新幹線

仙台で行われたイベント帰りでの出来事です。
イベントが終了したので仙台にいる友達と久々に会うことになり、待ち合わせをしていました。
よく連絡はとるのですが、なかなか会えないのでお話した時間が短く感じました。
お話に夢中になっているとそろそろ新幹線の時間が迫っていました。
私はまだ学生で家も門限などに厳しいので少し焦っていました。

友達に見送られながら新幹線に乗りました。
因に私は自由席だったのですが、乗った新幹線がほとんど指定席だったのです。
地元まで1時間くらいですしブリッジにいることにしました。
車掌さんに訳を話したらこの新幹線は東京行きだよと言われ、内心パニックになりました。
新幹線はあまり使ったことがなかったのです。
すると車掌さんは指定席にも関わらず、席に座るように言ってくれました。
私は遠慮したのですが「いいからいいから」と言って席に座らせてくれました。
その新幹線の車掌さんだけでなく、電話を貸してくれたサラリーマンの人や
東京の駅員さんにはとてもお世話になりました。
後々、仙台の友達に今日会ったことを言ったら「もはや伝説ですね」と言われました。

This article was updated on June 5, 2022