条件内容 |
1. 活動形態 |
「与えること」と「受けること」、「教えること」と「教えてもらう」楽しさを分かちあう生活を目指す滞在です
半日は、地元の人間を教育する施設で料理講習や、園芸造り、スポーツ指導、日本語指導などに参加し、後の半日は自分の向上のために語学教室やパソコン教室、写真や、ビデオ、伝統音楽や楽器などの手習いを受け、好きなスポーツ、読書、創作活動などにも挑戦できるシステムです。 つまりこの学園村には、ボランティアの先生として参加する一方、今度は現地の人たちから習う生徒にもなります。そしてサークル活動などに参加し自己研磨をはかってもらう生涯学習の場ともなります。
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活動日程の一例(パラグアイのイグアス農協で新規栽培作物の事業企画)
月曜日 午前 農協指導 午後 趣味(魚釣り)
火曜日 午前 農協指導 午後 手習い(スペイン語個人講習)
水曜日 午前 同行指導(農家視察)午後 農協指導
木曜日 午前 農協指導 午後 手習い(スペイン語個人講習)
金曜日 午前 同行指導(ブラジルの仕入先調査)
土曜日 午前 農協指導 午後 アスンシオンへ買い物(1泊旅行)
日曜日 午前 アスンシオンで買物 午後 イグアスヘ帰る
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2. 職種内容 |
今まで自分の専門職種の経験を生かしたものから趣味を生かしたものまで、地元の人たちが指導してほしいと願っている職種であるので、難しく考えることはありません。 |
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3. 渡航費および生活コスト |
住居設備は、現地で長期滞在者用のホテルを利用するか家を借りる、あるいは、ホームステイという選択もあります。そして食事は、各事が自炊することも可能ですし、地元のレストランを利用しますが、日本の半分から三分の一の費用で生活できます。 |
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4. 職場環境 |
基本的に日系人がいる職場に派遣されるので日本語で対応。職場は日本語でも周りには現地の人たちがおり、買い物やレジャーに出かければ現地の言葉を話す必要が生じるので基礎的な会話訓練は必要でしょう。 |
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5. 生活環境 |
日本人がおり、日本と同じ食生活ができるところです。職場は日本語でも周りには現地の人たちがおり、買い物やレジャーに出かければ現地の言葉を話す必要が生じるので基礎的な会話訓練は必要でしょう。 |
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この企画は、NPO法人ラテンアメリカ開発支援ネット(以後「ラテンネット」)がブラジルとパラグアイのNGO団体の依頼に基づいて立てたものです。現地でのコーディネーション、サポートは現地NGOの日系関係者が担当します。
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