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では、今度は水素の燃焼を、熱化学方程式で書いてみましょう。
実験によって、

である事は分かっていますので、
と書けますね。
う〜ん・・・・・。
いやね、合ってはいるんですよ。科学的にはね。
ただ化学のルールとしてマズイのです。
「水素の燃焼」の話を考えています。
ですから話の主役は「水素」です。
この方程式は「熱化学方程式」です。「化学反応式」ではないのです。
熱化学方程式は、「主役の前の係数は1にする」というルールがあります。
そこで、両辺を2で割って下さい。
O2 = H2O + 242kJ
酸素の前に
という分数が付いてしまいます。化学反応式としてはこれはマズイですが、これは「熱化学反応式」です。この場合は分数が入っても構いません。分数を使っても構いませんから、主反応物質の係数を1にする様にして下さい。