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ジスルフィド


-S-S- 結合を持つ化合物を、ジスルフィドという。

これはタンパク質の中に見られ、特にタンパク質の架橋構造を形成し、重要な特徴となる。

(99年、大阪医科大学にて出題)

一般論としては、チオールの可逆的酸化で作ることが出きる。

2R-SH R-S-S-R + H2

生化学として重要になるのは、

  1. タンパク質架橋に見られるシスチン(シスチン酸化体)
  2. チアミンピロリン酸の反応部位


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