5/02ジャズフェス後半3日目
今日は、ドルがなくなってきたのでやばい。換金しなくてはならない。しかし、土曜日であるので、銀行が開いているかどうか心配なのだが、一応銀行に行ってみることにし、キャナルストリートを越えた銀行街にいった。やっぱりだめじゃ。節約生活を送ることにしよう。貧相である。
今日は早く来た理由がある。Ironin'Board Samを見るためにである。ニューオリンズ在住日本人ギターリストヒロナリさんがこのバンドでギターをやっているからだ。私は、初めて見たので詳しく紹介いたしましょう。メンバーは、キーボード(キーボードでベースの音を左手で弾いて、右手でピアノの音を鳴らしていた。)ギター(ヒロナリ氏)、ドラム、サックス、の4人。アイロン台をキーボード台に使っているからIronin'Board Samなんだって。
ヒロナリさんのアグレッシブに弾くソロは、かっこいい。キーボードのサムさんは、背が高くカウボーイハットをかぶり、マントのようなものを羽織っている。客席を走り回ったり、愛嬌のある人で、とても存在感がありスター性のある人だと思う。ライブ中、気になったのだが、ドラムが緊張していたのか調子悪かったのか”もったて”ました。残念でした。CD屋で彼等のCD「The Human Touch」を発見した。しかし、ヒロナリ氏は参加していない1996年ものであり、内容は静かなキーボード中心のブルースアルバムである。ヒロナリ氏の話によると、近々新しいCDが発表になるらしいので、楽しみである。
昨日の夜は、かぜひきのため、すっごく調子が悪かったのに今日はどうしたことでしょう。昨日の咳は、嘘のように絶好調である。さすがプロなのか、昨日、手を抜いていたのか定かではない。客は、大勢集まり大盛況である。背伸びをしてもIrmaさんが見えない。最後は、すっごく盛り上がったらしい。たぶん、客に白いハンカチを頭の上で振らせた、に違いない。
Wild Magnolias Mardi Gras Indians
すっごい、楽しい。私は大好きである。始め、2曲ほど楽器だけで演奏をしており(派手なインディアンの衣装を着たメンバーが出てくると楽器を演奏している人達が見えなくなってしまうためだと思う。)これだけでも、十分かっこいい。山岸さんのギターはクチュクチュ(ペダルワウ)いって気持ちいい。演奏している姿も気合いが入っていてよろしい。
そうしているうちに、出たーーー!ボ・ドリスさんだー。その他、子供達や青年達いっぱい現れた。色とりどりのインディアン衣裳をステージは埋めつくされる。凄い迫力に観客も大盛り上がり。この衣装で催眠術にかけられたように、目が衣装に釘ずけ、耳はボ・ドリスのしゃがれ声に釘ずけ、肌から入り込んでくる土の臭いのするリズムは、体を揺さ振る。何故こんなにうねるのだろう?このうねりはすごい。周りであやしい香りもする。きゃー。頭の飾り付けが、特に重いのだろう、疲れて外してしまう人もいるので、写真は早めにとりましょう。
スカの大御所、The Skatalites。スペシャルより古いんですよねえ。好きな方には失礼ですが「まだ、活動していたんだ。」と驚きました。生きた化石状態ではないでしょうか?しかし、みなさん元気でした。おじいちゃん達がやるスカは、哀愁すら感じる。客の賑わいもすごい。
同じコンゴステージでのCoolboneは、The Skatalitesに対抗してヤンググループ。ホーンを使ったスチャダラパーのようだ。もしくは、ホーンを使ったラップという認識でよろしいでしょうか?マイクを持ってステージ狭しと歩き回って歌う、なかなか好きです。ラップのかっこよさってのを始めて認識しました。あまり詳しく知らないのでこれくらいにしときます。
また、中華屋で食ってしまった。しかし、夜9時代に行って店で食ってたのだが、昼間と少々客層が違う。店では、ビールを販売しているが、店の中で飲んではいけない。(吉野屋のお銚子2本まで。と同じである。)ビールは持ち帰りのみなのだが、恐い人達は、店の中で飲んでいる。おまけに少々酔っ払っている。よって、日が暮れてからは、店内で食べるより持ち帰りがよいと思います。
Snooks Eaglin Mid-City lanes Rockn’bowl
4/27のSnooks Eaglinが、楽しく忘れられないため、またここへ来てしまった。しかし、なんとジョージがいなかった。寂しかった。ドラム、ベースは下手じゃないのだけれども、ドライブ感が明らかに違う、リズムの乗りが悪かった。リズム隊が違うとここまで違うのか?と思おうくらい身体の中から出てくるリズムへの乗りが違う。
まあ、それでも、Snooksのギターの切れは、抜群である。Snooksは昼間、フェスに出ていたので、「I am tired」って言ってました。そんな言葉にも貫禄がある。いつもそうだが、Snooksさんは、リラックスしているなあ。
Tab Benoit Mid-City lanes Rockn’bowl
1997年に出たCDは、レコード屋さんの推薦CDとして扱われていたので購入し聴いてみた。おお、元気のいいブルースで、ありふれているブルースだが気に入った。その中にも、ファンキーなブルースが気に入ったのである。さらに、CD屋さんでのこり2枚のCDを見つけた。こちらに来て、CDを仕入れるぞっという使命感があったので、購入。1994、1995のものがあり、どれも似たようなブルースであるが、最新CDが一番気に入った。
そんなこんなで、楽しみにしていた。Snooksが終わってからTab Benoitが現れた。Tab Benoitさんは、ヒゲをはやしているが30歳くらいなんでしょういね。ギターとボーカル担当。後、ドラムとベースの3人編成。かっこいい凝ったブルースは好きである。しかし、ライブが始まるなりいきなりのドラムソロはないだろう。
普通のブルースでちょっとかっこいいくらいなら、連日連夜、散々聴いてきたので、少々飽きてしまう。どこか、普通なんですよね。日本でラジオから予期せず、さらっと流れてくると、とってもかっこよく聞こえるのだろう。なんと、贅沢なことだ。好きな音楽を聴き過ぎて、耳が麻痺してしまったようである。
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