4/26ジャスフェス前半3日目
今日も早起き、11:30に起床。タクシーで会場へ本日は太陽は、カンカンに照っているが、いつもになく湿気が多く、風が強い。雨になりそうな予感である。
昨年発売になったCDが気になっていたT-Model Ford。ドラムとギターの二人、ライトニンホスキンプのような感じで、ギターの音がビヨンビヨンという、ヘビーなブルースである。アメリカ南部の田舎の農場か、東京ディズニーランドのカリブの海賊の中にあるレストランで聞きたくなるようなイメージを想像してください。
CDがそうであるように演奏は、おおざっぱに聞こえる。ギターが合図もなしに曲を始め、それにドラムが入り出す。曲の終わりも、ギターが止まるとドラムも止まる。なんて、いいかげんなんでしょう。ドラムは8ビートをたたきっぱなしで8分音符より小さな音符は出てこない。けなしているようであるが、好きそれぞれであり、私はこのいいかげんさの中にある乾いたギターの音が大好きである。写真で見るように笑顔がかわいいおじいちゃんである。他のステージが緊張感いっぱいの中で、彼らはのんびり演奏を十分楽しんでいるように思える。
レイバンステージのfunky Metersは、すごい人なので、ステージに近づくことが面倒になり、後方のスタンドから見物する。スピーカーがステージから遠いところにもあるので、どこにいてもそれなりの音で聞くことができる。
しかし、豆粒くらいにしか見えない。こうゆうときに、小さな双眼鏡が役に立つ。うーーん良く見える。ステージの右端から観ていくと、ギター、ドラム、ジョージポーターのベース、あーあ、また、半ズボンにハイソックスはいてる。よっぽど気に入っているに違いない。さらに左へと覗いていくと、えーーと、一番左にいるのは、キーボードのアートネビルのはずだが、あれれ?白いタンクトップに白いエプロン?どこかの厨房から出てきたような格好である。わお!アートさん、なんて格好をしていらっしゃるの?本当にステージなのかと疑ってしまう。これじゃぁ、定食屋の旦那である。
ライブの初めにベースがならないパプニングがあり、大変そうでした。ジョージポーターはよく「アヤヤヤヤヤ」という高い遠吠えをするが、あれは、なんなんでしょう?どんな、格好であれ演奏は、かっこよかった。アンコール「Hey Pocky A Way」も好調
すごい人である。知らなかったのが恥ずかしいくらいすごい人である。ニューオリンズピアノの大家でしょう。プロフェッサーロングヘアー亡き後、ニューオリンズのピアノ界を代表する人になるのじゃないだろうか?なにげなくフェス会場を歩いていると、遠くから聞こえてくるファンキーなリズムとニューオリンズピアノ。おお!これはなんだ?近くにいくと体が動き出した、すっごい気持ちいい。メジャーどころの曲が多くとっても楽しめる。
どこかで見たことのあるアジア人が、ギターを弾いている。サングラスしていてよく分からないが山岸さんではないか?と思ったが、山岸さんは、Wild Magnoliasで活躍しているから、別の人だ。へーアジア人もやるねえ。なんて思ってたら、びっくり。メンバー紹介で「ジュンジ、ヤマギシ!」って聞こえた。エッエッ??本当?近くに行ってまじまじ見ていると、やっぱりそうだ。なんてファンキーなギターだ。ライブ終了後、ステージ脇で山岸さんに感謝の挨拶をする。どうやら、今、正式にメンバーになっており、近々CDが発表される?らしい。
アメリカでは21歳未満は、お酒を呑んではいけません。(ルイジアナ州だけかもしれない?)しかし、悔しいことに、会場でビールを買うときにID(身分証明書)を見せろと言われた。それも、私よりもっと若いであろう青い目のお姉さんにだ。このやろう!とばかりにパスポートを見せようと思ったが、フェスの会場には持ってきていない。どうしよう。何故か、日本の運転免許証を持っていたが、生年月日の西暦の表記がどこにもない。この姉さんにも腹が立ったが、陸運局にも腹が立った。免許の片隅にでも誕生日の西暦表示をしてくれ!そうしてどぎまぎしていると隣の店員さんがこれらのやり取りを知らず、$2のビールを売ってくれたので、満足してさっそくうまい一口目を飲んだ。
