作者がもっているラテンアメリカについての基礎知識をまとめてみたもの |
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1.アメリカ大陸について 2.アメリカ大陸の発見と開拓 3.ラテンアメリカ地域 4.ラテン人とラテンアメリカ人
1.はじめに 2.スペイン語 3.ポルトガル語 4.フランス語 5.グアラニー語
1.ラテン文化 2.ラテン音楽 3.踊り、舞踊、ダンス 4.ラテンアメリカ料理 5.ラテンアメリカの格闘技 6.ラテンアメリカの民芸品
1.最強事業家:カルロス・ゴーン 2.隠れ天才: ルベン・ブラデス
ブラジル パナマ パラグアイ アルゼンチン
国際サバイバル道場 ユートピアへの挑戦 |
現在ロマンス語の中で最大の勢力を誇っているのがスペイン語です。 しかし、これはもともとスペイン北東部、カスティーリャ地方のことばでした。このカスティーリャが1492年のレコンキスタ終結以来、スペイン政治の主導権を握るようになったため、カスティーリャ語がスペイン全土で使われるようになり、コロンブスの新大陸発見以後、中南米の広い範囲などで使われるようになりました。 そのため、現在でもアルゼンチン、パラグアイ、チリ、ウルグアイなどの南米南部では、自分達の公用語をESPANOL(スペイン語)とは言わず、CASTELLANO(カスティーリャ語)と呼んでいます。 スペイン語は現在、スペインの他、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、キューバ、コスタリカ、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコなどラテンアメリカ18カ国と米国領のプエルトリコで公用語として使われています。 さらに、アフリカでは赤道ギニア、その他でもピレネー山脈のアンドラ公国やモロッコの一部、米国のカリフォルニア・テキサス・ニューヨーク・フロリダなどの地域、またフィリピンの一部などで使われているのを合わせると、公用語として20カ国、別に母国語として使われている地域8カ所、世界で3億人以上の人間によって使われている言語で、中国語、英語、ヒンズー語に次ぐ第4番目の母語人口(公用語人口でも)をもっています。 参考となる関係サイトへリンク スペイン語について 外国語広場:スペイン語 スペイン語を学ぶために 獨協大学生のためのスペイン語/ラテンアメリカ研究 スペイン語の部屋 スペイン語トレーニングセンター(インタネットによるスペイン語教室) スペイン語達人への道 西語はどこで話されている イスパニア語圏の豊かな森の中へ |