」「Computers & Internet」とABC順になっておりそれを直訳しただけで語順を調整していないからなのだ。日本においての順番が英訳した場合のABC順に束縛されるというのは妙なものである。例えば日本の電話帳、ハローページでもタウンページでもよいが、これが苗字のABC順であれば使いにくいこと夥しいだろう。これと同じことだと思う。
たまにABC順のアドレス帳を売っており、これも通常の日本語を母語とする日本人には使いにくいに違いないから個人的には存在自体不思議であるのだが、まあ名前をローマ字で記録する人もいないとは言えないからまあよい。問題は通常のかな漢字表記の日本語を使用する人向けであるYahoo! Japanの順番が直訳であることにある。そう言えばMicroS($)oft社の製品に附属しているマニュアルなども、このようなおかしな直訳で作成されている。外資系企業の常なのであろうか。
もっともサブカテゴリではちゃんと五十音順になっている。だからこそ尚更トップカテゴリが五十音順でないのが気にかかる。他国語版では、例えばデンマーク版は「コンピュータとインターネット」が最初である。「芸術」に当たる単語がKから始まるからである。日本においてもそうあるべきだし、百歩譲っても日本語の読みをローマ字化したもののABC順だ。いや、それでは却って分かりにくい。やはり五十音順であろう。何故日本語版のみアメリカ版に追従するのだろうか。どこかの政府じゃアルマイト、じゃないあるまいし。
どうでもいい些細なことなのだろうが、Yahoo! Japanは日本における事実上標準のポータルとなっており、そこでの順序が「いろは」なら兎も角ABC順と言うのは、なんか情けない感じがするのである。
このような現状は外国の文化を移植する際に日本においてよく見られる光景なのかも知れない。しかし、このままいけば日本は、日本人は英語文化圏の文化的植民地、いや家畜となってしまう。
あっそうか、家畜人ヤフーと言うオチか。