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10月2日7:00pm(Edinburgh)

昨日の朝(10/1)、Edinburgh行きのバスに乗りこむ前にある50歳前後の黒人の男に声をかけられた。気軽に会話をかわしてみたところ、彼はBristol(?)からここに着いたばかりで、食い物が欲しいが、一文無しだそうだ。私は戸惑って買ったばかりのチョコを差し出したが、甘いものよりも食事代がほしいといわれた、そのとき初めて私は相手は物乞いであると気づいた。彼の手に当日の新聞を持ってたし、うさんくさかったが、トラブルを恐れて私は自分が学生なので、50pしかあげられないと言った。すると彼は喜んで受け取り、そして休むまもなく次のターゲットを見つけに行った。こういうシチュエーションで物乞いに会うのは私にとってまだ初めてだ。

Edinburghに着いたのはすでに夕方。激しい雨、寒い風、さすがスコットランドと思った、それにしても、イギリスの天気はひどい!(いまさらこのどうしようもない天気の文句を言ってもって気もするけど……)とにかく、宿探しが第一。幸運にもすぐにYouth Hostelが見つかり、しかも中で中国人のカップルに出会えた。彼らは現地の大学留学生で卒業して帰国する前にヨーロッパ巡りをしていたそうだ。今まで会ったのは日本人ばかり、久々に中国語が何時間もしゃべれて、大満足.!

きょう(10/2)一日はEdinburghの市内観光をしていた。昨日着いたときにバスの中で拝見したEdinburgh Castleが一番印象強かったので、真っ先にそこへ向かった。「寒くて、風が強くて、不愉快なお城だ」と言われているように、私は日本語版の音声ガイドを耳にかけ、寒さや風の強さに耐えながら、このお城を回らなければならなかった。周知とは思うが、EdinburghはScotlandの首都として、長くEnglandからの攻撃の的となっている。Edinburgh Castleは市内にあり、しかも絶壁の上に建っているため、要塞としてScotland Vs Englandの数々の有名な戦いの大舞台となった。したがって、それにまつわる逸話は数知れず。いろいろなスポットの中に一番印象的だったのはCrown Jewelryの室、あそこに今日、王が即位する際に使われるセットが収められている。(キンキラキン!)

Edinburgh市内はお土産屋さんであふれている。あちこちにGift Shopがあり、私はおみやげ見物をしながら、つぎにPalace Of Holyrood Houseを拝みに行った。そこはElizabeth IIがScotlandを訪れるときに泊まる現役の宮殿だ。しかし、あえて失敬を承知の上で言わせていただくと、要はBuckingham Palaceのスコットランド縮小版で、B.P.がすごすぎた分、こっちにはあまり感動させられなかったのは残念だった。入場料が£5.50のわりにさほど興味深いものもなく、唯一違ったのはさまざまな絵の模様が描かれているカーペットのようなものがほぼすべての壁を覆っていたことぐらいだった。

近くにDynamic Earthという新しいアトラクションができたと聞いて、ついでにそこにも行ってみた。こっちの方は今までの歴史物と一変して斬新なイメージが受けられた。子どもをターゲットとし、宇宙の誕生まで溯り現在にかけての変遷を面白いアトラクションや迫真なセットで紹介することを通して地球破壊の現状や大自然の保護を訴えるものだ。私は宮殿よりもこっちの方をお勧めしたい。予定の三つのスポットを終え、Edinburghもそろそろ終わり、この旅もいよいよFinishを迎えることを思い出し、なんか寂しくなってきちゃった。(明日の飛行機で今日の夜行バスでLondonに向かうので旅は実質これで終わり。)最後の夕食はScottish Mealで締めくくろうとScotland名産Haggis&Chipsに挑戦した。Haggisとは牛肉のミンチをパン粉で包み揚げたもの、ScotlandのFish&Chipsだ。(本の説明とは違うかもしれないが、少なくとも私が食べのはそれだった。)£2.30と安いのにサイズはバカデカい。食べきってもらうつもりで出していると思えない。中身はnothing but mince、半分を食べ終わって、完璧に罰ゲームのように思えた。なんとも後味の悪い晩餐だった!

今はバス待ち中。(22:30のバス)

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