沓掛俊夫、「ヴェルナーの水成論とその波紋」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第3号、1990年、25-33頁。

沓掛俊夫、「リンネの 『結晶の成因について (De Crystallorum Generatione, 1747) 』の紹介」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第4号、1991年、17-24頁。

沓掛俊夫、「ノヴァーリスが師・ヴェルナーに宛てた石炭層と炭鉱業に関する手紙について」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第7号、1994年、1-14頁。

沓掛俊夫、「アルベルトゥス・マグヌスの 『鉱物論』 (Mineralium) について」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』第9号、1995年、1-8頁。

沓掛俊夫、「ゲーテの花崗岩に関するエッセイの地質学的背景」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第11号、1996年、1-10頁。

KUTSUKAKE, Toshio, "On Linnaeus's Mineralogy and Crystallography-in "De Crystallorum Generatione" 1747", Berichte der Geologischen Bundessanstalt, Band 35, Wien, 1996, pp.233-238.

沓掛俊夫、「アルベルトゥス・マグヌスの金属論−『鉱物論』　第�V・�W巻−」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第13号、1997年、1-10頁。

沓掛俊夫、「アルベルトゥス・マグヌスの［石と金属の］中間物論−『鉱物論』　第�X巻−」、『一般教育論集（愛知大学教養部）』、第14号、1998年、15-18頁。
　
沓掛俊夫、「ヴェルナー・シンポジウムの報告」、地質学史懇話会会報、第13号、1999年、23頁。　
　
沓掛俊夫、「グノーシスとしての地質学鉱物学研究−フリーメイスンのヴェルナーとゲーテ−」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、10‐12頁。
　
黒田和男、「地質技師と土木技師との対話−渡辺貫の業績から−」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、8‐9頁。
　
小松直幹、「石油地質学の歴史（1910年頃まで）」、地質学史懇話会会報、第２号、1994年、4‐頁。
　
小松宏昭、「長野県の地学教育の歴史と現状」、地質学史懇話会会報、第11号、1998年、8‐10頁。　　
　
酒井潤一、「信州大学における第四紀研究の歩み」、地質学史懇話会会報、第11号、1998年、6‐7頁。
　
清水大吉郎、「地震と断層−地球科学史のひとこま−」、地質学史懇話会会報、第４号、1995年、2‐頁。
　　
清水大吉郎、『古典に見る地学の歴史』、東海大学出版会、1996年。
　
清水大吉郎、「江原眞伍と太平洋運動」、地質学史懇話会会報、第10号、1998年、8頁。
　
清水大吉郎、「ライマンの日本地質観」、地質学史懇話会会報、第13号、1999年、15‐16頁。
　
清水大吉郎、「ナウマンをめぐる風説について」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、26‐27頁。
　
清水大吉郎、「山陰地質学事始め−ライマン・ナウマン・小藤文次郎ら」、地質学史懇話会会報、第15号、2000年、12頁。
　　
白木敬一、「菊池安とボニナイトの発見」、地質学史懇話会会報、第５号、1995年、3‐頁。
　
白木敬一、「サヌカイトとボニナイトの発見」、地質学史懇話会会報、第13号、1999年、17‐22頁。
　
杉山隆二、「信大理学部地質学科の創設期」、地質学史懇話会会報、第11号、1998年、3‐5頁。
　
鈴木尉元、「ヴァン・ベンメレンの生涯と業績」、『地質ニュース』、395号、1987年7月、44-49頁。
　    Rein W. Van Benmelen(1904-1983)は、オランダの地質学者。

A.N.Kueppers、鈴木尉元、「キューネンの生涯と業績」、『地質ニュース』、396号、1987年8月、26-29頁。
　　　Philip Henry Kuenen(1902-1976)は、オランダの地質学者。
　
鈴木尉元、「大橋良一の層序論と造構論」、『地質ニュース』、409号、1988年9月、25-35頁。
　　　大橋良一(1888-1983)は、日本の地質学者。

