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カザフスタン

首都:アクモラ

CISでロシアに次いで二番目に広い国。CIS南西部。アラル海とカスピ海に接する。

亜鉛等非鉄金属が豊富。石油石炭の埋蔵量も多い。カラガンダ炭田。

潅漑で農業を行う。

バルハシ湖は東半分が塩湖、西半分は淡水湖であるのが特徴。

バルハシ湖畔の都市バルハシは、銅鉱の産地(コウンラッキー)。気候はBWとBSの境目(だがBW)。

アラル海付近にバイコヌール宇宙センターがある。

アラル海:塩湖。湖面は28mで、カスピ海と違って、海抜以上。CISで、他の水系と繋がっていない、めずらしい湖。カザフスタンのタシケントの綿工業を支える潅漑に、アラル海支流のアムダリヤ川・シルダリヤ川を用いたり、カラクーム運河の水源に利用したため、水量が減り、湖が縮小、塩分濃度が上がり、生態系が崩れるなど、問題が起きている。「水位が著しく低下し、湖岸の港が使用出来なくなった。漁獲量が減り、魚魚御うにも深刻な影響が出るようになった。旧湖底に堆積した塩類が風で飛ばされるようになった。」[96センター追試]

カスピ海:塩湖。沿岸のカスピ海沿岸低地は、0m以下地帯。カスピ海は-28mで、海抜以下。

鉄鋼業等の重工業が発展。


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