5/01ジャズフェス後半2日目
今日も晴天。日差しが強いので、だいぶん体力を奪われる。
Charmaine Neville Bandを聞きながら、昼飯を食べる。いやーフェスの中の食事はそれなりにおいしいが、高くて量が少ないので、ついついフェス会場に行く前に安い中華屋さんのお持ち帰りを買ってしまう。芝生の上でピクニック気分のランチはうまい。おまけに元気のいい曲を聞きながらなんて贅沢である。ビールを飲んで寝そべって、極楽極楽。
Cyrill Neville&Uptown Allstars
Cyrill Neville&Uptown Allstarsを覗く。うーん、これも元気があってよろしい。Cyrillさんは、リズム感よくって元気があってよろしい。好きである。大抵ビックな人は、レイバンステージかポラロイドステージか、その次にハウスオブブルーステントに出演することが多いが、congoステージがこんなに人がいっぱいになったのは、なかなかないくらいいっぱいの人で近くに近づくことができない。さすが、Neville一族はすごい。
James Cottonも覗く。フロントに3人椅子に座って、演奏してました。ハーモニカを吹く左のおじさんが、James さんらしい。椅子によっかっかてピロピロ吹く姿はかっちょいい。真ん中のハットをかぶったおじさんが歌を歌い、バックにはドラム、ベースがいる。
最近発表されたCDのジャケットの写真と同じようなサングラスをかけて、同じようにサングラスの上から見ていた。じゃあ、サングラスいらないんじゃないの?曲は、ミターズ時代の曲(ギターがメインの曲)をやっていた。ギターソロでは、ギターを弾きすぎるので、元ミーターズのメンバーなんだからもうちょっと間というものを大切にした方がいいと思った。
昨年は、ジガブー(元ミーターズのドラマー)といっしょにバンドやってたのに、なんで今年は止めちゃったのでしょうね?喧嘩して仲が悪くなったのでしょうか?ジガブーは別のジガブーバンドでライブをしていたのでやっぱり仲がよくないんでしょう。これじゃ、ミーターズの復活は、期待できないですねえ。詳しく知っている方がいらっしゃったら教えてください。(写真:きばってギターを弾いているLeoさん)
このおじさんも元気である。ザディゴバンドの中でも大きなステージ、レイバンステージで演奏ができるバンドはこのバンドだけでしょう。その上、本日の最後のステージってのは凄い。演奏はやはりパワフルである。近くにいた客が恐いくらいはしゃいでいる。抱き着かれそうな雰囲気で半狂乱になったよっぱらいおばさんである。ステージを見て前向いて踊ってりゃいいのに、後ろ向いてなんかアピールしてくる。「一緒におどりたいのか?このおばちゃんは!」と思ったら、隣の白人紳士が犠牲になっていた。かわいそう。
ステージ上を見るとどこかで見たことのあるダンサーが踊っている。昨年、チュービーキャリアーというザディゴバンドをハウリンウルフで見物したときに、Tバックのパンツをはいていた黒人男性が、変わった踊りをしていた。クネクネ。まさしく、その人は、ヤツであった。ここでは、Tバックパンツでなくピシッとしたズボンで気持ち悪い。ザディゴ専門のダンサーなのだろうか?
ステージにはきれいなお姉さんも踊っている。これはだれだ!とってもかわいいお嬢さんではないか!踊りとコーラス担当のようでした。クネクネダンスはとってもよろしい。一方、Eddieおじさんは、やさしく、とても人がよく、サービス精神旺盛でとっても楽しい。曲の途中でのソロ回しの時、ギターやベースがステージ奥で恥ずかしそうにソロを弾いてるのを「ほらほら、前に出て」とばかりにメンバーを背中を押してステージ前に出してやる。
ステージが盛り上がってくると、Eddieおじさんは、飾り付けの付いた傘を持って客のいるところに降りてきて行列を作って歩き出した。こりゃ、楽しい。客もその後を付いてあるく、こりゃまるでセカンドラインだぜぃ!20、30人の人の行列ができて、ステージ下の端から端まで練り歩くのである。Eddieおじさんは、ピアノ弾きであるが、良く考えるとキーボードの前に立って演奏していた時間と、キーボードから離れてパフォーマンスをしていた時間と比べるとどちらが長かったのか?もしかして、演奏していない時の方が長かったような気がする。それくらい、エンターテイメントな方なのです。
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Lion's Denといっても西部ライオンズのファンの集う場所ではなく。Irma Thomasのライブハウスである。入場料が$15といいうのは、比較的高めだと思う。そんで、ビール一本$4ってものちょっと高くない?ところで、ここの内装は、お誕生会の雰囲気である。もしくは、近所の公民館に作った即席のステージのような安っぽいステージがたまらなく笑える。老人ホームへの演歌歌手が遠征に来ているような内装でもある。
そして、レッドビーンライスとソーセージは、相変わらず食べ放題である。昨年、同様、私の口には合わないが、友人はうまいといって食っている。タバスコをかけるとピッリとしてうまいらしい。Irmaさんは、かぜをひいているらしく、テイッシュで鼻をかみながら咳ををしながら歌っている。プロともあろう人がジャズフェス中にかぜをひくとは、こまった人だ。ここのよいところは、ステージが終わった後、Irmaさんと気軽におしゃべりできるのがよろしい。
何故だろう、ライブが終焉に近づくと、椅子に座っていたお客さんみんなが、ステージの前でティッシュを頭の上で振りながら踊る。じっと、椅子に座っている方が恥ずかしくなるくらい、ほとんど全員がステージ前のスペースにやってくる。楽しいので許してしまう。
半狂乱になって踊っている中で、私の友人S氏は、ステージ脇にあったカウベルを見つけて、リズムに合わせてカンカン叩いている。なにをやっているのだ。恥ずかしいじゃないか。でも、そんな行動も許してくれるこのライブハウスは、やはりお誕生会のようであったのだ。
ここまでの、写真をみて分かるようにサングラスをかけた、長身の白人男性が踊っているのがわかる。これは、なんといつも見かけるおじさんである。彼が、Irma Thomasの舞台の途中に乱入した時は、その変な踊りに主役を奪われてしまった。他の客もフェスの会場で踊っている姿を観たことがあるのだろう。指差して笑ってる。LIons'Denで話しを聞くことができた。彼は、ミズーリ州からきているちょっと有名なひとらしい。今日は、Leo Nocentelli、Eddie Bo、Lion's Denと3回も彼を見かけてしまった。(彼について詳しく知りたい方は「ブルース銀座」のこちらのまで。)
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