鈴木尉元、小玉喜三郎「ライマン・コレクションを訪ねて」、『地質ニュース』、427号、1990年3月、49-53頁。
　
鈴木尉元、「第２次世界大戦前の日本人による南洋調査」、地質学史懇話会会報、第３号、1994年、2‐頁。
　　
鈴木尉元、「東京湾とその周辺地域の地質図(第2版)が作られるまで」、『房総地学会ニュース』、第26号、1996年、5-7頁。
　
SUZUKI,Y; FUJITA,Y.; TSUNODA,F.; ADACHI,H., "Report from Japan." New Concepts in Global Tectonics, Newsletter, no.1, （1996）, pp.6-11.
　
鈴木尉元「褶曲から深発地震までの研究の遍歴(前)」、『地学教育と科学運動』、37号(2001年4月)、1-5頁
　
外崎与之、「古典にみる季節感と時刻について」、地質学史懇話会会報、第８号、1997年、16‐頁。
　　
外崎与之「明治改暦前の人の出生をめぐる雑考」、地質学史懇話会会報、第10号、1998年、18‐20頁。
　　
谷本　勉、「大陸移動説の発見とプレート・テクトニクス」、横山輝雄ほか編著、『科学における論争・発見−科学革命の諸相』(科学見直し叢書 3)、木鐸社、1989年、207-237頁。
　　
谷本　勉、「大陸移動説の発見とプレート・テクトニクス」、横山輝雄ほか編著、『科学における論争・発見−科学革命の諸相』(科学見直し叢書 3)、木鐸社、1989年、207-237頁。
　
谷本　勉、「展望：地質学史」、『科学史研究』、No。184、1992年、193-199。
　
徳永重元、「地質学者徳永重康小伝」、地質学史懇話会会報、第13号、1999年、7‐10頁。

徳永重元、「百科全書『地質学』と柴田承桂」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、13‐16頁。
　　　
徳福隆夫、「大根島玄武岩」、地質学史懇話会会報、第15号、2000年、18頁。
　
中井睦美、「日本の古磁気・岩石磁気学の来た道、行く道」、地質学史懇話会会報、第16号、2001年、3‐9頁。　　
　
平井　浩、「『ライプツィヒ学報』に寄せられたG.W.ライプニッツの『プロトガイア』予告文の翻訳」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、23頁。
　　
HIRAI, H., "Select Bibliography for Early Earth Sciences."JAHIGEO Newsletter, 2, (2000), pp.4-10.
　　
平井　浩、「地下世界：ライプニッツ以前の地学史研究の課題」、地質学史懇話会会報、第16号、2001年、13‐17頁。
　
福田皎二、「島根大学文理学部創設の頃の地学教室と初代学長山根新次先生」、地質学史懇話会会報、第15号、2000年、13‐16頁。
　　
藤井陽一郎、「深発地震発見前後の日本の地震学」、地質学史懇話会会報、第12号、1999年、5‐8頁。

藤田至則、「科学の創造性の発現の問題に関する諸説の紹介」、地質学史懇話会会報、第４号、1995年、6‐頁。
　　　
増田孝一郎、「斎藤報恩会の歴史−地質学への貢献−」、地質学史懇話会会報、第７号、1996年、7‐頁。
　
松島義章、「神奈川県立生命の星・地球博物館の設立までの経緯」、地質学史懇話会会報、第８号、1997年、7‐頁。
　
松本達郎、「九州大学地質学教室の学史鳥瞰」、『能古』、第36号、1997年、65‐72頁。
　
三梨　昴、「島根県地質図と島根県の地質出版事業」、地質学史懇話会会報、第15号、2000年、17-18頁。

八木健三、『生きている火山−昭和新山のおいたち』(富樫正雄 画)、福音館書店、1973年、46頁。
　
八木健三、「実験岩石学とその応用」、『地質ニュース』、363号、1984年11月、33-37頁。
　
八木健三、「神津淑祐と実験岩石学」、『地質ニュース』、456号、1992年8月、57-67頁。
　
八木健三、「神津淑祐先生の故郷を訪ねて」、『地質ニュース』、509号、1997年1月、43-48頁、口絵1-2頁。
　
矢島道子、「ダーウィンのダウンの家−進化論理解のために−」、『地学教育』、第46巻、1993年、119−124頁。

YAJIMA, Michiko, "Hilgendorf Predated Morse in Bringing Charles Darwin's Theory of Evolution to Japan", Historia Scientiarum, 8, (1998), pp.133-140.

