化学結合(sp混成軌道)

電子軌道(その7)


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さて、最後は三重結合で出てくる事がある、sp混成軌道です。

今までの命名法ならSP1と言うべきなのかもしれませんが、そうは言わないですね。sp混成軌道と言います。

s軌道とp軌道が、一つづつ合体してできるのがsp混成軌道です。

当然p軌道が二つ残ります。

ですから、できたsp混成軌道と残ったp軌道が直交する形で、右のような構造を採ります。

この図から分かりますように、このタイプの三重結合は、σ結合一本と、π結合二本からできています。


さて、これで一通り、大学受験に関係した電子軌道に関する知識は、基本的には十分でしょう。

興味が持てる方は、詳しい事は大学で学んで下さい。(「量子化学」という分野です)

大学受験レベルとして、もう少し詳しく学びたい場合は、参考書によっては書いてあります。「新理系の化学」(駿台文庫)がいいでしょうか?

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