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ＮＩＥＳ諸国。
植民地時代は中継貿易で栄えた。独立後、重化学工業に力を入れた。現在は、輸出指向型加工貿易国。
ジュロン工業地帯。
農業人口率が0.2%で、イギリスを抜いてトップ。
「中国語、マレー語、タミル語に加えて、英語も公用語にすることによって、国家の統合をはかろうとしている。」[97センター試験]
中国系(78%)、マレー系(14%)、インド系(7%)の三民族からなる多民族国家だが、民族問題がほとんど起きていないため、「複合民族国家の優等生」と呼ばれる。
これは言語政策によると言われる。
マレーシアとは反対の方法を採っている。