しょうもない雑文っす。どうしようもないっす。
■2000/10/06 (金) 17.携帯電話の多機能化 携帯カラオケと言うものが出来たらしい。KDDIグループの携帯電話「EZweb」でカラオケが出来ると言うのだ。勿論画像と歌詞も表示される。まあ考えてみれば着メロが受信できるのだからカラオケが出来てもおかしくないしWebが見られるんだからインターネットカラオケだって技術的には可能だろう。携帯カラオケと言えば、思えばこれまでは専用の機械を使って屋外でのパーティーなどで煮豆でもつまみながら兄弟で争いながら歌っていたものだった。豆を煮るにまめカラを以てす、と言うではないか。
しかし今後は本当に「携帯」でカラオケが出来るわけだ。KDDIは合併だけではなく新たなサービスで巻き返しを図っていると言う訳か。しかしDocomoも負けてはいるまい。ただ拙速は避けた方が良い。携帯は事をし損じるからだ。そうなって携帯先に立たず、いや後悔先に立たずではしょうがない。かなり苦しいな。
自動転送、留守電、メール、Web閲覧とサービスは増える一方だ。ネットで可能なサービスは全部出来る。実際ショッピング、情報検索、辞書、チケット予約などは今でも出来る。PHSでは居場所確認も出来る。ドッチーモだと両方出来るのだ。(しっかしこのネーミング何とかならんのか)こうなると、携帯で可能な後発サービスとはどんなものがあるだろうか。意表を突くものでなくてはなるまい。驚くようなものをちょっと考えてみよう。
ナビゲーション(カーナビだ)
電子手帳(スケジューラー)
名刺入れ(名刺交換なども可)
定期券(切符の自動販売機との接続でもいい)
自動応答モード(話し相手になってくれるとか)
タメゴロー(あっと驚く)
これは凄いことになりそうである。どのくらい凄いかと言うと車だん吉の太股くらい凄い。驚き股肉車だん吉である。
やっぱり携帯と略されるからには電話だけではおかしいのだ。いろいろな機能が使えて、それらを巧く切り替えてこそ携帯電話と言うものだろう。昔の人はよく言った。
電話自ら助ける者をタスク。