ゴスペルは、涙がでそうになるくらい感動する。いつもそうである。芝生の上でOffBeatを見ながら30分昼寝、とっても気持ちいい。(インタビューを受けるMarva Wright)
夕暮れに元気なブルースっをどうぞ。とばかりに威勢のいいブルースである。草をする人もおらず健康的なライブ。
ホーンの人達が、やたらいっぱいいる。ダーティーダズンのメンバーの数より、多いんじゃない?ってくらい多い。楽しめるブルース。(写真:ふざけるLutherさん)
なんで?と思ったが、ドラム兼ボーカルのフレッドにサインしてもらった。昨年、ステージでおお暴れした、地元のロックグループである。(少しカントリーも入っている。)
今回、ステージは見ていないが、たぶん今日も汗だくでライブをやったに違いないと思った。テントの屋根にも登ったにちがいない。若いファンが多い。盛り上がった証拠にフレッドの顔にマジックで落書きされていた。元気なお人である。しかし、フレッドは、女の子には優しく写真を撮ったり、彼から質問したりしてたのに、私には全然興味なしのようである。あらら!昨年と衣装が同じじゃないか!よっぽど気に入っているらしい。(写真:ファンの女の子に流し目攻撃中のフレッドさん)
The Henry Butler at Dream Place
昼間あまりにもThe Henry Butlerのライブが良かったので、夜も行くことにしよう。会場は今回初めての、フレンチマーケットの奥にあたるDream Placeである。すっごい安っぽい作りの飲み屋である。
開演一時間前についてしまった私は、キーボードが一台ぽつんと置かれているステージしかない、がらんとして客も2、3人しかいない。ニューオリンズ時間は、たいてい一時間くらい遅れることが多い。ということは2時間くらい待つことになるのか。トホホ。まず、山岸さんが現れ、昼間と違ってラフな格好。Henryさん、ドラム、ベースも集合し、ライブ開始。フェス会場と同じようにHenryさんは、キーボードアンプに座ってキーボードを弾いていた。ピアノの音色だけでなく、エレピや、シンセっぽい音も使う。やるねえ。
最新の発売されたCDは、Snooks Eaglinとの共演で、ドラム、ベースがない、ブルース色の濃いアルバムである。しかし、ライブはブルースからプロフェッサーロングヘアーの曲やニューオリンズの音楽であり、踊れる曲が多かった。とにかく、ダンスホール状態である。ドラムはタイトでファンキー、ベースはビシビシくるし、山岸さんのクチュクチュ、ペダルワウの音がたまらん。
気になったのが、黒人のスタイル抜群の女性が、ステージのすぐ下で、ステージの演奏者や客に見てくださーいとばかりに腰をふる。身長170cm以上はあるでしょう、当の私は、目の前をクネクネする腰に釘ずけである。そうすると、おもしろいことに、次から次へと男性陣がアタックにくる。一緒に踊ろうとばかりに近づいてきたり、お酒を彼女のために持ってきたりしているが、彼女は知らん顔。お高いお姉さんでした。
一度の休憩をはさんで、もう一度。客は少なくなったが、これまた元気いっぱい。
夜中の3時近くの帰り道、3人でフレンチクォーターの方角へ歩く。何やら、近くによってくる黒人がいて、なにやらしゃっべている。ぼそぼそ言うのでなんていっているかわからない。たばこを一本ほしがっているみたいだ。仲間の一人と私がたばこを吸っていた。友人は「last one」といったもんだから、どうしよう?思わず自分の吸っているたばこを差し出した、彼は嬉しそうに、それを吸いながら闇に消えていった。彼と間接キスをしてしまった。
ここで、現地在住ヒロナリ氏にであう。彼は、別のホームページ(Big Dhief)にも登場するそのヒロナリ氏である。GateMauseBrwonやjommy adamusのバックを勤めたという凄腕日本人ギターリストである。もう、ニューオリンズに来てから、行ったり来たりがあったが、かれこれ5年くらいになるらしい。今回、彼のステージは後半観れるみたいなので楽しみである。がんばってほしい。
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