完全版商法

今日は仕事帰りに本屋へ寄り、最近発売になった漫画の完全版を買ってきました。

昔から好きだった漫画で、実をいえば、当時のコミックス、その後発売になった文庫本も持っているのですが、今まで収録されたことのないカラーページや、付録などに使われたイラストまで全て収録されるとのことで、ついまた完全版も全巻買ってしまいました。

まんまと「完全版商法」にはまっているな……とは感じるのですが、そうは言っても欲しいのがファン心理。実際に美しいカラーページをみると、買ってよかったなと思ってしまいます。

完全版を買ったのだから、前にもっている分を古本屋に売っては?と家族に言われ、でも文庫本はともかく、初版のコミックスは二度と手にはいらないし、と言うと完全に呆れられてしまいました。好きな人でないとわかってもらえない感覚でしょうね。

This article was updated on June 6, 2022