矢島道子、「フランツ・ヒルゲンドルフ展を終わって−巡回展の試み−」、『地学雑誌』、第107巻, 1998年、872-878頁。

矢島道子、「ナウマン(1854-1927)の古生物学講義」, 『FOSSILS (化石)』、第64巻、1998年、36-42頁。

矢島道子、「新装間近なダーウィンのダウンハウス」、『遺伝』、第52巻、1998年10月、100−101頁。
　
矢島道子、「ヒルゲンドルフ研究　その後」、地質学史懇話会会報、第10号、1998年、13‐15頁。　　
　
矢島道子、「ウミホタル・進化論・ハゼ−ヒルゲンドルフ展を終えて−」、『青淵』、605号、1999年8月、33-35頁。

矢島道子、「メアリ・アニング(Mary Anning 1799-1847)研究に学ぶこと」、『FOSSILS(化石)』、第66巻、1999年、34-41頁。

矢島道子、「Mary Anning （1799‐1847） について」、地質学史懇話会会報、第12号、1999年、11‐12頁。
　
矢島道子、「メアリ・アニングの故郷−ライムリージスを訪ねて」、『遺伝』、第54巻、 2000年10月、103-105頁。 (1999年6月のメアリ・アニング生誕200年記念シンポジウム参加報告)
　
矢島道子、「ダーウィンの訃報記事」、『生物学史研究』、第６６号、2000年10月、71-74頁。
　
八耳俊文、「『本草綱目』と江戸初期本草史」、伊東俊太郎・村上陽一郎 編、『比較科学史の地平』(講座科学史3)、培風、1989年、215-233頁。
　　
八耳俊文、「漢訳西学書『博物通書』と「電気」の定着」、『青山学院女子短期大学紀要』、46輯、1992年、109-132頁。

八耳俊文、「D.J.マッゴウァンと中国、日本 1843-1893」、『洋学』、1号、1993年、43-87頁。

八耳俊文、「中国における宣教師による科学啓蒙活動と進化論」、鈴木善次(研究代表者)『進化論受容の比較科学史的研究 平成2.3.4年度科学研究費補助金(総合研究A)研究成果報告書』、1993年、51-61頁。

八耳俊文、「学界の民主化とレッド・パージ」、中山茂(編集代表)『通史 日本の科学技術』、第1巻、1995年、316-337頁。

八耳俊文、「南極観測」、中山茂(編集代表)『通史 日本の科学技術』、第2巻、1995年、200-209頁。

八耳俊文、「解説」、化学史学会 編『兵家須読舎密真源 巻5〜9』(化学古典叢書5)、1998年、387-421頁。

八耳俊文、「キリスト教と科学の大衆化−蘭学の背景」、『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』、7号、1999年、51-72頁。

