しょうもない雑文っす。どうしようもないっす。
■2000/10/05 (木) 16.類似品 最近雑文を体系的に読み始めた私は、自分が書いた文のアイデアが既に使われている頻度が高いことに現在当惑しています。
特に自分でリンクしておきながら、全文読破したのは「それ聞か」のみ、ほとんどは最近数ヶ月分しか読んでいないと言う体たらくなので、老舗の雑文サイトの文章を第1回から読んでいくと、かなり初めの方で私の琴線に触れる文や私がこの1ヶ月に書いた文に似た発想で書かれた文が発見できます。
これは自分でも少々困ったな、と思わざるを得ません。
意識的にパスティーシュしたものならば良いのですが、自分ではオリジナルのつもりで書いていながら自分の文と類似した文を既に書いている先人を発見した時、井の中の蛙状態でかなり恥ずかしい思いです。
実は実際、最近私の「と言えば」が補陀落通信のうんちく数珠つなぎに酷似しているとのご指摘を受けました。いや、まことにお恥ずかしい。故意に剽窃した訳ではないですが、先行者のあるネタを自信満々でアップしていたかと思うと、ううっ恥ずかしいっす。今後の反省材料としてさらしモンにしておきます。
と言う訳で、少なくともリンクしているサイトの雑文を完読するまで、一旦まともな更新を控えようと思います。
まあそんなにお待たせしないとは思いますが。問題は既に書き上げている雑文祭の原稿が誰かの作品に似ている可能性を否定できない点です。
と言うことは雑文祭までには少なくとも主だった雑文サイトを全部読破して、もし重なっているネタがあれば一部手直しをしなければならないと言うことです。
なあんだ、まだ18日もあるじゃん。
と言う訳でちょっと凝った文は誰かと似ているやもしれませんので、当分本当のしょうもない文しか書けませんが、お許しを。
決して考えるのを放棄して暫く楽しようと言う魂胆ではありません。いや、本当ですって。ホント。