インターネットに頼り過ぎないでいたい

インターネットの普及により、今や私達の暮らしは格段と便利になりました。
インターネットは、誰でも簡単に扱えるツールです。
しかしその簡単さ故に、オフラインでの人間関係が希薄になったり、又、コミュニケーションが実際には円滑に行えない等の問題も比例して拡大しているのではと危惧しています。

インターネットは顔が見えません。相手の顔が見えないが故に、画面にタイピングされた文字や、描かれた画像、時には音声で、相手の表情を想像するしかないのですが、実際にどれくらい正確に相手の表情を把握出来ているかというと大きな疑問であります。

実際に会えば、相手の表情のみならず、服そうや、体躯、健康状態を察する事も出来るのでしょうが、インターネットでは、ウェブカメラを使用しても限界があります。

実際に会って、相手の目を見て話すと言う事は、これからもっと大切な事となると思います。

This article was updated on May 25, 2022