八耳俊文、「自然神学と自然科学の間で−『六合叢談』の科学伝道」、沈国威編著『『六合叢談』(1857-58)の学際的研究−付・語彙索引／影印本文』、白帝社、1999年、117-137頁。
　
八耳俊文、「『地学浅釈』（1873）の訳者 D.J.Macgowan について -中国で最初にライエル書を翻訳した人物をめぐってー」、地質学史懇話会会報、第14号、2000年、6‐7頁。
　
八耳俊文、「日蘭交流400周年−地質学史関係の展示と研究より−」、地質学史懇話会会報、第16号、2001年、18‐19頁。
　
YAGI, Kenzo, "The Excavations at Lake Nojiri, Nagano Prefecture, Central Japan."JAHIGEO Newsletter, 2, (2000), p.10.
　
山田俊弘、「ニコラウス・ステノ『プロドロムス−固体のなかの固体』−試訳と研究ノート−」、『千葉県立船橋高等学校　研究紀要』、第16号、1985年、10-24頁；17号、1986年、47-60頁；第18号、1987年、15-29頁；第19号、1988年、35-50頁；第20号、1989年、13-26頁。
　
山田俊弘、「ニコラウス･ステノの「地層累重の法則」−『プロドロムス−固体のなかの固体』（1669年）」、『生物学史研究』、第48号、1986年、23‐37頁。　　
　
山田俊弘、「ニコラウス・ステノによる結晶の面角一定の法則−『プロドロムス』（1669年）「図の説明」の紹介と翻訳」、『地学教育』、第43巻、1990年、1-7頁。
　
山田俊弘、「ニコラウス・ステノの洞穴に関する手紙（I）−グレスタ渓谷の洞穴について　付：翻訳−」、徳島科学史雑誌、第10号、1991年、5-10頁。
　
山田俊弘、「ニコラウス・ステノの洞穴に関する手紙（II）−モンコデノ洞穴について−」、徳島科学史雑誌、第11号、1992年、11-16頁。
　
山田俊弘、「ニコラウス・ステノ『プロドロムス』の索引作成」、『千葉県立船橋高等学校　研究紀要』、第23号、1993年3月、43‐48頁。
　
山田俊弘、「地学授業のための地学史登場人物案内（上）（中）（下）」、『千葉県立船橋高等学校　研究紀要』、第23号、1993年度、67‐82頁；25号、1994年度、61‐67頁；第26号、1995年度、35‐41頁。
　
山田俊弘、「小藤文次郎の『阿波地理小誌』について」、『徳島科学史雑誌』、第13号、1994年、11‐21頁。
　
山田俊弘、「地学教育とSTS−高等学校における地学史の授業の試みから−」、『日本科学教育学会　20周年記念論文集』、1996年、245-252頁。
　
山田俊弘、「ライエル・ハットン200年会議」、『徳島科学史雑誌』、第16号、1997年、64‐66頁。
　
山田俊弘、「矢部長克の『房総半島』をめぐって」、『千葉県立船橋高等学校　研究紀要』、第28号、1997年度、1-9頁。
　
山田俊弘、「ライエル・ハットン200年会議に参加して」、地質学史懇話会会報、第10号、1998年、9‐12頁。
　　
山田俊弘、「地学史の原典を求めて−デリンジャー現象−」、『浅賀正義先生退官記念誌』、1998年、105ｰ113頁。

山田俊弘、「授業「濃尾地震をめぐる人々」を実施して−地学史と地震史をSTS教育の視点から教材開発する試み−」、『地学教育』、第51巻、1998年、29‐39頁。
　　
山田俊弘、（書評）「都城秋穂著、『科学革命とは何か』、岩波書店、1998年」、『科学史研究』、第37巻、1998年、252-255頁。
　
山田俊弘、「人食い鮫と化石の起源−ステノの1667年論文『サメの頭部の解剖』」、『科学医学資料研究』、第316号、2000年、1-15頁。
　　
山田俊弘、「ステンセンからライプニッツへ：地質学相伝の一経路」、地質学史懇話会会報、第16号、2001年、10‐12頁。
　
山田俊弘、『ニコラウス・ステノと17世紀地球論』、東京大学総合文化研究科科学史修論、2001年1月。　

YAMADA, Toshihiro, "Leibniz's Unpublished Drawings in Protogaea Manuscript." JAHIGEO Newsletter, 3, (2001), p.4-6. 
 　 　
山本博達・松本征夫、「富田先生の想いで」、地質学史懇話会会報、第9号、1997年、3‐頁。